子どもの「理系脳」や図形センスは幼児期こそ育まれる!楽しみながら学べる方法を算数のプロ・横山明日希先生が解説

PR /小学館の幼児教室 ドラキッズ

これからの社会を生きる子どもたちには、「理系的思考」が必要であるといわれています。どうすれば理系脳を育てられるのか、幼児期だからこそできることを、算数の専門家である横山明日希先生に伺いました。

どんな職業でも「理系的思考」が求められる

2010年ごろからデジタル化が急速に進み、その技術を担う理系人材が重用されるようになりました。この流れは止まることはなく、今後一層加速していくことでしょう。これからはエンジニアやデータサイエンティストなど職業としての理系人材のみならず、どんな職業でも「理系的思考ができる人」が求められるようになります。

理系的思考とは、数値などのデータに基づいて 物事を客観的に判断する考え方 です。客観的データに基づき論理的に整理される情報は、感情や好みといった主観情報とは違い、他の人と認識を共にすることができます。情報化とAI化がますます進むこれからの時代において、主観情報と客観情報の両方をバランス良く判断材料にできる人が活躍していくことになるでしょう。

大切なのは「自分なりのルール」で遊ぶこと

幼児期に大切なのは、子どもがその子なりの世界観を作って自分のルールで遊ぶことです。自分なりのルールで遊ぼうとすると、例えば「おままごとで積み木を野菜に見立てる」など、その世界が成り立つためのロジックが必要になります。自分で考えてルールを構築する作業を通して、ロジカルな考え方が育っていきます。

もう一つ大切なのは、家庭とは異なるルールで過ごせる場所を作ることです。社会にはさまざまな価値観が存在します。それぞれの価値観を尊重しながら円滑に物事を進めていくためには客観的な情報が必要であることを、身をもって学んでいくでしょう。親戚や友人の家庭、園や幼児教室など、家庭とは異なるルールで過ごす経験を大切にするといいでしょう。

教えてくれたのは

横山明日希 先生|株式会社math channel代表取締役
「体験を通して算数・数学をもっと身近な学びに」を理念に掲げる株式会社math channel代表取締役。Eテレ『3か月でマスターする数学』に出演。著書に『10歳からの確率やってみた! おもしろいほどキミの直感を裏切る! 』(くもん出版)など多数。

幼児期から理系脳を育てるなら小学館の幼児教室「ドラキッズ」がおすすめ!〈0歳10か月〜小学3年生〉

ドラキッズは、35年以上の実績を持つ幼児教室です。2025年より、“学ぶことが好きになる、それは一生の宝もの。”をキャッチコピーに、教育プログラムをリニューアル。ドラキッズでしかできない、夢中になれる楽しい学びを実践しています。今回はリニューアルしたドラキッズのカリキュラムを4つご紹介。横山先生にも体験していただきました。

探究楽習(がくしゅう)

『小学館の図鑑NEO』とコラボしたオリジナル教材「どこでもずかん」を使って調べながら知的好奇心を育てます。「もっと知りたい!」という気持ちを育みながら、主体的に興味や知識を深めていく力を身につけます。


AI楽習(がくしゅう)

ソニー・グローバルエデュケーションと共同開発した、幼児期のお子さんにも安心して使えるAI楽習プログラム。柔軟な発想を楽しみながら、課題発見・解決力や創造力、論理的思考力を養います。


ドラえもんのひみつ道具大作戦

ひみつ道具を駆使してミッションクリアを目指す思考力教材です。道具の使い方やゴールへの道筋など、状況を論理的に捉えて問題を解決します。試行錯誤しながら挑戦することの楽しさを体験できます。

図形センスを磨く理数系教材 「シェイピー」を横山先生が体験!

「シェイピー」:正方形、ひし形などさまざまな形のパーツを用いた教材。

一つの素材でパズル遊びや見立て遊び、ゲームなど、いろいろなことができるのがいいですね。「今日はこれで何をしよう」「これもできるかも」と自由な発想が広がり、ルールを考えながら遊ぶことで、論理的思考力が育まれます。問題の意図を理解して、それに合わせてしかるべき操作をするという作業には、文章からシチュエーションを想像して自分なりの答えを探していく楽しさがあります。算数の文章題を解く力にもつながっていくでしょう。

 

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