夏休み、千葉の大自然の中で楽しむグランピングはいかが？Sport & Do Resort リソルの森を体験してみた！

「Sport & Do Resort リソルの森」は千葉県房総台地に展開する体験型のリゾート施設です。100万坪にも及ぶ広大な敷地内には、スポーツ施設や天然温泉、レストランやホテルなどが点在しており、大自然の中で、さまざまな体験をすることができます。

 テラスハウスとグランピング施設が７月にオープン

そんな施設の中に、７月1日から新しい宿泊施設「グランヴォー スパ ヴィレッジ」がオープンしました。

この施設は、森そのものを楽しむために生まれた施設で、自然の中に溶け込むようにつくられたテントやテラスハウスに滞在しながら、ゆったりと過ごすことができます。

用途に応じて使える３種類の宿泊エリアを設置

「グランヴォー スパ ヴィレッジ」に設けられた宿泊エリアは全部で３種類。それぞれ利用者のニーズに応じて、さまざまな滞在のしかたができます。

 

「グランピングエリア」には、全８張の「テントキャビン」と、４室の「グランピングヴィラ」が設置してあり、カップル、友人同士で、森の緑を感じながらゆったり滞在することができます。

↑デッキを備えた「テントキャビン」。多角形のふしぎな形をしているテントには、ベッドとアメニティも備えられている。また、BBQも道具や食材を用意せずに楽しめる。

また、「テラスハウスエリア」には、森に張り出すテラスとハーブプランターのある前庭が設けられている「テラスハウス」29室を設置。野外での食事やBBQなどを手軽に楽しみながら滞在をすることができます。

↑「テラスハウス」は約58㎡～。１室１～３名の滞在が可能。「グランテラス」は約69㎡～で、２～６名の滞在ができる。

さらに、「グランテラスエリア」には、本格的なキッチンとゆったりしたリビングルームを備えた「グランテラス」を全11室設置。家族で暮らすように長期滞在をすることができます。

 BBQや和食。多彩な食の楽しみも！

どのエリアも、滞在時の夕食はBBQを愉しむ以外に、和食「和食処 翠州亭」や「レストランスポール」で食事をすることができます。

宿泊者専用の天然温泉とプールで優雅にステイを満喫

ヴィレッジの滞在で、特筆すべきは宿泊者のみが利用できる露天風呂付き天然温泉「紅葉乃湯」を設置している点です。男女ともに露天風呂を完備しており、秋は紅葉を観ながら入浴ができます（別途入湯税が必要）。

↑天然温泉スパ「紅葉乃湯」。泉質は黒褐色の弱アルカリ性鉱泉で、炭酸水素ナトリウムを豊富に含む。

また、夏の間は、スイスにあるレマン湖をかたどった全長130mの「ラク・レマンプール」がオープン。ナイトプールも日程限定で営業しており、ディタイムもナイトも、宿泊料とは別に料金がかかりますが、宿泊者限定のプールなので、混雑することもなく優雅に過ごすことができます。

↑宿泊者専用の「ラク・レマンプール」。遊泳ゾーン、ダイビングスポット、幼児用の３つのスペースに分かれている。

3世代で楽しめるバラエティ豊かな施設とアクティビティ

このほかに「リソルの森」内には、家族連れで楽しめる施設やアクティビティがたくさん用意されています。

森林冒険施設「フォレストアドベンチャー・ターザニア」

たとえば、フランス生まれの森林冒険施設「フォレストアドベンチャー・ターザニア」では、専用のハーネスを着用して、樹から樹へ移動しながら、自然の中につくられた心躍るアクティビティに挑戦できます。

↑「フォレストアドベンチャー・ターザニア」の利用には、事前予約に加えて別途料金が必要。各コースごとに規定があるので事前に要確認。

ミニゴルフ・乗馬などほかにもいろいろ

また、テニスや卓球、トレーニングが楽しめる多種多彩な屋内外のスポーツ施設も備えられているので、おじいちゃんやおばあちゃんといっしょに３世代で訪れても、各自のニーズに沿って家族みんなで楽しく滞在ができます。

 

もちろん、静かに森を感じながら、お部屋の中で巣ごもりをするもいいと思います。

 「リソルの森」内には、一棟貸切で最大８名までが宿泊できる「ペットヴィラ」もあるので、ペットといっしょにステイを楽しむこともできますよ。

↑「ペットヴィラ」の前には、１棟につき１ヶ所、天然芝の専用ドッグランが付き。だから、他者を気遣うことなく、思う存分ペットを遊ばせることができる。

 

AIコンシェルジュの採用など独自のコロナ対策も

「Sport ＆ Do Resort リソルの森」は、都心からは車でも電車でも約75分。最寄り駅からは無料のシャトルバスも運行中。また、新型コロナウイルス感染予防対応に関しても、各施設ごとにさまざまな配慮がなされています。

たとえば宿泊部門では、チェックイン時はロビー内複数窓口での案内で密にならないよう配慮をし、AIコンシェルジュを活用して事前案内などを実施して、極力話さない紙ベースでの案内をしたりしています。詳細はサイトをご覧ください。

 この夏休みの滞在先のひとつとして、考えてみてはいかがでしょう。