目次
可愛いだけじゃなく、身体にも環境にもやさしいサステナブルなスイーツブランド
「ムーミンショップ パティスリー」は、「シュガーバターの木」「ねんりん家」などを展開するグレープストーンと日本国内における「ムーミン」のライセンスを管理するライツ・アンド・ブランズが新たに作り上げたパティスリー。
自然とともに生きるムーミンたちの のどかな暮らしに共感し、食べるとホッと安らげるお菓子を目指して作られています。
コンセプトは「おいしいお菓子で、おいし“イイコト”。」。お菓子がおいしいのはもちろん、人や環境にもちょっと“イイコト” があるおいしいお菓子であることを大切にして作られています。
まず1つめは“キモチ”にフレンドリー。
まるでムーミンママが作ったような、おいしくてやさしいお菓子たちでムーミンのファンの方にも喜んでもらえるようなパティスリーを目指しています。
2つめは、“シゼン”にフレンドリー。
おしゃれでかわいいパッケージデザインであることに加えて、環境対応インクやFSC認証紙、古紙などを使った環境のことも意識して制作。食べたあとも何かに使いたくなる可愛いデザインは、子どもに新しい使い方を教えるきっかけになるかもしれませんね。
3つめは、“カラダ”にフレンドリー。
素材を生かした味付けという美味しさへのこだわりだけでなく、はちみつなど動物性原料を極力使用せず、植物性原料を積極的に選ぶという、健康志向の時代の流れに合わせた素材選びを行っています。
ストーリー性とキャラクターの魅力を詰め込んだラインナップ
ときどきあるのが、パッケージは可愛いのに、いざお菓子を食べようとするとお菓子自体はシンプルで拍子抜け。そんな残念な展開はこのブランドにはありません。可愛いパッケージ、個包装、そしてお菓子自体も可愛い。子どもの誕生日パーティのお菓子やお子さんがいるおうちへの手土産など、いつでも買えるものじゃないからきっとかぶりも少ないはず。
クリームサンドクッキー
コク豊かでミルキーなホワイトソイショコラに3つの森の実りのフレーバーを練り込み、クリームにしてクッキーで挟み込んだクッキー。ムーミン柄はクルミ味、リトルミイ柄はストロベリー味、スナフキン柄はピスタチオ味。
メープルナッツクッキー
香り広がるメープルシュガーとたっぷりのナッツを練り込んだクッキー。ニョロニョロをイメージして焼きあげています。いつも群れで動くときは奇数というニョロニョロなので、11個セット。ザクザク食感がくせになるクッキーです。
パッケージに描かれているのは、窓からのぞくニョロニョロたちを見上げるムーミン。まるで仕掛け絵本のような遊び心のあるパッケージで、子どももきっとわくわくしてくれるはず!
クランベリーのショコラケーキ
カカオ分70%のフルーティーなチョコレートから生まれる濃厚な口どけのショコラケーキ。ホールケーキタイプで、食べ応えがあります。練り込んである甘酸っぱいクランベリーの酸味のアクセントもたまりません。
「クランベリーのショコラケーキ」のパッケージは、ムーミンママとムーミンパパがムーミンのことを待ち遠しいと思う大切な時間を表現。素材感を活かした100%古紙から作られたパッケージです。
店頭仕上げができる店舗限定! アーモンドキャラメルケーキ
全国でポップアップ展開する「ムーミンショップ パティスリー」ですが、そのなかでも店頭仕上げできる施設がある販売店舗限定でのみ販売されるのが、「アーモンドキャラメルケーキ」。
アーモンドたっぷりのザクザクキャラメル生地とアーモンドの香り豊かなしっとりダマンド生地の2層仕立てのケーキは、おうちに帰ったらすぐ食べてほしい1品。販売時間や個数は店舗によって違うのでご注意を。
ムーミンショップ パティスリー限定販売のオリジナルのエコバッグ
今回のショップで販売される唯一のグッズが、オリジナルのエコバッグ。ネイビーベースの大き目サイズで、リサイクルポリエステル生地で作られています。
「ムーミンショップ パティスリー」現在東京で開催中!これからの予定も要チェック
「ムーミンショップ パティスリー」は阪急うめだ本店でのデビューを皮切りに、2024年1月17日(水)から1月23日(火)は大丸東京店、2024年1月24日(水)から2月14日(水)はJR東京駅構内にて催事を開催。それ以降は、全国の百貨店を中心にポップアップストアを展開していく予定です。詳しくは公式ホームページでスケジュールをチェックしてみてください。
こちらの記事もおすすめ
取材・文/北本祐子