親子で気軽にスキー＆雪遊びを満喫♪ 全天候型「狭山スキー場」体験レポ【親子ペア入場滑走券プレゼントあり！】

親子の雪デビューにぴったりの「狭山スキー場」って？

駅チカで便利な「狭山スキー場」は、西武鉄道「西武球場前駅」から徒歩3分！

全天候型の屋根つき人工ゲレンデだから、雨や雪不足の不安もなくいつでも快適。親子で雪遊びもスキーも気軽に楽しめる冬の定番スポットで、雪デビューにもぴったりです。

さらに夏には「ウォーターフェス」で水遊びを満喫でき、季節ごとに楽しみが広がるレジャー施設として人気を集めています。

手ぶらで雪遊び＆スキーを楽しめるのがうれしい「狭山スキー場」

息子と「狭山スキー場」へ行くのは、幼稚園時代以来の4年ぶり。当時はまだうまく滑ることはできず、雪に触れるだけでも大きな冒険でした。今回はどんな新しい体験が待っているのか、胸を躍らせながら親子でゲレンデに向かいました。

子どもに雪遊びやスキーをさせたいと思っても、ウエアや道具を一式そろえるのはなかなか大変。

でも「狭山スキー場」はレンタル用品が充実しているので、手ぶらで気軽に楽しめるのがうれしいところです。

我が家もスキー板、スキーブーツ、ウエアをレンタル。ちなみにウエアは90cm～、スキーブーツは16cm～と子ども用のサイズもそろっています。

さらに、ストックやヘルメットは無料で借りられるのもうれしいポイント。

持参したいのは、雪や水が染み込まない防水性の高い手袋、防寒用のニット帽やネックウォーマーなど。売店で一部取り扱いはありますが、レンタルはないため、持参しておくと安心です。

改めて気づいた！ 初心者キッズにやさしいゲレンデの秘密

身支度を整えてまず向かったのは、スキーやスノーボードが楽しめる「ゲレンデエリア」です。

屋根つきながらも全長約300m・幅約30mの広々としたゲレンデ。中腹からの緩やかな斜面は初心者に安心、頂上からのやや斜度あるコースは中級者以上に最適で、レベルに合わせて楽しめます。

最初の一歩は、ゲレンデふもとの緩やかな斜面から。

雪に慣れつつ、姿勢づくりや止まり方を練習。筆者自身はまったく滑れないため、今回はパパが頼れる付き添い役です。息子にとっては4年ぶりのスキーなので、まず感覚を取り戻すところからでした。

しばらく練習を重ねたあと、「一度、中腹のコースを滑ってみようか？」とパパの声。息子は不安げに顔を曇らせながらも、勇気を振り絞って挑戦を決めました。

中腹へは「スノーエスカレーター」で移動。リフトだとスキー板やストックを持ったまま乗り降りが大変ですが、こちらは立ったまま乗れるので安心です。

そして、いよいよ中腹からの滑降スタート！ パパは先に進み、必要があればすぐに助けられるよう備えます。 

最初は顔がこわばり、板を操るのも精いっぱいの息子。それでも必死に集中してゴールまでたどり着きました！ おー、よく頑張ったー‼

何度か繰り返すうちに少しずつ肩の力が抜け、表情にも余裕が。

2回目、3回目には「もう一度やりたい！」と自分から言うほどになり、気づけばすっかり滑れるようになっていました。

中腹のコースは斜面がなだらかでスピードが出にくく、子どもが初めて挑戦するのも安心。人工雪で丁寧に整備されているため、雪面は均一でとても滑りやすい環境が整っています。

また自然の雪山での経験が豊富なパパも「雪山は凍結していると転んだときに危険だけど、ここならその心配がないから安心だね」とコメント。息子が滑れるようになって改めて感じましたが、親子で安心して楽しめる環境が整っていました。

「まさかこの短時間で滑れるようになるなんて！」予想外の息子の成長にビックリ。

息子も喜びいっぱいの表情を見せていました。

中級者以上が挑む頂上からのコースは、筆者なら足がすくんでしまいそうな急斜面。そんな斜面に息子も挑戦することに！ わが子の勇気に胸を打たれます。

ちなみに、「雪があるから場内はきっとすごく寒いのでは…」と心配される方も大丈夫。ビニールのカーテンで囲まれているので、外からの冷たい風はさえぎられ、思ったほど寒さを感じません。子どもを見守る親にとってもありがたい空間でしたよ。

楽しみ大爆発♪ 雪遊びフルコースは「スノーパークエリア」にあり

スキーはまだちょっと難しい小さなお子さんや、気分を変えて楽しみたいスキーヤーにぴったりなのが、ゲレンデの左手に広がる雪遊び専用の「スノーパークエリア」です。

巨大なふわふわ遊具、スノードームがかわいく出迎えてくれます。

スノーパークエリアには、雪玉づくり専用スコップで遊ぶ子どもたちがたくさん。

息子も夢中で雪山を築き続け、終わりが見えないほどの熱中ぶりでした。

雪のかまくらも登場し、まるで雪国に来たような雰囲気です。

その奥では、レンタルのソリやスノーバイクで元気いっぱいに楽しむ子どもたちの姿が見られました。

そして見逃せないのが、スノーパーク内で繰り広げられるイベントの数々。

その中で息子が挑戦したのは、屋内ならではの特別な「雪まき体験」です。

吹き上がる雪を全身で受け止め、ひんやりとした感触に笑顔を見せていた息子。

集めた雪で夢中になって遊ぶ姿に、思わずこちらまで笑みがこぼれました。

もうひとつ、息子が夢中になったのが「雪合戦」。

用意された雪玉を手に、子どもたちは“ある敵”に向かって次々と投げ込みます。

その敵の動きがなんともユニークで、息子も思わず本気の一投。

雪玉が命中したときの敵のリアクションがあまりに愉快で、親子そろって笑いが止まりませんでした。敵の正体は、ぜひ現地で確かめてみてください。

親子で楽しめるメニューが充実の「お食事エリア」

スキーや雪遊びでおなかがペコペコになったら、向かうのはやっぱり「お食事エリア」。キッチンカーが並び、カレーやラーメン、韓国料理、スイーツなど多彩なメニューが楽しめます。

さらに、4年前には見られなかった肉まんやフランクフルトなどの軽食も加わり、ラインナップはますます充実。

ラーメン好きの息子は少し迷った末に、濃厚魚介豚骨ラーメンを選び、満足そうにほおばっていました。ラーメンを完食したあと、筆者が注文したスンドゥブをひと口味見した息子は、本格的な辛さに驚いて大騒ぎ（笑）！

思わず笑ってしまうひと幕でしたが、寒さの中でほっこりとうれしい、心も体も温まる一杯でした。

「狭山スキー場」の親子ペア入場滑走券を5組10名様にプレゼント！

スキーも雪遊びも満喫できる、親子にうれしい冬のスポット「狭山スキー場」。遊びに夢中になっていると、時間が経つのも忘れてしまうほどの楽しさが広がっていました。息子も「また行きたい！」と大満足。自然の雪山にも挑戦したいと意欲を見せています。

そんな冬のワクワクを、ぜひみなさんにも体験していただきたく、今回は「狭山スキー場」の親子ペア入場滑走券（大人1名＋子ども1名のセット、5,000円相当）を 5組10名様にプレゼント！ この冬、親子でゲレンデデビューしてみませんか？

取材・文／あゆーや

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※抽選の結果、当選された方には狭山スキー場の「親子ペア入場滑走券」をプレゼントします。
※こちらのプレゼントに応募される場合、事前に発送先となる個人情報の入力と、アンケートへの回答が必要となります（応募時に賞品送付先ご登録フォームとアンケートフォームのご案内があります）。

■応募締切日：1月9日（金）23:59まで

■抽選方法：ご応募いただいた月の翌日以降、HugKum編集部にて抽選を行います。
■発送方法：日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便などの配送業者より発送させていただきます。配送希望日時はご指定いただけません。
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