応募数3653件の中から受賞者が決定『小学生の図鑑・自由研究コンクール』 おもしろい着眼点やハイレベルな完成度の力作ぞろい!

「小学館の図鑑NEO」と「HugKum」が今年8~10月に募集した「小学生の図鑑・自由研究コンクール」。自由研究部門、図鑑部門、自学ノート部門の3つの部門で作品を募集し、小学生による3653件の力作が集まりました。
自由研究部門、図鑑部門へ寄せられた作品は、『小学館の図鑑NEO』『HugKum』『小学一年生』『小学8年生』『みんなの教育技術』の編集部員たちが一次選考を実施。自学ノート作品は審査員の森川正樹先生が一次選考から担当し、全ての作品に目を通しました。
一次選考を通過した作品は全部で100作品あまり。その中から、最終審査員たちによる熱い議論を経て19の優秀作品が決定しました。

最優秀賞

最優秀賞は応募部門3つ(自由研究、図鑑、自学ノート)より、それぞれ1作品が受賞しました。

【自由研究部門】「こんにちは赤ちゃん~いもうとのたんじょうみっちゃくきろく~」滋賀県 1年生 髙橋凜さん

夏休み中に妹が生まれるため、自由研究として赤ちゃんのお世話や調査をすることにした凜さん。初めて妹ができると知った時は、嬉しくて涙を流したそうです。赤ちゃんが生まれる前から事前学習をし、生まれてからは夜中にも起きてお母さんとお世話を頑張りました。凜さんの作品について、審査会では「感動した」「涙が出る」との声もあがっていました。

審査員コメント

1年生の凛さんは、赤ちゃんが生まれることを知ってから、事前に文献でたくさんの学習をし、出産の立ち合いをし、生まれてからは睡眠・授乳・排泄などについて細かな記録をし、オムツ替えなどのお手伝いをして気づいたことを記してくれました。

全体を通して1年生ばなれした緻密さ・丁寧さで驚きましたし、この研究の体験が凛さんの将来に大きな意味を持つとも感じました。

赤ちゃんという身近なテーマを研究したことも独自性が高かったです。

 

高濱正伸先生(花まる学習会代表)

【図鑑部門】「わたしが見つけた野生動物のフィールドサイン図鑑 」神奈川県 3年生 永瀬可純さん

幼い頃から動物が大好きで、動物図鑑を作ったり、動物のノンフィクションを読んだりしていた可純さん。動物の行動について調べるうちに、動物たちの活動を示す痕跡「フィールドサイン」について知り、休日や夏休みを使って、さまざまな場所でフィールドサインを探しました。図鑑には、イラストやクイズを盛り込むなど、たくさんの工夫が見られました。日本の野生動物が大好きで、将来は動物園の飼育員になりたいそうです。その夢を応援したくなる作品でした。

審査員コメント

可純さんは、姿を見ることが難しい動物でも生活の跡(フィールドサイン)から動物の種類や暮らしぶりが分かることを知り、何度も調査をしてたくさんの発見をしています。

そして、公園などで暮らしている動物への想いをかわいらしい絵と文で見事に表現しています。さらに、誰でも調査できるように、動物の糞、巣、通った跡などの調査方法と実際の様子を分かりやすく写真で紹介しています。

この図鑑を手に野に出かけてみたくなる、そんな素敵な図鑑ができました。

 

白數哲久先生(昭和女子大学教授・NPO 法人ガリレオ工房理事長・ 「小学館の図鑑 NEO」 監修者)

【自学ノート部門】「ぼくのお母さんについて」高知県 6年生 岩崎拓真さん

小学6年生の拓真さんが取り上げたテーマはなんと「お母さん」。3日間のうちにお母さんに何回怒られたか、お母さんにストレスを与える行動は何かなど細かく観察しています。思春期になると、どうして親を嫌いになるのかといったところも調査しています。審査員からは、研究の固定概念に縛られないユニークな題材がおもしろいとのコメントが多数あがりました。

審査員コメント

3,000件を超える「全力の自学たち」を見る中で、目の前に表れた瞬間大きなインパクトを残したのが、拓真さんの自学。

「みんな心の中では思ってる。お母さん大好きって」など小さく書かれた言葉の数々からも、お母さん愛、お母さんへの感謝の気持ちが伝わってきます。

見開き2ページという限られた紙面の中で、身近で大切な「家族」という存在をテーマに真正面から取り組んだ自学は実に清々しく、あっぱれです!
小学生みんなに読んでほしい!

 

森川正樹先生(関西学院初等部教諭・「小学生の究極の自学ノート図鑑」著者)

タカラトミー賞

タカラトミー賞は、全応募作品の中から5年生の2作品が受賞しました。

【自由研究部門】「牛乳パックカッター作り」福岡県 5年生 豊福旺佑さん(動画作品)

生活の中で、牛乳パックを切り開くのが、家庭でも学校でも大変に感じて、自動カッターマシーンを開発することにした旺佑さん。電圧や電気抵抗を考慮し、何度も試行錯誤したそうです。以前は歯車やモーターを使った作品も作ったことがあるという旺佑さん。今後の挑戦が楽しみになりますね。

旺佑さんの作品は>>こちらの動画から

【自由研究部門】「ハニゴウコの地図帳」東京都 5年生 水野豪太さん

「ハニゴウコ」というオリジナルキャラクターを作った豪太さん。各地の名所・名産・その土地ならではの物を調べて、地図帳にまとめました。何が有名なのかわかりやすくキャラクター化したり、県境をバックに描いたり、その土地の良さを出せるように工夫されています。その世界観や、ページをめくるたびに現れる豊かな表現力が注目されました。

審査員コメント

幅広いテーマのたくさんの熱い作品に驚き、勉強になり、刺激になりました。

自分の将来も見据えて作成した作品もあり大変感銘も受けました。

「牛乳パックカッター作り」は、大変だと感じた事を、楽しく工夫して解決する方法を自ら考え、実行に移し、いろいろ試行錯誤があり大変な努力の末、完成した大作だと思います。

「ハニゴウコの地図帳」は玩具会社に勤める私の視点から見ても興味深い作品でした。
各都道府県の名産などを本当に愛着ある可愛いキャラクターにデザインされ、楽しく知識が身に付く編集が素晴らしかったです!

 

長島元さん(株式会社タカラトミー)

SMBCグループ金融経済教育賞

全応募作品の中から4年生と6年生の2作品がSMBCグループ金融経済教育賞を受賞しました。

【自由研究部門】「喫茶店シミュレーションから資本主義を考える 」東京都 4年生 大塚善示さん

社会の仕組みや経済に興味があり、「資本主義」について気になった善示さん。家庭内で喫茶店を経営することで、研究だけでなくお小遣い稼ぎにもなるとひらめいたそう。お店の開き方、原価や売価など物の売買の仕組みを調査し、営業ルールも自分で定めました。働くということや経済の仕組みについて、身近なところから検証されており、価格設定の綿密さなども目を見張るものがありました。

【自由研究部門】「50m走8秒台の僕は、一か月間で7秒台への壁を突破することができるだろうか。」岐阜県 6年生 安田詠喜さん

5年生になるまでは、自身のことを足が速いほうだと思っていた詠喜さん。それがだんだんと周りに追いつかれ、自信を失っていたそう。小学校最後の年。頑張ってきたサッカーで最後に活躍したい、自信を取り戻したいという思いでこの研究に取り組みました。トレーニングや栄養摂取の方法など科学的な方面からもアプローチ。自分で目標を設定して取り組む、その努力が実を結びました!

審査員コメント

皆さんの作品の独自性と探究心に圧倒されました。当社は小学生から大人まで幅広い世代に対して、金融リテラシー向上にむけた金融経済教育のセミナーを開催しています。「ライフプランを設計する」というテーマでは、人生における目標設定の大切さについてお伝えしています。

今回選出された2作品に共通しているのは、自分自身で設定した目標に対して試行錯誤しながらも達成にむけて努力を続け、成長を感じる点でした。

若い世代の皆さんの努力と成長の先にある”明るい未来”の実現を今後も応援していきたいです。

 

森川 芳匡さん(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)

小学館の図鑑NEO賞

全応募作品より、小学2年生の2作品が小学館の図鑑NEO賞を受賞。

【図鑑部門】「ファルカトゥス博士の“日本初”古代ザメ図鑑 」東京都 2年生 小森園陽生さん

将来はサメの研究者になりたいという陽生さん。皆にサメの魅力を伝えたい、そんな風に思っているそうです。「ファルカトゥス博士」というキャラクターをつくって案内させることで、わかりやすく、読みやすい図鑑に仕上げています。古代ザメを扱った図鑑が見つからない中、英語の論文や記事まで翻訳し、夏休み中かけて完成! 資料の見せ方、原寸大表記、視点の新鮮さもある唯一無二の作品です。

【自由研究部門】「セミのぬけがらしらべ」愛知県 2年生 深谷南仁さん

どうしてセミは「ぬけがら」を残すのか、自分の「ぬけがら」を食べないのか、ほかの生物に食べられないのか、不思議に思って調べることにしたそう。どうしたら他の生物にぬけがらが食べられるのかを検証するために、においをつけたり、味をつけたり、食べやすく砕いたり様々な実験を行いました。南仁さんの一生懸命取り組んだ姿が目に浮かぶ力作です。

審査員コメント

陽生さんの古代ザメ図鑑は、「書店に並ぶ日も近い」と思わせる完成度。
信頼できる情報源からデータを集め、絵や写真をふんだんに使って自然物を対比し、相違点をわかりやすく読者に伝える図鑑の基本に忠実な点を評価しました。

南仁さんの図鑑は「セミの抜け殻はなぜ食べられずに残るのか?」という発想がユニーク。
「どんな味やにおいなら生き物が食べにくるのか調べる」という企画力と行動力がすばらしく、ページをめくる手が止まりませんでした。

 

根本徹(『小学館の図鑑NEO』編集長)

小学一年生賞

小学一年生賞は全作品の中から小学1年生の2作品が受賞しました。

【図鑑部門】「オスメス図鑑 」東京都 1年生 柊優さん

生き物を標本にしたり、飼育したりすることが大好きな優さんは、『小学館の図鑑NEOぽけっと 昆虫』を読んで、昆虫の中にはオスとメスで色や形が違うものがいることを知ったそう。それをきっかけに爬虫類など他の生き物も比較してみることにし、その違いを図鑑にまとめました。優さんが憧れるチョウ「ミヤマカラスアゲハ」の捕獲にも尽力したようです。よく観察し、特徴をとらえて、自分なりにわかりやすく絵でまとめています。図鑑としてのレベルの高さに審査員の注目が集まりました。

【自由研究部門】「トンボノート2024~オニヤンマをさがせ!~ 」岐阜県 1年生 大城湊太さん

「オニヤンマを捕獲したい」そんな思いで岐阜県内をとにかく探し回ったという湊太さん。素早く飛ぶトンボを捕まえるのにとても苦労したそう。捕獲してからは、種類を見分けるために図鑑とトンボを何度も見比べたり、標本づくりに挑戦したり、難しい作業を諦めずにやり遂げています。標本の完成度の高さはもちもん、憧れのトンボを中心にした生き物との出会いや、そのみずみずしい喜びまで作品に反映されています。

審査員コメント

まず小学1年生のお子さん達の応募作は、どれも「本当に1年生!?」と思うような力作ぞろいでびっくりしました。

優さんは、生き物を図鑑で調べたり、本物を観察したりしてオス・メスの特徴を比較。オス・メスの違いを絵で描き分けたチャレンジが素晴らしいと思いました。見ながら思わず「へぇ!」と声が出ました。

湊太さんは、「オニヤンマを捕まえたい!」というシンプルな想いから、フィールドワークでトンボの生態と環境をきちんと調べ上げました。これはもう小さなトンボ博士! 標本から捕まえた場所の写真を見ることで、私もトンボがそこで飛ぶ様子が思い浮かべられるようでした。

 

明石修一(『小学一年生』編集長)

小学8年生賞

小学8年生賞は、1年生と4年生の2作品が受賞。こちらも全作品より選出されました。

【自由研究部門】「ラピスラズリでフェルメールをえがく」千葉県 1年生 齋藤湊真さん

年長の時にフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』の模写をした湊真さん。その時、青色の部分はラピスラズリという宝石から出来た絵の具が使われている事を知り、ずっと宝石で絵を描いてみたいと思っていたそう。今回その願いを叶えた自由研究が受賞となりました。自分で絵の具から作った絵の美しさが絶賛されました。

【自学ノート部門】「人権スゴロク」東京都 4年生 長岡杏珠さん

4年生の杏珠さんは、人権をテーマに自作スゴロクを作りました。「となりの人とジャンケン大会」や、「憲法クイズ」など遊び心も取り込みました。難しい内容を楽しくまとめ、マスの内容も自分で考えた努力と工夫が称賛されました。

審査員コメント

「ラピスラズリでフェルメールをえがく」の主題は「絵の具の研究」ではありません。「同じ絵の具でフェルメールを描きたい」という気持ちが出発点。そこから絵の具に使われている材料を調べ、絵の具を作り、絵を完成させる。ドキュメンタリーのような力強さと、美しい青が印象的な、完成した絵に感動しました!

「人権スゴロク」は、人権を知り、尊重する上で大切なことをスゴロクにするというのが素敵なアイディア。スゴロクを楽しむことで知識が身につきます。各マスの項目もとても丁寧に調べられ、工夫がこらされています。「小8」の付録にしたいぐらいです!

齋藤さん、長岡さん、おめでとうございます。今後も「楽しみ力」を育ててくださいね!

 

松元章展(『小学8年生』編集長)

審査員特別賞

審査員特別賞は、6作品が受賞。低学年、中学年、高学年より、それぞれ2作品が受賞しました。

【自由研究部門】「雲と天気」兵庫県 2年生 安積和花さん

空を見上げると、雲がふわふわの羊に見えた和花さんは、雲や天気の変化が気になって研究をはじめたそう。サングラスや図鑑、カメラを用いて雲をじっくり観察。自分の天気の予想と比較し、調査しています。レポートと一緒に提出された工作の完成度も高く、雲の細かいニュアンスまでよく表現されています。

【自由研究部門】「どうしてうくの?うかないの?」岐阜県 2年生 冨田未羽さん

スイカをバケツの水で冷やした時、スイカは重いのに浮いていることを不思議に思った未羽さん。家族でプールに行った時にも、自分よりも重いお父さんが浮いていて、軽いゴーグルは沈んだことから、物の浮き沈みの不思議に興味を持ちました。未羽さんの作品は、単純な比較だけではないのがポイント。野菜ひとつを例にあげても、カットしたり、冷凍したり、皮をむいてみたり…様々な条件で実験し、自分なりの仮説と結果から見えることを分析しています。たくさんの実験を詰めこんだオリジナリティーあふれる作品です。

【自学ノート部門】「日本でも宝石って採れるの!?」大阪府 3年生 長尾美咲さん

小さい頃から宝石や鉱物が大好きな美咲さんは、実際に「ガーネット」を採りに奈良県へ。宝石のカットの部分を自分で調べて、細かいところまで絵で表現。詳細なデータと、その行動力、まとめのレイアウトのわかりやすさ、全てが揃っている作品です。今後は遠いところや、海外まで足を運んで宝石を採ってみたいという夢があるそうです。

【自学ノート部門】「知ってた?! そうなの マンホールのえがら」東京都 4年生 山中真希さん

お姉さんとの会話をきっかけにマンホールの絵柄を調べてみることにした真希さん。調べるうちに、絵柄は市民のためにあると知り、とても勉強になったそう。中央の迫力のあるマンホールの絵や、周囲の枠で囲んだレイアウトが、読みやすくて見事。見た目も内容も楽しい自学ノートです。

【図鑑部門】「昭和公園にいる昆虫 」東京都 5年生 H・Kさん

昨年クワガタの写真集を制作したというH・Kさんは、今年はもっと発展させたいとの思いで、種類に縛られない昆虫図鑑をつくりました。図鑑の中の写真は全て自分で撮影。何度も何度も公園に通ったそうです。写真の編集、パソコンでの原稿執筆やデザイン、製本ももちろん全て自分で。まるで商品のような完成度! 今後、日本や世界の昆虫へと、H・Kさんの図鑑のテーマが広がっていくことも期待されました。

【自学ノート部門】『「わたしの自学」の自学』兵庫県 6年生 上杉あまねさん

1年生から「自学」を始め、現在6年生のあまねさんは、集大成として6年分の自学をまとめました。6年間でなんとノートの数は12冊! たくさんの学びの中から、実際に役に立ったものや、学びが深まったものをピックアップし、今回の自学ノートを完成させました。これから自学に取り組む小学生の皆さんに、「自学の楽しさや自学が自分の自信に繋がることを伝えたい」そんな熱い思いを込めたそうです。継続の大切さがよく分かる作品です。

審査員コメント

ネットでかんたんに何でも調べられる時代ですが、受賞された皆さんの作品はどれも、実際に現地に行って調査したり、自分の手を使って実験したり、ものづくりをしたりして、自分だけのかけがえのない体験になっているところが素晴らしかったです。

「学ぶ」とは、ただ知識を得るのではなく、実体験を重ねることで生きていく力を伸ばすことなのだと、皆さんに教えていただきました。

皆さんの未来が明るいものでありますように!

 

中村公紀(『みんなの教育技術』プロデューサー)

超大作が勢揃い、小学生の熱量に圧倒

2024年の『小学生の図鑑・自由研究コンクール』では、全部門併せて3600件超えの作品が集まりました。どの作品も小学生たちの熱量が感じられるものばかり。3時間も続いた最終審査会では感嘆の声しきり、来年度のコンクールへの期待も高まりました。

2024年『小学生の図鑑・自由研究コンクール』を終えて

今回は、前年の14倍もの作品のご応募をいただき、ありがとうございました。一次選考時点から力作が多く、最終審査に残った作品は100あまりと多めになりました。模造紙作品、立体物や動画など、応募作品の形式のバリエーションが豊富だったことも、令和のコンクールらしい特徴だと思います。

テーマ選びのおもしろさや着眼点も腕の見せ所ではありますが、昆虫や魚、アサガオなどの定番の研究対象を選んだ方も、自分なりの視点や工夫を入れることで研究に奥行きが出て面白くなり、審査員を唸らせた、ということもありました。

 

最終的には「好き」が伝わってくる作品が強く印象に残っています。身の回りの好きなものを見つけて深掘りし、来年も応募してくださいね!

 

村上奈穂(『HugKum』編集長)

次回の応募について

2025年の応募については、8月1日より開始予定です。

応募の決まりと詳細は、2025年7月頃、HugKumサイト上にて公開予定です。たくさんのご応募をお待ちしています。

構成・文/HugKum編集部 撮影/五十嵐美弥

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