
工房系ランドセルメーカーの「土屋鞄製造所」の2027年入学用ランドセルのお披露目会「PRESS DAY」に行ってきました!
一足先に待望の新作のランドセルをチェックしてきましたのでご紹介します。メインビジュアルと「おやこリフレクター」のデザインを担当しているテキスタイルデザイナーの氷室友里さんにもお会いすることができました!
目次
メインビジュアル担当の氷室さんにお会いできました!

会場には印象的なグリーンが広がるオリジナルのテキスタイルが飾られていて、来場者の目をひきます。「土屋鞄」の2027年入学用ランドセルのカタログや店舗のウィンドウを飾るテキスタイルです。
メインビジュアルを担当している氷室さんも訪れていて、デザイナーご本人から、テキスタイルに込めた思いを直接お聞きすることができました。

テキスタイルには、子どもたちやランドセル職人、様々な生き物がいて、布をハサミで切り開くと花やヘビなどが顔を出します。
「お花や蝶々などきれいで可愛いものだけではなく、ヘビなど見つけたらちょっとドキドキするものもあります。小学校生活でのいろんな出会いと、出会いを通した成長を表現したいと思いました」と氷室さん。

創業者の土屋國男さんを囲んでランドセルを製作する様子など、ランドセルに込めた思いが伝わるメインビジュアルのテキスタイル。どんな絵柄があるのか、どこに何が隠れているのか、見ているだけで、ワクワクしてくるデザインです。
本物の布を見られる店舗も多数あります。いろんな発見があると思いますので、会場で見つけたら、ぜひ足を止めてみてくださいね。
今年も「ミナ ペルホネン」のコラボランドセルが発売!

「アトリエ」シリーズでは、大反響のあった「ミナ ペルホネン」の5度目のコラボレーションも展開。新色2色と1つの新柄を含む9つのカラーが発表されました。
新柄は、新生活が明るく楽しくなりそうな「butterfly smile 蝶の微笑み」です。
「ミナ ペルホネン」のデザイナーの田中景子さんは「形として見えないけれど、とても大切なことを気付かせてくれるように蝶々がほのかに光り、 一緒に喜んでくれている友だちのような存在になれたらと願いを込めています」と絵柄について語っています。
豊富な種類のランドセル、どうやって選んだらいいの?

「土屋鞄のランドセル」には、個性の異なる5つのシリーズがあります。デザインや重さ、機能がそれぞれ違うので、まずは軽さを重視するか、素材やデザインで選ぶかなど、シリーズを決めてから、色みを絞っていくのが良いでしょう。
| RECO レコ 装飾を抑えたシンプルなデザインで、24色の豊富なカラーと色の美しさが際立つランドセル。男女問わないデザインが特徴です。2026年入学用モデルから、バイカラー仕立てのモデルが登場。上質感のある牛革と軽さが特徴の人工皮革をパーツごとに使い分けた『牛革ハイブリッド』を採用。「牛革」の風合いそのままに、軽量化を実現。 ATELIER アトリエ 「土屋鞄製造所」と「ミナ ペルホネン」のコラボモデル。新色2色と1つの新柄を含む9つのカラー展開があります。 HERTE ヘルテ 伝統的な意匠に、現代の感性を融合させたモダンなランドセルです。メインの素材は、型押しされた文様の美しさと響き合うように、風合い豊かで重厚感のある「牛革」を採用。 ORIGINAL MODEL オリジナルモデル 土屋鞄の原点とも言える、長年愛されてきたランドセルです。牛革、人工皮革、コードバン、ヌメ革など異なる素材から選べます。 STOCK LUCK ストックラック 限りある資源を使い、職人が丁寧に仕立てたランドセルを大切にしたいという思いから、過去に製造した製品や、その材料を使用したモデルを販売。 |
新ブランド「depsoa」から初のポリエステル素材のランドセルが登場!

そして、「土屋鞄」の今年最大のニュースは、新ブランドの「depsoa(デプソア)」から初のメイン素材がポリエステルのモデルが発売されたことです!
頑丈で軽い、新たなランドセルブランド 「depsoa」コンセプトは 「Beyond Function─感じるままに、進め」。
特に「Actlight(アクトライト)」は、土屋鞄で初のポリエステル素材をメインに使用し、約980g、マチ幅16cmという土屋鞄では最軽量で最大マチ幅を実現。丈夫さはランドセルそのままに、「6年間無料修理保証」も備えています。
気になる見た目と耐久性は?

布製ランドセルが気になる方も多いかと思いますが、心配なのが見た目と耐久性ではないでしょうか。まだランドセル型が主流の中、リュックの様に形がカジュアルすぎるのではないか、また、型崩れや背負いやすさも気になるかと思います。
その点、「Actlight」は心配無用です。実際に手に取ってみましたが、軽さはもちろん、しっかりとした作りで、見た目もほぼランドセルと変わりません。
ポリエステルを使用したアクトライトですが、カブセ(フタ)と擦れやすい角の部分には人工皮革を用いており、ランドセルの形と強度を保つことが可能となっています。
スタイリッシュなデザインでありながら、本来のランドセルのフォーマルさ、背負いやすさも備えています。
布製ランドセルの満を持しての発売理由

他社が布製ランドセルを続々と発売する中、土屋鞄が布製メインのランドセルの発売が少し出遅れてしまった理由もお聞きしました。
実は構想そのものは布製ランドセルが流行る数年前から準備していたものの、6年間の使用に耐え得る、土屋鞄としてのクオリティを追求するため、開発に時間がかかってしまったとのこと。布は縒(よ)れてしまう特性があるため、丈夫さと品格を両立できる素材選定やデザインに試行錯誤があったそうです。
ぜひ、ランドセル選びの候補に「土屋鞄」の布製ランドセルも考えてみてくださいね!
カタログ請求受け付け中

全てのランドセルの写真を見ることができるカタログ請求の受け付けはすでに始まっています。(注文は2月10日から)
比較に便利な大きな一覧表が付いていて、親子で楽しみながらランドセル選びができます。
また、土屋鞄が手掛ける「土屋鞄のランドセル」「grirose」「depsoa」の3ブランドを展示・販売する複合店舗が、1月31日に仙台、埼玉、立川、千葉、広島、神戸の全国6箇所で一斉オープン。84製品のランドセルと、ランドセルカバーや通学や習い事に便利なスクールバッグなどのアイテムも販売します。
2026年3月15日から、全国を巡る展示販売会もスタート。週末はすぐに埋まってしまうのでお早めの予約をオススメします。
| 販売スケジュール 1月下旬:カタログ発送開始 1月30日:WEBサイトにてラインアップ公開 1月31日:店舗にてランドセル展示開始 2月10日:注文受け付け開始 3月15日:出張店舗開催 |
「土屋鞄のランドセル」についてはこちらから
「depsoa」についてはこちらから
土屋鞄のもう一つのランドセルブランド「grirose」の記事はこちらから
取材・文/Rina Ota