葉っぱと石で作る「見立て」アートにちょうせんしよう【低~中学年・自由研究 工作アイデア】

あーっと  おどろく、アート(げいじゅつ)さくひんを  ごしょうかい!

みんなが  ちょうせんできるものも  あるから、いっしょに  アートをたのしんじゃおう!

自然のものを“見立て”てみよう

「見立て」とは、「じっくり見てえらぶ こと」という  いみのほかに、「あるものが  ほかのものに  にていることから、ちがうものに  なぞらえること」という  いみもあるよ。

なんでもない石やはっぱを  よ〜く かんさつして、なにに見えるか  イメージしてみよう!

はっぱ&おちばで  いきものアート

木のはや   おちばをつかって、いきものに見立てる  さくひんを つくってみよう。

やくそく <はじめる  まえに  チェック!> 

□石やはっぱを  さがしにいくときは、まわりにちゅういして、あんぜんなばしょで  さがそう。
□小さい子の手のとどかないところで やろう。
□こうさくがおわったら、どうぐやゴミをかたづけよう。
□どうぐがないときは、おうちの人にそうだんして  そろえよう。

やってみよう 好きな葉っぱをくみあわせる

いろいろな形の  はっぱを手に入れて、くみあわせてみよう。まだ  みどりの  はっぱのばあいには、おしばなにして  おちばのように  かんそうさせると  いいよ。

キツネ

イチョウのはっぱが、キツネのかおに!

チョウチョ

きいろいヒラヒラが、チョウチョのはねみたい。

金魚

大きくて赤い はっぱを、金魚のひれに。

道ばたの石が大変身 石ころアート

ぼーっと見ていれば、ただの石。でも、手にとって  かんさつすると……ほら、なにかに  見えてこない?

やってみよう 三角の石にケーキのペイント!

❶ クリームいろと白で、ケーキらしくぬる。

❷ 赤でいちごをかく。

❸ジャムのせんをひき、つまようじで  ちゃいろのてんてんをつける。

 

そうぞうりょくを  いっぱいにはたらかせて、いろいろな  さくひんを  つくってみよう!

『小学一年生』2018年1月号
監修・指導/濵﨑祐貴  撮影/深山徳幸   構成/和田明子 

1925年創刊の児童学習雑誌『小学一年生』。コンセプトは「未来をつくる“好き”を育む」。毎号、各界の第一線で活躍する有識者・クリエイターとともに、子ども達各々が自身の無限の可能性を伸ばす誌面作りを心掛けています。時代に即した上質な知育学習記事・付録を掲載し、HugKumの監修もつとめています。

夏休みの自由研究
↓↓テーマ探しなら…ここをクリック↓↓

夏休み☆自由研究ハック

編集部おすすめ

関連記事