スタバコラボなど限定品もいっぱい！ビームスの新機軸１号店「ビームスライフ横浜」がオープン♪

ライフスタイル全般のアイテムが揃うエンターテインメント提案型店舗「ビームスライフ」の1号店
店舗の顔となるエリアには「B印」のリコメンドされたフードが集結
スターバックスの商品を持ってくつろげるスペースではコラボグッズも販売
国内外・古着・アンティークウォッチなど　幅広い価格のアイテムをシームレスに陳列

ライフスタイル全般のアイテムが揃うエンターテインメント提案型店舗「ビームスライフ」の1号店

2024年11月30日（土）に横浜駅西口の商業施設「横浜モアーズ」にオープンした「ビームスライフ横浜」は、同施設の１階・２階をまたぐビームス最大規模の複合店舗。ビームスの看板であるファッションアイテムで扱っているのはメンズウェアを中心とするユニセックスまでですが、“ライフ”の名にふさわしく生活にまつわる様々なコンテンツを導入したエンターテインメント提案型の店舗。

筆者は都内在住のため、「モアーズ横浜」と聞いても横浜駅のどの辺なのか位置関係がわかっておらず、迷いそうで不安でした。でも、様々な路線が集まる横浜駅の地下1階からCIAL側に出てすぐの階段に「モアーズ横浜」の文字が。その階段を上って正面が「モアーズ横浜」でした。アクセスはとてもよかったです。

ビームスといえばファッションのセレクトショップとして1976年に東京・原宿に創業。もうすぐ50周年を迎えるいまでは、ファッション以外にも雑貨・インテリア・音楽・アート・食品などなど、国内外のブランドや作品を多角的に紹介するセレクトショップという、もはや当たり前になった業態の先駆者。そのビームスをあらゆる角度から抽出したのが「ビームスライフ横浜」のようです。

店舗の顔となるエリアには「B印」のリコメンドされたフードが集結

これまでの店舗と大きく違うのが、広くフードを扱うスペースが店内にあること。ビームスでは日本各地の様々なものをキュレーションした「BEAMS JAPAN」の店舗では食をすでに扱っていて、オンラインではビームスのスタッフが太鼓判を押したアイテムを扱う「B印MARKET BEAMS」で食のセレクトを行っていますが、リアルショップでここまでの規模で食品を扱うのは初めて。

調味料が充実しています。1本加えるだけで、いつものメニューもまた違ったテイストにできそう。

店内にはイートインカウンターもあり、ナチュラルワインやクラフトビール、オリジナルのおつまみなどが楽しめる飲食スペースも設けられています。こちらでは、店内で購入したものを食べることもできます。

「状元樓　B印肉まんじゅう」　イートイン　1個　432円。持ち帰り用の冷凍パック（2個入り）756円（いずれも税込み）もあり。

1階のエントランス前には、「35MM（サンジュウゴミリ）」のクッキーを販売するPOP UPが出店中。こちらは1～2カ月ペースで入れ替わるので、訪れる度にビームススタッフのアンテナにささったフードショップに出会えます。

「35MM」は2024年デビューのクッキーブランド。オンラインと新宿の店舗でのみ販売していて、神奈川県には初出店。

スターバックスの商品を持ってくつろげるスペースではコラボグッズも販売

2階で隣接する「スターバックスコーヒー横浜モアーズ店」との間には、協業を重ねるスターバックスとのコラボレーションアイテムを取り扱うスペースになっています。スターバックス側と同じ家具ですが、こちらのソファーの色はBEAMSのアイコニックなオレンジ色。こちらのスペースでは隣で購入した商品とイートインできます。

オープンのタイミングでは、2023年に発売後即完売になったコラボグッズ「Find MY TOGO Style」の一部を再販売。千鳥格子に見えて、実はスターバックのカップになっていたり、BEAMSのオレンジ色のベースにスターバックスのロゴをプリントしたもの、オリジナルの迷彩柄と冬の沈んだトーンのスタイルのスパイスになるカラーのラインナップ。

販売は店頭のみで、電話によるお取り寄せや取り置きは対応していないのでぜひ横浜に行ったときに立ち寄ってみて。ただし、販売は在庫のみですが、オープン翌日の時点で在庫ありだったので早めがおすすめです。

「BEAMS SALLIES Pocket Pal ミニマルウォレット by BEAMS+STARBUCKS」2種　各4,400円（税込み）

国内外・古着・アンティークウォッチなど　幅広い価格のアイテムをシームレスに陳列

フロアはなんとなく販売アイテムやコンセプトごとにエリアは分かれているものの、シームレスに展示。普段はなかなか目にしない高額のアンティークウォッチがあれば、ハイセンスな家具、神保町のファッション雑誌を中心に扱う古書店「magnif」がセレクトした古書など、ビームススタッフの目利きで選び抜かれたアイテムとそのストーリーに触れているだけでも楽しいですよ。