待ちに待った「スヌーピーミュージアム」オープンにHugKumが潜入♪ 巨大スヌーピーがかわいすぎる♡♡

「スヌーピーミュージアム」が移転してパワーアップ！

かつて六本木に期間限定でオープンした「スヌーピーミュージアム」が、アメリカ・カリフォルニア州にある「シュルツ美術館」の世界で唯一の公式サテライト(分館)として、話題のスポット「南町田グランベリーパーク」に新たにオープンしました。

「シュルツ美術館」の所蔵する原作コミック「ピーナッツ」の貴重な原画を展示するほか、ピーナッツ・ギャングたちをダイナミックな展示で紹介します。半年ごとに変更される企画展も実施。オープンから2020年６月28日までは「ビーグル・スカウトがやってきた！」を開催中で、シュルツ美術館から借用した貴重な原画をたっぷり楽しむことができます。

１階には常設のワークショップルームがあり、六本木でも人気の高かったぬいぐるみをはじめトートバッグ、和菓子づくりなど様々なプログラムが予定されています。

駅に着いた瞬間から、スヌーピー気分全開！

田園都市線の南町田グランベリーパーク駅を降りると、すぐにスヌーピーの像がお出迎えしてくれます。早速テンションが上がりますね♪

駅以外にも、ミュージアム到着までいくつものスヌーピーの像が道案内をしてくれます。スヌーピーの像はそれぞれ首輪の色が違うところにもご注目を！

お待ちかね！ミュージアムの館内へ

スヌーピーミュージアムは３階建てになっています。エレベーターに乗ってまずは３階の常設展示からスタートです。

オープニング・シアター

真っ白なキューブのような部屋いっぱいに、マルチスクリーンを駆使した新作のオリジナルアニメーションが上映されます。ピーナッツ・ギャングたちが部屋を駆け回る楽しい映像に、ワクワク感が高まります。

チャールズ・シュルツ・ギャラリー

「ピーナツ」の作者であるチャールズ・シュルツ氏の生涯を、幼少時代から写真や画像で振り返ることができます。シュルツ氏がキャラクターを描くといった貴重な映像も流れていて必見です。

ピーナッツ・ギャング・ギャラリー

スヌーピーをはじめチャーリー・ブラウン、ライナス、ルーシーなどキャラクターごとに展示スペースがわけられています。ピーナッツ・ギャングたちの代表的なエピソードやトリビアについて、複製原画やヴィンテージグッズ、映像などで楽しむことができます。お気に入りのキャラクターの展示は特にじっくりみたいところですね！

スヌーピー・テラス

３階にあるテラスに出ると、ゴルフをするスヌーピーと、壁一面に描かれた大量のスヌーピーがお出迎え。来館記念の写真スポットとしてもおすすめの場所です。「南町田グランベリーパーク」を一望できる、気持ちの良いスポットでもあります。

スヌーピー・ルーム

ミュージアムいちばんの目玉は、２階にあるこの「スヌーピー・ルーム」！　部屋の中には何体ものユニークなポーズをしたスヌーピーが並んでいます。中でも中央にあるライナスの毛布の上ですやすやと寝ているスヌーピーは、なんと全長８メートル！　どのスヌーピーもいろいろな角度から見て楽しめます。

ウッドストック・ルーム

部屋に入ると全面イエローなのに驚かされるのは「ウッドストック・ルーム」。スヌーピーと大の仲良しウッドストックをイメージしたこの部屋では、ピーナッツの書籍や関連本を読んだり、オリジナルのショートアニメーションをみたりすることができます。

ブラウンズ・ストア

１階にあるミュージアムショップはチャーリー・ブラウンをイメージしてつくられています。人気ブランドとのコラボ商品をはじめ、どの商品もここでしか買えないものばかり！　自分のための来館記念に、親しい人へのおみやげに、必ず買って帰りたいですね。

壁面にもご注目♪

ミュージアムは館内全体が白で統一されていますが、ところどころある壁面の大きなイラストも見逃せないところ。他にも順路を示す小さなスヌーピーのイラストや、化粧室のマークなど細かいところにもぜひ注目しながらまわってみてください。

スヌーピー好きのパパママも、スヌーピーワールドはこれがはじめてというお子さんも、家族で楽しめるミュージアムは「こんどのお休みどこにいく？」の強い味方。楽しい思い出をたくさんつくってくださいね。

©︎Peanuts Worldwide LLC

文・構成／苗代みほ

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