寒くなってから冬場に買い替えることの多いキッズアウター。厚手すぎるものは子どもが着たがらないし、薄手すぎるものでは真冬は乗り切れない。絶妙なアウター選びに迷うママパパも多いはず。そこで今回は、おすすめのキッズ用アウターをピックアップしました。人気ブランド「パタゴニア(patagonia)」や、春先まで使える使い勝手のいいアウターまで、おしゃれなキッズアウターを厳選してご紹介します!
パタゴニアのおすすめキッズアウター
★選びのポイント
アウトドアブランドとして機能的にも信頼できる『パタゴニア』は、タウンユースとしても馴染むおしゃれな色合いが人気の秘密。コーディネートしやすいベージュ、ネイビー、ブラウンのフリースがとくにおすすめです!
【1】『パタゴニア(patagonia) RETROX JACKET』
◆おすすめポイント
寒い外から家の中に入ったときのような温かさを感じることができるジャケット。厚手の6ミリ厚シェルパ・フリースと、吸湿発散性を備え、通気性に優れたメッシュの間に防風性バリヤーを挟んだ素材は熱を閉じ込め、風を遮断して快適な着心地です。腕の動きを促進するYジョイントの袖を採用し、DWR(耐久性撥水)加工済みの縦型ナイロン製ジッパー式チェストポケットと、起毛ポリエステル・メッシュの裏地を備えたジッパー式ハンドウォーマーポケットが付いています。
【2】『パタゴニア(patagonia) ロス ガトスカーディガン』
◆おすすめポイント
丈夫な上に手入れも簡単な、ポリエステル両面フリース製のカーディガンです。袖口とフードに施した伸縮性の縁取りが、冷たい風の浸入を防ぎます。肌が擦れないフラットシーム仕上げで、重ね着しやすいゆったりとしたフィット感。
【3】『パタゴニア(patagonia) Retro-X フリースベスト』
◆おすすめポイント
温かく丈夫なふわふわの6ミリ厚パイルのポリエステル・フリース(リサイクル・ポリエステル70%)に、防風効果のある平織りのポリエステルの裏地を施したベストです。フリースの裏地が付いた襟、フロントジッパーの縁取り、生地を二重にしトリコットの裏地を施したパッチ型ハンドウォーマーポケットはコントラストカラーのサプレックス・ナイロンで補強済みです。ややドロップテイルの裾で、おさがりの履歴を残せるIDラベルが付いています。
人気ブランドのキッズアウター
★選びのポイント
羽織るだけで着こなしがサマになる人気ブランドのアウター。ここでは、人気のムートン、ダウンジャケットなどをピックアップ。毎日でも着たいアウターなので、コーディネートのしやすい丈やシルエット、色を考慮して選びましょう。
【1】『ブランシェス(branshes) スタンドカラーボアジャケット』
◆おすすめポイント
ブランシェスのノーカラーブルゾン。コーディネートしやすく、袖・裾口リブ仕様で防寒性も確保しています。冬の軽アウターとして活躍する1枚。裏地はボアであたたかく、着脱しやすいように袖のみポリエステル生地になっています。
【2】『コムサ イズム(COMME CA ISM) ジャージーフェイクムートンコート』
◆おすすめポイント
リアルムートンの縫製と同じ技術を取り入れた、フェイクファームートン。
なめらかで柔らかい風合いのフェイクムートンで、裁ち切りが可能な素材を使用。素材の良さをいかしたシンプルなデザインで、男女どちらにもおすすめです。
【3】『コロンビア(Columbia) パイクレイクジャケット』
◆おすすめポイント
汚れてもお手入れしやすい化繊綿ジャケット。洗濯しやすい化繊綿を封入したジャケットで、元気に遊んで汚してしまっても安心です。表面には撥水加工を施し、水滴はもちろん、汚れの付着も軽減。裏地には、体の熱を反射し効率的に温めるリフレクトプリントを配し、体温のロスを防いでくれます。内側が起毛したハンドポケットなど、冬場もアクティブなお子さんにもぴったりなジャケットです。
春先に便利な薄手のキッズアウター
★選びのポイント
薄手のアウターは、年中活躍するアイテム。寒い冬でも、アクティブに動く公園遊びやスポーツのときには、このタイプが便利です。素材選びで雰囲気が変わるので、スポーティに着たいならスウェット、よりタウンユースで着たいならナイロンやハリのある素材を選びましょう。
【1】『ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) コンパクトジャケット』
◆おすすめポイント
軽くて丈夫な生地に撥水加工を施した定番のウインドブレーカー。フードはスナップボタンで取り外しが可能で、外したときにはボタンを襟の中にしまうことができます。静電気の発生を抑制する静電ケア設計を採用。豊富なカラーバリエーションで、兄弟・姉妹でのお揃いもおすすめ。
【2】『コムサ イズム(COMME CA ISM) フード取り外し パーカ』
◆おすすめポイント
ゆったりとしたユニセックスジップパーカです。フードはタフタと裏毛の2枚仕立てになっているので、その日のスタイリングに合わせて付け替えが可能。
伸縮性、吸水性に優れた裏毛素材で、もちろん自宅で洗濯もできます。
【3】『ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) リアビューフルジップフーディー』
◆おすすめポイント
肌寒い季節の遊び着として活躍する、厚手裏起毛のキッズ用ジップパーカ。
一定以上の負荷がかかったときに自動的に外れるクイックフリーファスナーをフロントに使用。斜めからも差し込みが可能なので、子どもでも操作が簡単です。フードにはブランドロゴの立体刺繍を施して、後ろ姿のアクセントに。
【4】『TOMMY HILFIGER(トミーヒルフィガー) シェルパジャケット』
◆おすすめポイント
クラシック・アメリカンのデザインが素敵なTOMMY HILFIGERのシェルパジャケットは、まだ肌寒さが残る春先にぴったり。斜めに配したHILFIGERロゴがおしゃれ。ボアを使用していますが、フロントジップやポケットがアクセントになり着膨れせず、すっきり着こなせます。