パパママ&受験生の悩みを解決!?定規が汚れない、下の文字が滲まない… ”蛍光ペン”の嬉しい機能盛りだくさん「KIRE-NA」はストレスフリ-!【中学受験】

2024年10月26日にパイロットから蛍光ペン「KIRE-NA(キレーナ)」が発売されました。一言で言うと、今までの蛍光ペンのお悩みをすべて解決した「機能全部盛り」の商品なのですが、そのような悩みを解決した蛍光ペンなのか、一つずつ紐解いていきましょう。

蛍光ペンで悩んでいませんでしたか?

蛍光ペンを使う時にこんなことに悩んでいませんでしたか?

「蛍光ペンって、なぜか均等な太さで線が引けないんだよなぁ」
「鉛筆やペンで書いた文字の上から塗ると、文字が滲んでしまうの」
「塗ったところを触ってしまって汚くなっちゃった」etc.

「KIRE-NA」は「きれいな線が引けることによって、紙面も心も整う」というコンセプトから付けられた商品名。きれいな線を引けるので、みなさんのお悩み、全部解決します。

では具体的にみていきましょう。

新開発のペン先がお悩みを解決!

ペン先がこのようになっているのもお悩み解決の大きな理由

「KIRE-NA」のペン先を見ると、色を塗る部分であるナイロンチップ(以降、チップ)の左右に、固くて透明な素材でできた「キチントガイド」が取り付けられています。

チップがしなっています

一方、インキが出てくるチップ部分はキチントガイドより少し長く、力をかけるとしなる素材でできています。

このコラボレーションで次の機能を実現したのです。

曲面でもきれいに引ける

綺麗に引けないのは理由があったんです

ペン先を紙に当てた時に、強い力をかけても、優しく当てたとしても、固い素材であるキチントガイドがあることで、紙面の上のチップにかかる筆圧をキープしてくれて、チップが紙に触る力や幅は同じになります。

適度な力をかけると筆圧が安定します

例えば、教科書に線を引くとき。本の綴じている部分の近くは特にページがカーブしていて線が引きにくいですよね?

「KIRE-NA」はキチントガイドをしっかり紙面に当てることでチップの全幅が均等に紙に当たるため、線の太さも安定します。

定規が汚れない!

定規を使って蛍光マーカーで線を引いたとき、チップのインキが定規に付いて、別の色を使った時に残念な気持ちになることが多々ありました。

下のきちんとガードが、定規とチップの間に入り、定規に色がつきません

ですが、「KIRE-NA」はチップの両端に透明でインクが出ないキチントガイドがあるため、定規が汚れません!

キチントガイド分、定規を下げる工夫は必要です

ただし、定規の位置をキチントガイド分下げないと、意図したところよりも上に線が引かれるので注意です。

上からなぞっても平気!

ノートに鉛筆やボールペンで文字を書いて、その上から蛍光マーカーでなぞること、ありますよね?その時必ずと言っていいほど文字がにじんでいませんでしたか?

「KIRE-NA」はキチントガイドによって必要以上に筆圧がかからないようになっているので、文字の筆跡を汚しにくくなりました。同時にチップ自体も汚れにくくなっています。

書いた直後のゲルインキボールペンだけ、少しにじみましたが、10秒ほど待つと大丈夫でした

上の写真は同じくパイロットから発売されている性質の違ういくつかの筆記具で書いた後に「KIRE-NA」を上から塗ったものです。筆記具で書いた直後に上から「KIRE-NA」を塗りましたが、ほぼ文字の滲みはありません。にじみかけたゲルインキボールペン(ジュースアップ/上から5番目)も、書いてから10秒ほど時間を空けることでにじみを防ぐことができました。

にじみ方の違いがはっきりと出ました

一方、他メーカーの同様の用途で使われるペンで塗ってみたところ、このようになりました。

文字を書いているのは先ほどと同じペンの一部で、上からシャープペンシル・水性ボールペン・ゲルインキボールペンです。比べてみると違いがよくわかると思います。

大人にも便利です

大人の方も蛍光ペンを使うことがあると思います。例えば、表の内容を確認するために、プリントアウトしてマーカーで塗ることはよくあることです。我が家はインクジェットプリンターを使っているのですが、従来のマーカーではプリンターのインクが溶けてにじむので文字は読みづらくなるし、チップは汚れてしまうし…ととても嫌だったんです。

ですが「KIRE-NA」を使うとにじむことがなく、ストレスフリーで作業ができるようになりました。

引き終わりの部分もきれい

きれいに引けるってこんなにも気持ちが良いのですね

特にインクがたっぷりな蛍光ペンを使っていると、引き終わった所にインキが溜まってしまうこと(インキ溜まり)が多々ありました。色が濃くなるのはもちろんなのですが、場合によってはノートの裏側まで色が抜けてしまって、プチストレスになっていたのではないでしょうか?

「KIRE-NA」はチップ部分がスポンジのように書き終わり部分の余分なインキを吸ってくれるので、インキ溜まりができづらく、裏抜けもしづらくなりました。

もちろん細い線も引けます

文字や細く引きたい時にはこちらを

ペンの反対側では細く書くことができるので、マーキングする時と文字などを書くときで使い分けができますね。

速乾インキだから急いでいる時もきれいに仕上がる

「KIRE-NA」は新しく開発した速乾性のインキを使っています。コピー用紙ならば塗って1秒で乾くので、乾く前に触ってしまって紙を汚す心配が減りました。もちろん、紙によって乾く時間が異なるのでどんなときでも1秒で乾くとは言えないのですが、汚すリスクが少ないのは魅力です。

蛍光ペンの「まぶしさ」にも配慮

蛍光色と優しい色の2つのシリーズがあります

今回のラインナップはベーシックカラーとして、いわゆる蛍光色5色と、ペールトーンカラーとして淡い色合いでまぶしさがない5色の合計10色がラインナップされています。

単品または、ベーシックカラー・ペールトーンカラーそれぞれ5色セットでの販売ですので、用途やお好みに合わせて選ぶことができますよ。

お子さんも保護者の方々もラストスパートのおともに「KIRE-NA」を

中学受験に向けてのラストスパートの時期に入ってきました。保護者の方々も願書の提出や事務手続きなど書類に印をつけることが増える時期かと思います。

一度使うと「KIRE-NA」の凄さがわかります。ぜひ、店頭で見かけた時には手に取ってみてください。

文・構成/ふじいなおみ

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