目次
クリスマスツリーの選び方
まず、クリスマスツリーを選ぶ時のポイントを4つに分けてみました。
ツリーの素材の選び方
ツリーの素材も千差万別。本物のもみの木を使うと、香りも漂いとっても潤いのある時間が過ごせます。ただ準備するのはなかなか大変ですよね。
一般的なのは、もみの木に近い作り物。今や本物なのかわからないほど精巧なものがたくさんあるので、作り物でもまったく問題ありません。また、枝の先に雪がかかったように少し白くなったものや、松ぼっくりや赤い木の実がついたものもあり、本物感の演出ができるものも。
また、グリーンのツリーではなく、インテリアに合わせた白いツリーなどスタイリッシュなものもあります。
ツリーの大きさや形を確認
ツリーの高さや幅でも雰囲気が大きく変わります。幅が広いツリーだと温かみがある感じに、細くて高いツリーだとスタイリッシュな雰囲気に仕上がります。買い替えがしにくいものなので、事前にたくさんチェックしてイメージを固めておきましょう。
クリスマスツリーには、それぞれ思い浮かべる飾り方やシーンがありますよね。リビングの一番広いところに、背より大きなツリーを飾りたいという人や、テーブルの脇に、テーブルのデコレーションと統一するように飾りたい、子どもが小さいので手に届かない棚の上に置きたいなどなど。
ツリーの大きさもミニサイズから大きなもの、枝の形までさまざまなタイプがあるので、一番に考えたいポイントですね。
オーナメントなどの飾りやデコレーションをどうするか
飾りが何もついていないヌードツリーに、自分で選んだオーナメントやイルミネーションをつける楽しみはたまらないですよね。でも、付けたり外したりも、忙しかったり子どもが小さい時には結構手間にもなってしまうことも。
その場合には、ツリーにもとからオーナメントがついていたり、グラスファイバーで光るなど、置くだけで華やかなものを選ぶのも一案ですね。
収納場所や収納方法も確認しておく
ツリーを飾る時だけでなく、しまう時のことも先に考えておきたいですね。
オーナメントなどの飾りを外して、そのまま納戸にしまえばいいいだけのものや、折りたたみや分解をしてコンパクトにしまえるものなど、たくさんあります。
クリスマスツリーの飾り方テクニック
ツリーを買って、いざ部屋に置いてみると、なんだか思っていたのと違う…なんていうこともあるかもしれません。そんな時には飾り方が合っていないのかも。本や雑誌、特にWEBで海外の写真などを見ると参考になることが多いですよ。
オーナメント選びはテーマに合わせて
とにもかくにも大切なのが、オーナメント選び。ツリーのスタイルを決めることが先決です。
ほっこりナチュラル系にしたいのであれば、ウッドやフェルトなどのオーナメントで揃えるのがコツ。
もっと華やかでゴージャスなツリーにしたいのであれば、キラキラのグリッターのついたオーナメントやモールを飾るのも素敵。
シックな雰囲気にしたければ、陶器やガラス製のオーナメントで、かつ色味を抑えたものを使うのもいいですね。ただ子どもがいる時には、オーナメントは落ちると意外と簡単に割れやすいものもあるので、注意して選びましょう。
ツリーの足元を隠すのも忘れずに
寂しい雰囲気になりがちなのが、ツリーの根元。支えるワイヤーがそのままむき出しだと、間の抜けた印象になってしまうことも。そんな場合に使えるのがツリースカートです。色や柄がいろいろあるので、ツリーのテーマに合わせて選びましょう。
またツリースカートを使わなくても、プレゼントボックスのようなものをツリーの下にいくつか置いて足元を隠すのも、海外のクリスマスっぽい雰囲気になっておしゃれです。大きめのオーナメントを下のほうの枝に多めにつけるものいいですよ。
子ども達と手作りで飾りつけをすれば楽しい思い出に♪
子どもが自分のクリスマスツリーと感じてくれるための秘訣が、オーナメントを手作りすること! 幼稚園や保育園で、切り絵などを使ってオーナメントを作ることもありますよね。
手作りオーナメントの一例をご紹介します。
・折り紙を使って
折り紙を折りたたんで、適当に切れ目を入れます。開くと模様が浮かび上がるので、別の台紙に貼って紐を通せばきれいな飾りになります。キラキラの銀紙などを使うとさらに華やかに。
・紙粘土で手作り
紙粘土を使って、ドーナツ状にしたり、三つ編みのように編んでステッキ風にしたりと、形を作ります。絵の具で色を塗ったら、スパンコールなどをボンドでつけて! 本物そっくりのオーナメントが完成します。
・公園で素材あつめ
公園で松ぼっくりやどんぐりを拾ってきて、色付けやボンドでいくつかくっつける、ビーズを付けたりなどすると、ナチュラルな雰囲気の飾りの出来上がり!
「手作り感が良い」(30代・東京都・子ども2人)
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人気おすすめクリスマスツリー8選
クリスマスツリーをこれから買う人のために、オススメのをラインナップしました。身近なお店で買えるものや、ネットで買えるものがたくさんあるので、ぜひ参考にして!
ニトリ ハーフツリー グリーン
ツリーの脚を簡単に組み替えて、壁にも部屋の角にも飾れるハーフツリータイプ。省スペースにおけるため、クリスマスツリーの置き場所に困っていたご家庭にも嬉しい商品です。北欧風のリアルな質感に、お好みのオーナメントやライトで飾りつけてオリジナルツリーの作りを楽しめます。
UNOPRO ウォールステッカー クリスマスツリー
PVC素材でシールのように窓や壁に貼れるツリーはとっても手軽。それでいてお部屋が一気にクリスマスムードになり、とっても便利! 賃貸物件でも安心して使える点もポイントですね。
飾り付きクリスマスツリー
9種類の豪華なオーナメントがついていて、好みに合わせて自分だけのクリスマスツリーにできます。400個のライトのほか、松ぼっくりやひょうたん、リボンなどが入っています。
本物のようなナチュラルツリー
まるで本物?と見間違うようなリアルなツリーです。枝のボリューム感もあるので、イルミネーションを枝の奥にしっかりつければ、自然な輝きが楽しめますよ。
life_mart ファイバーツリー
枝がファイバー素材でできたツリーは、いろいろな光に輝きスタイリッシュ。おしゃれな雰囲気にしたかったり、他とは違うツリーにしたい場合にはぴったりです。日によって色を変えてみるのも楽しいですよね。
クリスマスツリー 150cm クリスマスツリーセット
LEDの飾りとオーナメントがセットになったスタンダードなクリスマスツリーセット。150㎝の大きさで、濃密な枝数、組み立てが簡単なのにコストパフォーマンス面も◎な点が、大人気のポイントのようです。
ブランチツリー 白樺
まるで本物のような、白樺の木をモチーフにしたクリスマスツリーです。枝にはLEDライトがついていて、給電は電池とUSBケーブルが選べます。夜のお部屋のインテリアにも◎。昼と夜でイメージが変わります。
LOWYA ロウヤ クリスマスツリーセット
個性的なインテリアが多いLOWYAから、オーナメントセットのクリスマスツリー。オーナメント・スノーレースリボン・LEDライトがセットになっているので、飾るだけでラグジュアリーなクリスマスを演出できますよ。
ツリーの飾りにおすすめオーナメント
揃えるのが楽しいツリーのオーナメント。たくさんありすぎて悩んでしまいますよね。ママ・パパたちはどこでどんなオーナメントを用意しているのか聞いてみました。意外なお店に可愛いオーナメントがあったり、こんなオーナメントも!とびっくりするようなものも出てきましたよ。
ニトリのオーナメント
ニトリのオーナメントは、ウッドやロープなど温かみのある素材で作れられたハンドメイド風のオーナメントがたくさん! 毎年買い足したくなる気持ち、とってもわかります。
「色々なデザインがあり、品がいい」(40代・東京都・子ども2人)
クリスマスツリートップ 星 透かし
ツリーのトップを飾るスターは、華やかに見せるための最重要ポイントですよね。ぜひお子さんとこれだ!というお気に入りを選んでください。あまり重いものを選ぶとツリーが不安定になるので、要注意です。枝を何本かまとめて挿したり、棒などで固定するのもオススメです。
「きれいだから」(40代・奈良県・子ども2人)
クリスマス オーナメント
雪だるま・サンタクロース・トナカイのなかよしトリオはクリスマスツリーに欠かせません。星形になってより可愛さが際立つ癒やし系オーナメントです
【シャンパンゴールド】イルミネーション LED クリスマスライト
クリスマスツリーにライトがつくと子どもは大喜び! 安全で、環境にもお財布にも優しいLEDライトを選びたいですね。コードは、ツリーの色に合わせて、グリーンが一番目立たなく、ライトだけが浮き上がるように見えるのでオススメですよ。
クリスマスツリー キャラクターオーナメント
クリスマスツリーの収納はどうする?
盛り上がって大きいのを買ってしまった、オーナメントをたくさん買ってしまった! さて、どこにしまおう…。いざクリスマスが終わると、収納場所や片付け方に悩むことってありますよね。ママ・パパはどんな工夫しているのか聞いてみました。
クローゼットや屋根裏など収納できる場所へ
1年に1回しか出さないものなので、クローゼットや納戸にしっかり収納する人が大半のようです。子どもにいたずらされないようにするのも大事ですよね。
「使っていない部屋に収納」(40代・北海道・子ども2人)
「半分にして箱に入れ、クローゼットの上段に収納している」( 40代 ・ 東京都 ・ 子ども 1人 )
購入した箱を捨てずに収納
しまい方は、もともと入っていた箱を捨てずにとっておき、そこに戻すようにしまうのがスマート。大きさもぴったりなので安心ですよね。
また、ツリーによっては収納袋がついているものも。箱よりもひと回り小さく収納できるので、入っていた場合には使うのがオススメです。買った時に勢い余って捨ててしまわないように注意しましょう!
「買った箱を使用している」(30代・千葉県・子ども2人)
オーナメントも一緒にすれば無くさない
また結構大事なポイントが、ツリーとオーナメントを一緒、もしくは近くにしまっておくこと。いざツリーを出して「オーナメントが見つからない!」では、せっかく飾ろうと思ったやる気が削がれてしまうことにも…。ツリーとオーナメントはセットで収納しておきたいですよね。
枝をきれいにまとめる
大きなツリーをなるべくコンパクトに収納するには、面倒でも、開いたツリーの枝をきちんと幹に沿わせて収納すること。
飾りをつけるときには、枝は大きく広げたほうがきれいですが、横着して適当に閉じると、膨らんだ状態になりきれいにしまえなくなってしまいます。
どんなツリーにしたいかをイメージしておくのがポイント!
クリスマスツリー、初めての時にはどんな雰囲気のツリーにするか、イメージを固めておくのが大事です。キラキラ系にしたいのか、それともほっこり系にしたいのかで、用意するオーナメントも変わってきます。また、ママ・パパの考えだけでなく、子どもの希望もしっかり聞いてあげてくださいね。
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文・構成/HugKum編集部