ラタトゥイユにぴったりなおしゃれ献立!おすすめの副菜・パスタ・スープレシピ35選

ラタトゥイユにおすすめのご飯もの&パスタ

【1】焼きカレードリア

かぼちゃの甘みを加えたカレーが新しい。チーズを載せて焼くだけでカレーがドリアになって、いつもと違う味わいに。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
豚ひき肉 250g
玉ねぎ 1/4個
にんじん 1/3本
かぼちゃ 1/8個
サラダ油 大さじ1

【A】
小麦粉 大さじ1
カレー粉 小さじ2

水 150cc

【B】
トマトケチャップ 大さじ2
塩 少々

ピザ用チーズ 大さじ6
ご飯 茶碗3杯

◆作り方

【1】玉ねぎはみじん切り、にんじんは5mm角、かぼちゃは1cm角に切る。
【2】フライパンにサラダ油を熱して玉ねぎとにんじんを炒め、玉ねぎに色がついたら、ひき肉を加えて炒める。肉の色が変わ ったら【A】を加えて炒め、香りが立 ったらかぼちゃと水を加え、【B】で調味し、汁けがなくなるまで煮詰める。
【3】耐熱容器にご飯を敷き、【2】のカレーをかけて、チーズを散らす。温めておいたオーブント ースターで10分ほど焼く。

教えてくれたのは


鈴木薫さん

シンプルで、おいしくて、センスのいいレシピが人気。双子の女の子と男の子のママ。

『めばえ』2014年4月号

【2】ガパオ麺

タイ料理の人気屋台飯のガパオ。ごはんを麺に替え、子供も食べやすくアレンジを加えます。オイスターソースの味付けは、臭みもなく食材ともよく合います。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
中華麺 3玉(300g)
豚ひき肉 300g
たけのこ 60g
赤パプリカ 1/2個
いんげん 4本
にんにく(みじん切り) 小さじ1
サラダ油 小さじ1

【A】
しょうゆ 大さじ1/2
オイスターソース 大さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
塩・こしょう 各少々

うずらの卵 4個

◆作り方

【1】中華麺は表示時間どおりにゆで、冷水にとり、水けをきる。
【2】たけのことパプリカは1cm角に切り、いんげんは1cm幅に切る。
【3】フライパンにサラダ油とにんにくを入れて中火にかけ、香りが立ったらひき肉と【2】を入れて炒め、混ぜ合わせた【A】で調味する。
【4】フライパンをサッと拭き、うずらの卵を割り入れて目玉焼きを作る。
【5】器に【1】を盛り、【3】をかけ、【4】をのせる。

教えてくれたのは


みないきぬこさん

女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理家、フードコーディネーターとして幅広い分野で活躍中。女の子のママ。

『めばえ』2014年8月号

【3】甘さほんのりベジカレー

野菜が苦手…。そんな子どもはたっぷり野菜を細かく刻んで苦手意識を克服! ごはんはプラスひと手間、型を抜いて盛りつければ、見た目もかわいいキッズカレーの完成です?

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
豚薄切り肉 150g
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
かぼちゃ 100g(正味)
トマト 1個
カレールウ(市販) 70g
水 2カップ
サラダ油 大さじ1/2
ご飯 茶碗約3杯

◆作り方

【1】玉ねぎ、にんじんは粗みじん切りにする。かぼちゃ、トマトは1.5cm角に切る。豚肉は2cm長さに切る。
【2】鍋に油を熱して玉ねぎ、にんじん、豚肉を炒め、水とトマトを加えて沸騰させ、弱火で煮、かぼちゃを加えて野菜がやわらかくなるまで煮る。火を消してカレールウを加えて溶かし、弱火でとろみがつくまで煮る。
【3】器にご飯と【2】を盛る。

教えてくれたのは


阪下 千恵さん

料理研究家、栄養士。おいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二人の女の子のママ。

『めばえ』2015年4月号

【4】しっとり蒸し鶏を使ったシンガポールチキンライス風

オリーブオイルで鶏むね肉でもしっとり!忙しい日は作り置きした優しい味の蒸し鶏をバターライスにONするだけでボリュームたっぷり!

◆材料

(大人2人+子ども1人分)
しっとり蒸し鶏 10切れ(子ども2切れ)
温かいごはん 300g
バター 大さじ1
にんじん(すりおろし) 大さじ3
プロセスチーズ(小さめの角切り) 30g
ゆでたブロッコリー 適宜

◆作り方

【1】ボウルにごはんとバター、にんじんを入れてしっかり混ぜ合わせる。
【2】器に【1】を盛ってプロセスチーズを適量散らし、食べやすく切った蒸し鶏をのせてブロッコリーを添える。

◆ポイント

作り置きで時短!下ごしらえをまとめて済ませて、 調理の時間と手間をカット!

応用範囲の広い鶏肉は、まとめて仕込んでおくと便利!

【しっとり蒸し鶏】
オリーブオイルを加えた蒸し鶏は、やわらかくて食べやすく、風味も豊か。
冷蔵庫で4~5日、冷凍庫で3週間保存可能。

● 材料(作りやすい分量)
鶏胸肉 大2枚(約600g)
片栗粉 適宜
酒 1/4カップ
オリーブオイル 大さじ3
塩 小さじ2/3
●作り方
【1】鶏胸肉はひと口大のそぎ切りにして、片栗粉を薄くまぶす。
【2】【1】をフライパンに並べて、酒とオリーブオイル、塩を振り入れる。

【3】フタをして弱めの中火にかけ、ときどき返しながら約7分蒸し煮にする。

教えてくれたのは


武蔵裕子さん

むさしゆうこ/料理研究家。作りやすく、おいしいレシピに定評のある、家庭料理のエキスパート。自らも働きながら双子の息子を育て上げ、今も3世代の食卓を担う日々。忙しい主婦が真似しやすい時短レシピを数多く提案している。

『めばえ』2017年4月号

【5】豆腐そぼろとアスパラの混ぜごはん

白米だけじゃなくて、混ぜご飯のレパートリーも増やしたい!簡単シンプルで栄養も取れる、豆腐そぼろと卵の混ぜご飯です。アスパラのシャキシャキした食感を生かすと歯ごたえもバッチリ。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
炊きたてのごはん 600g
木綿豆腐 200g

【A】
砂糖 小さじ2
しょうゆ 大さじ1

白炒りごま 大さじ1

【B】
卵 1個
塩 ひとつまみ

アスパラガス 2本

◆作り方

【1】豆腐はしっかり水きりをし、フライパンに入れて強火で炒める。ポロポロに崩れたら、【A】を加えてさらに炒め、水分がとんだら、ごまを混ぜる。
【2】【B】を混ぜ、別のフライパンで炒めて炒り卵を作る。
【3】アスパラガスは塩ゆでして、輪切りにする。
【4】ごはんに【1】~【3】を混ぜる。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネ ーター、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。

『ベビーブック』2013年3月号

【6】うずら卵のロコモコ

おかずとご飯をいっしょにとれる“カフェめし”の定番。ご飯の上に濃厚なたれを絡めたハンバーグを載せて、目玉焼きや野菜を飾りましょう。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
【A】
合いびき肉 250g
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個分
卵 1個
パン粉 大さじ3
塩 小さじ1/2

白ワイン(または酒) 大さじ2

【B】
トマトケチャップ 大さじ4
中濃ソース 大さじ3
しょうゆ 小さじ2
砂糖 小さじ1

うずらの卵の目玉焼き 4個
レタス・アボカド・トマト・サラダ油 各適量
ご飯 茶碗3杯分

◆作り方

【1】ボウルに【A】の材料を合わせ、粘りけが出るまで混ぜ合わせる。6等分にして楕円に丸める。
【2】レタスは細切りに、アボカドとトマトは1cm角に切る。
【3】フライパンにサラダ油大さじ1を熱して【1】を並べ入れ、焼き色がついたら裏返し、白ワインを加えてふたをし、弱火で4分蒸し焼きにする。取り出して、フライパンに【B】を入れ、とろりとするまで煮詰める。
【4】器にご飯を盛り、【3】と目玉焼きをのせ、【2】を添える。

教えてくれたのは


鈴木薫さん

シンプルで、おいしくて、センスのいいレシピが人気。双子の女の子と男の子のママ。

『めばえ』2014年4月号

【7】流れ星のカレーマヨパスタ

パスタをお弁当箱いっぱいに広げると、あら不思議、空や海に見えてくる!流れる星を演出して!

◆材料

(1人分)
パスタ 40g

【A】
カレー粉 少々
玉ねぎの薄切り(塩もみ) 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1
しょうゆ 小さじ1/2

【B】
ソーセージ、プロセスチーズ 5mm厚さ各1枚

絹さや 2枚
オクラ 2本
ミニトマト 2個
うずら卵の水煮 3個
焼きのり 適量

◆作り方

【1】パスタは袋の表示通りにゆでて粗熱を取り、【A】を混ぜ合わせる。
【2】【B】はそれぞれ星型で抜く。絹さやは筋を取って塩ゆでし、1枚を半分の長さに切る。それぞれの切り口はVの字に。
【3】オクラは塩ゆでしてヘタを落とし、5mm幅に切る。ヘタを取ったミニトマト、うずらの卵は横半分に切る。
【4】【1】と【3】を混ぜ合わせて弁当箱に盛る。【2】で流れ星を作って並べ、のりで顔を完成させる。

教えてくれたのは


中村陽子さん

料理研究家。味はもちろん、見た目の美しさも重要視したオリジナル料理が人気。持ち前の美的センスと器用さを活かしたモチーフ料理に定評があり、書籍も多数。一男一女の母。

『めばえ』2016年6月号

【8】ピーマンのカレークリームパスタ

ツナとクリームがピーマンにしっかりからんで。カレー風味ならピーマンが苦手な子でもOK!

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
【A】
ピーマン 2個
赤ピーマン 1個

ツナ(缶詰) 1缶(80g)
バター 大さじ1
ターメリック 小さじ1/2

【B】
生クリーム 200cc
塩 小さじ1

パスタ 200g

◆作り方

【1】【A】は縦8等分に切り、横に細切りにする。ツナは軽く缶汁をきる。
【2】フライパンにバターを熱して【1】を炒め、ターメリックを加えてさらに炒める。香りがたったら【B】を加えて、とろりとするまで煮詰める。
【3】パスタをゆでて水けをきり、器に盛って、【2】をかける。
*ターメリックの代わりに、カレー粉小さじ1/2でもOK。

教えてくれたのは


鈴木 薫さん

おしゃれで実用的なレシピが人気。双子の女の子と、男の子の母。

『ベビーブック』2012年5月号

【9】枝豆とパプリカのクリームパスタ

鮭のオレンジ、パプリカの黄色、枝豆の緑の元気ないろどりが子供に人気の一品。スプーンやフォークで食べやすく、形のかわいらしいショートパスタで。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
鮭 1切れ
枝豆 10さや
黄パプリカ 1/2個
ショートパスタ 240g
バター 大さじ1
小麦粉 大さじ1
牛乳 400cc
塩 小さじ1と1/2

◆作り方

【1】鮭は皮と骨を除いて1cm角に切る。枝豆はゆでてさやと薄皮を除く。パプリカは1cm角に切る。
【2】パスタは表記の時間より1分長くゆで、ざるにとって水けをきる。
【3】フライパンにバターを中火で熱し、鮭を炒める。色が変わったら小麦粉を加えて炒め、粉けがなくなったら牛乳を加えてよく混ぜ、塩をふる。枝豆とパプリカを加えてとろみが出るまで混ぜ、【2】を加えて和える。

教えてくれたのは


鈴木 薫さん

シンプルでおいしい実用的なレシピが人気。双子の女の子と男の子のママ。

『ベビーブック』2013年7月号

【10】かぼちゃクリームのカルボナーラ風

卵や乳製品にかぼちゃも合わせて濃厚なソースに。合わせる具はお好みで。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
パスタ(ファルファッレ) 300g
ベーコン 6枚
しめじ 1パック
バター 大さじ2
かぼちゃ 1/4個

【A】
粉チーズ 大さじ4
牛乳 1/2個

溶き卵 3個分
塩 適量

◆作り方

【1】かぼちゃは種とわたを取り、ラッ プで包み、皮面を下にして電子レンジ(600W)で5~6分加熱。 皮から実をこそげ取ってボウルに入れ、【A】を加えてよく混ぜる。
【2】ベーコンは幅1cmに切る。しめじは小房に分ける。
【3】 フライパンにバターを中火で熱し、【2】を加え、2~3分炒める。
【4】 パスタは、塩を多めに加えて表 示時間どおりにゆで、ざるにとって水気をきる。
【5】【3】に【4】を加えて中火で熱し、 溶き卵を加えて大きくかき混ぜ、半熟状になったら【1】を加えてよく混ぜながらひと煮立ちさせ、塩少々で調味する。

※好みの型で抜いたかぼちゃの皮を添えても。

教えてくれたのは


村田裕子さん

管理栄養士・料理研究家。イタリア他、ヨー ロッパ各地で家庭料理を学ぶ。管理栄養士の資格を生かした健康指導も行う。ヘルシーで、簡単で、センスのいいレシピが人気。

『ベビーブック』2017年8月号

【レシピ初出】
雑誌『ベビーブック』
雑誌『めばえ』

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