5歳になって2語文3語文は出るけど、発音がカタコトなんです
絵カードで「誰がなにをしている」の文を言う練習をします
それぞれ4枚並べて2語文の「〇〇食べてる、どーれだ?」、8枚並べて、3語文の「くまさんがケーキを切ってる、どーれだ」と、子どもに問いかけて選んでもらい、ことばの理解を促します。
2~3枚並べて1枚ずつ指さしながら、「これは、うさぎさんが切ってる。こっちは?」のように尋ねると2語をつなげて話す練習に。「これはくまさんがりんごを食べてる。こっちは?」のように尋ねると、3語をつなげて話す練習になります。
助詞が見た目でわかるメダルで、助詞の存在や役割を意識づけします
文でのおしゃべりが増えてきたけれど、カタコトなおしゃべりになっているのは、助詞が抜けているからかも?カラフルな色で縁取られた助詞メダルを使って視覚的に伝えることで、お子さんの理解を助けます。ひらがなが読めなくても、そこに音があることを知る手がかりになるんですよ。
生活や遊びの場面で、メダルを見ながら助詞を使って話してみましょう。
*助詞メダルは、なな先生の「ことばの相談室ことり」のオンラインショップから購入できます>>>
絵カードでトイトレやってみた編