電車で「うるせえ」と殴られて…突然声が出る“トゥレット症” 当事者の菊地涼太さん。「もう死にたい」2年間の引きこもりを経てIT企業へ就職。前向きになれた理由は

菊地涼太さん(30歳)は、中3のときに発達障害の1つである「トゥレット症」と診断されました。「トゥレット症」は、急に「あっ」と声が出るなどする音声チックと急に体を動かすなどする運動チックの両方が1年以上にわたり見られることで診断されます。
菊地さんに、学生時代や就職のことを聞きました。インタビューの後編です。