子どもの朝食やランチにも! 「おにぎり」がメインの献立レシピ20選

子どもが大好きなおにぎりがメインの献立を幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載されたなかから厳選しました。ワンプレートの献立や、ボリュームたっぷりの混ぜご飯や炊き込みご飯のおにぎり、子どもが喜ぶモチーフおにぎりの献立など、人気のおぎにりをずらっとご紹介します! 小食な子でもリズムよく食べ進めてくれるはず。

おにぎりの献立には何を合わせる?

みなさんは、おにぎりを中心とした献立に、どんなメニューを選びますか? 12歳までのお子さんがいるママやパパにアンケートリサーチしてみました。

おにぎりはシンプルだからこそ、合わせるおかずが大切。汁物や副菜をプラスすることで食べやすく、ほっとする献立が完成します。

定番は「みそ汁」や「豚汁」などの汁物

おにぎりにはみそ汁や豚汁を合わせるのが定番。具だくさんにすれば食べやすさもアップし、シンプルながら満足感のある献立に仕上がります。

・白米とみそのコンビネーションは最高だから (30代・千葉県・子ども1人)
・のどが通りやすくなる汁物で野菜などが入っていれば栄養バランスもいいから (40代・鹿児島県・子ども2人)

「卵焼き」や「焼き魚」などの和食おかず

卵焼きや焼き魚などの和食おかずは、おにぎりと相性抜群。和風で統一されたバランスの良い献立は、朝食や軽めの食事にもぴったりです。

・卵焼き。お弁当の定番! おにぎり単体では不足するタンパク源を補給! (30代・栃木県・子ども1人)
・卵焼き、焼き魚。和風で統一できておいしいから (40代・大阪府・子ども1人)
・おにぎりには、和風の定番おかずがよく合います。 主に焼き魚や煮物、みそ汁を組み合わせた献立が人気です。(40代・大阪府・子ども1人)

「唐揚げ」や「ウインナー」などのがっつりおかず

唐揚げやウインナーを合わせれば、満足度もアップ。お弁当の定番でもあり、子どもにも人気の組み合わせです。

・お弁当といえば、おにぎりと唐揚げはマストです (40代・長崎県・子ども2人)
・お肉が食べたくなり、からあげだと食べやすいから (30代・埼玉県・子ども2人)
・お米にみそ汁はマスト。あと唐揚げやウィンナーというとお弁当の定番だから (30代・宮崎県・子ども1人)

「漬物」や「サラダ」などのさっぱり副菜

ぬか漬けやたくあんなどの漬物は、おにぎりの味を引き立てる名脇役。さっぱりとした副菜を添えることで、最後まで飽きずに食べられる献立になります。

・ぬか漬け。ベストフレンド (50代・山梨県・子ども3人)
・たくあん。おいしいから (30代・埼玉県・子ども2人)
・みそ汁と漬物 (50代・長野県・子ども2人)

「うどん」や「ラーメン」などの麺類を合わせる

おにぎりにうどんやラーメンなどの麺類を合わせると、ボリュームのある献立に。汁物としての役割もあり、しっかり食べたい日におすすめです。

・ラーメンやスープ。汁物とおにぎりが合うから (40代・大阪府・子ども1人)
・うどん (40代・山形県・子ども1人)

「ハンバーグ」や「ナポリタン」などの洋食おかず

ハンバーグやナポリタンなどの洋食おかずを組み合わせると、和洋ミックスの献立に。意外と相性がよく、満足感のある食卓になります。

・みそ汁とハンバーグ。お互いに味を引き立て合う (40代・熊本県・子ども5人)
・ナポリタン (40代・長崎県・子ども1人)

朝食にぴったり! おにぎりのワンプレートの献立

朝食にぴったり!おにぎりのワンプレートの献立

【1】おにぎり&浅漬けのワンプレート

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
温かいご飯 茶碗3杯分
焼き豚(市販品) 80g
卵 3個
プレーンヨーグルト 300g
キャベツ 1枚
きゅうり 1/2本
にんじん 2~3cm

【A】
しょうゆ、砂糖 各小さじ1

ごま油 少々
塩 小さじ1/2
好みのジャム 適量

◆作り方

【1】卵は割りほぐして【A】を混ぜ、ごま油を熱したフライパンで1/3量をそぼろ状に炒める。
【2】子ども用はご飯1杯分に【1】と、焼き豚の1/3量を粗みじん切りにして混ぜ、ラップで包んでにぎる。
【3】浅漬けのキャベツの葉は手でちぎり、キャベツの芯、きゅうり、にんじんは薄切りにし、ポリ袋に入れる。塩、水大さじ1を加え、よく振って、5分おいて水けをしぼる。
【4】プレーンヨーグルトを器に盛り、ジャムをのせる。

◆ポイント

大人アレンジするなら、ご飯に残りの卵を炒めてのせ、焼き豚、ねぎの斜め薄切りをのせる。浅漬けに好みでしょうゆと粉山椒を振るのがおすすめ。

教えてくれたのは


ダンノマリコさん

フードスタイリスト。日々のご飯を手間は省いておいしく作る達人。男児を育てながら、ママ友達に料理の楽しさを伝えている。著書に『フードスタイリストのアイデア満点ほめられ弁当』(主婦と生活社)など。

『ベビーブック』2018年5月号

【2】鮭と大根の石狩風みそ汁

北海道名物、石狩鍋を毎日の食卓で手軽に楽しめるレシピ。じゃがいもやバターも加えて栄養とボリュームたっぷりに。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
大根 長さ8cmの半分(100g)
にんじん 長さ6cmの半分(20g)
玉ねぎ 1/8個
じゃがいも 1/2個
生鮭 1と1/2切れ

【A】
だし汁 2と1/4カップ
酒 大さじ1
みりん 大さじ1

【B】
みそ 大さじ2強
バター 小さじ1
豆乳 大さじ2

◆作り方

【1】大根、にんじんは長いままピーラーで薄くむく。玉ねぎは半分に切って薄切りに、じゃがいもは小さめの一口大に切る。
【2】鮭は皮と骨を除き、一口大に切る。
【3】鍋に【A】と玉ねぎ、じゃがいもを入れて熱し、沸騰したら大根、にんじんを加え、ふたをして弱火で煮る。野菜がやわらかくなったら【2】と【B】を加えて混ぜて、ひと煮する。
*だし汁は、できれば昆布だしがおすすめ。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

栄養士。2人の女の子のママ。家族のために作り続けてきたという、おいしくて、栄養バランスもいいレシピが人気。

『ベビーブック』2012年1月号

ボリュームたっぷり! 肉入りご飯のおにぎり献立

ボリュームたっぷり!肉入りご飯のおにぎり献立

鶏肉の炊き込みご飯のおにぎり献立

【1】鶏肉と根菜ご飯|ご飯も味付き! 炊き込みご飯のおにぎり

とっても具だくさん! 和風だし風味でご飯とよく合い、どんどん食べてしまいそう。肉の柔らかさ、れんこんのサクサクとした食感、一つ食べるだけでおいしさをたくさん感じられるおにぎりです。

◆材料

(米2合分)
米 2合
鶏もも肉 150g
塩 小さじ1/4
れんこん、にんじん、ごぼう 各50g

【A】
だし汁 320ml
みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ1と1/2
酒 大さじ1

◆作り方

【1】鶏肉は2cm角に切り、塩をもみこむ。れんこんはいちょう切り、ごぼうはささがき、にんじんは長さ2cmの細い棒状に切る。
【2】米は洗って炊飯器に入れ、【A】を入れてひと混ぜする。【1】をのせ、平らに広げて炊く。
【3】炊き上がったら蒸らして全体をよく混ぜ、1個分40~50gを取り分けてにぎる。

教えてくれたのは


関岡弘美さん

料理研究家。出版社で料理雑誌の編集に携わった後、渡仏。ル・コルドン・ブルーパリ本校にてグラン・ディプロムを取得。2008年に帰国後は、雑誌やテレビ、広告、イベントなどで活躍。おもてなし料理とワインの教室も主宰。

『めばえ』2017年11月号

【2】小松菜とわかめのしらす和え

小松菜はやわらかめにゆでて刻みます。しらすを加えればカルシウムもプラス。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
小松菜 1/2束
乾燥わかめ 大さじ1
しらす干し 大さじ3
しょうゆ 小さじ1
ごま油 小さじ1
塩 少々

◆作り方

【1】小松菜は塩を加えた熱湯でゆで、水にとって絞り、3~4cm長さに切る。
【2】わかめは水につけてもどし、サッとゆでて水にとり、絞る。
【3】ボウルに【1】と【2】を入れてしょうゆ、しらす干し、ごま油の順にからめる。

教えてくれたのは


コウケンテツさん

料理研究家である母・李映林さんのアシスタント後、独立。韓国料理を中心とした、素材の味を活かしたヘルシーなメニューが人気。一男一女の父。

『ベビーブック』2012年10月号

【3】水だしで作るのりと小ネギのみそ汁

水でとれるだしを使えば、即席なのに本格みそ汁が簡単に味わえる! 冷蔵庫で1週間保存も可。

◆材料

(大人2人+子ども1人分)
水だし 2と1/2カップ
みそ 大さじ2と1/2
焼きのり(カットのり) 3~4枚
小ネギ(小口切り) 適宜

◆作り方

【1】鍋に水だしを注いで煮立て、火を止めてみそを溶き入れる。
【2】お椀に小さくちぎった焼きのりと小ネギを入れて、熱々の【1】を注ぐ。

◆ポイント

作り置きで時短! 下ごしらえをまとめて済ませて、 調理の時間と手間をカット!

材料をつけ置くだけで本格天然だしが完成!

【水だし】
常備しておけば、その都度だしをとらなくても、手軽に和食が作れます。 冷蔵庫で約1週間保存可能。

●材料(水1リットル分)
こんぶ 10cm長さ
削りぶし 15~20g
塩 ひとつまみ
砂糖 ひとつまみ
水(水道水、あるいは軟水のミネラルウォーター) 1リットル

【1】1リットル以上入る透明のフタ付きポット(麦茶用の容器など)に、こんぶと削りぶしを入れる。

【2】塩と砂糖を加える。

【3】水を注ぎ、ふたを閉めて、冷蔵庫でひと晩置く。

教えてくれたのは


武蔵裕子さん

むさしゆうこ/料理研究家。作りやすく、おいしいレシピに定評のある、家庭料理のエキスパート。自らも働きながら双子の息子を育て上げ、今も3世代の食卓を担う日々。忙しい主婦が真似しやすい時短レシピを数多く提案している。

『めばえ』2017年4月号

焼き肉おにぎりの献立

【1】焼き肉おにぎり

これ一つでボリューム満点! 甘辛く照り焼きにしたテッパンのおいしさは、日常の食卓や、お弁当など、いつでも喜ばれる一品です。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
豚薄切り肉 12枚
ご飯茶碗 3杯

【A】
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
水 大さじ4
砂糖 小さじ3

にんじん 1/3本
きゅうり 1/2本
大根 3cm

【B】
すし酢 大さじ3
砂糖 大さじ1

サラダ油 大さじ1

◆作り方

【1】にんじん、きゅうり、大根は1cmの角切りにし、混ぜ合わせた【B】に20~30分つける。
【2】ご飯を12等分して俵型ににぎり、それぞれ豚薄切り肉で巻く。
【3】フライパンにサラダ油を熱して【2】を焼き、【A】を加え、煮詰めながら汁をからめる。
【4】器に【3】と汁けをきった【1】を盛る。

教えてくれたのは


尾田衣子さん

「ル・コルドン・ブルー」 やイタリアにて料理を学び、料理研究家に。現在、「料理教 室Assiette de KI NU」を主宰。男の子のママ。

『ベビーブック』2015年2月号

【2】和風コールスローサラダ

たっぷりの野菜だけでなくかつお節やごまがはいった優秀な副菜。味付けも冷蔵庫にある調味料だからとっても簡単!

◆材料

(大人3~4人分)
キャベツ 4枚
にんじん 1/2本
塩 小さじ1/4
ブロッコリー 1/2株
コーン(缶詰) 大さじ5
かつお節 4g
白すりごま 大さじ2
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
マヨネーズ 大さじ3

◆作り方

【1】キャベツ4と、にんじんをせん切りにし、にんじんは塩小さじをふってもみ、汁けを絞る。ブロッコリーは小房に分けてゆでる。
【2】【1】とコーン大さじ5 をあわせ、かつお節、白すりごま、めんつゆ、マヨネーズを加えて混ぜ、塩で味を調える。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネーター、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を活かした簡単で栄養バランスのとれた料理やかわいいレシピが人気。

『ベビーブック』2018年2月号

【3】のりと豆腐のみそ汁

朝食は〝脳のガソリン〟補給に必要不可欠! 脳の活動エネルギーであるブドウ糖をとりこんで、健やかな1日に。大豆×海藻で血流が良くなって、脳も活性化!

◆材料

(2人分)
煮干し粉 小さじ1(だしの素小さじ1/4でもOK)
水 300ml
板のり 1/4枚
豆腐 適量
青ネギ(小口切り) 少々
みそ 大さじ1~1と1/2

◆作り方

【1】鍋に水を入れて沸騰させ、煮干し粉、食べやすい大きさに切ったのり、豆腐、青ネギを入れてひと煮立ちさせてから、みそを溶き入れて火を止める。

教えてくれたのは


りんひろこさん

料理家・フードコーディネーター・食育アドバイザー・薬膳アドバイザー。料理教室「みなとキッチン」主宰。京都で学んだ懐石料理と、アーユルヴェーダや薬膳など東洋の食養生の考えをもとにした、おいしく簡単な料理を提案。4歳と2歳、『めばえ』世代の子育てママでもある。

『めばえ』2018年10月号

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