「体重計に自分の価値を計らせるな」フィットネストレーナーSunnyさんのボディメイク金言が超話題!

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ダイエットを終わらせ、自分を愛せるようになれた今のSunnyさん。

フィットネストレーナーSunny(サニー)さんが、自身のダイエット経験をもとに綴った書籍『ダイエットの終焉。デブで自尊心底辺だった私の人生を変えたボディメイク』が、万年ダイエッターたちの間で話題です。発売から1週間で重版が決定、その理由が「Sunnyさんの金言がジワる」というもの。ライターM子も、読んで目が覚めたひとりです。さっそくダイエット仲間のA子とT美にすすめたところ、このふたりも、 “ダイエットの終焉。”を心に誓ったとのこと。年代の異なる3人が刺されまくったという、その内容とは?

<登場人物>

M子:40代後半のスポーツライター。若いころは痩せ体型だったが、30代半ばを過ぎたころからぽっちゃり系に。運動の重要性を感じつつある今日この頃。
A子:30代後半のWeb系デザイナー。座り仕事のためか下半身の重量感が気になる。
T美:アラサー。若さゆえか、3人の中でいちばんダイエットに真剣に取り組んでいた。

あらゆるダイエット法を試したからこそ見つけた真実

M子:ふたりとも、本当にダイエット、やめたの?
A子:私、ずっと食事制限ダイエットしていたんだけど、やめちゃいました。
T美:私も置き替えダイエット、やめました。なかなか効果が出なくて悩んでたんですけど、Sunnyさんの「痩せない原因はあなたじゃない。諸悪の根源はダイエット産業」っていうひと言とその説明を読んだら、ものすごく納得しちゃって。

 

『ダイエットの終焉。』より。

A子:ああ、私もあの部分、効いたわー。「斬新なダイエット法が次々世の中に出回る一方、“正しい食事と頑張らない少しの運動、マインドセットだけで体は十分に変わる”という真実はインパクトに欠けるから、まったく広まらない」ってところ(苦笑)。
M子:私もどれだけ低糖質スイーツにお金をかけたことか……(泣)。Sunnyさんのすすめる「ボディメイク」は、たとえば糖質なんかを「断つ」のではなく、必要なものを必要なタイミングと組み合わせ、必要な方法により正しく「取り入れる」。本当、シンプルなことだったんだね。
T美:Sunnyさん自身もありとあらゆるダイエット法をさまよって、結局「成功法は笑えるくらいにシンプルだった」って、ボディメイクという結論にたどりついたんですもんね。説得力、ありますよね。

『ダイエットの終焉。』より。

A子:T美さん、スマホに毎日、体重つけてなかったっけ? あれ、どうした?
T美:やめましたよー。「数字の奴隷になるな」「体重に自分の価値を測らせるな」って、Sunnyさんの言葉が刺さりまくって……(笑)。ついでに、「シュッとしたモデル体型の女の子が好き」って言っていたあのオトコにアプローチするのも、やめることにしました~(笑)。
M子:(笑)そうね~。人の目を気にするんじゃなくて、自分が好きな自分になるために。私、このトシにしてまだ、そんなふうに考えられていなかったからなあ。一時的なダイエットより、生涯にわたるボディメイク、真剣に考えないといけないなと思ったよ。
A子:わかります。私も下半身デブなこの体型がコンプレックスで、自分が嫌いだったけど、長谷川潤ちゃん目指しても、一生なれないですからね。Sunnyさんの本にあった「カラダタイプ別ボディメイク術」を実践して、コンプレックスを魅力に変えます!

下半身デブがコンプレックスなら腹筋鍛えてくびれ美人になれ!

『ダイエットの終焉。』より。

T美:A子先輩、ハセジュン目指してたんですか!?(笑)
A子:そこ、声が大きい!!
M子:マインドセットとしては「心の底からなりたい自分を思い描き、なれると信じて疑わないこと」が大事、とSunnyさんも言っているけどね(笑)。A子ちゃんの体型だと、「お腹と内ももを鍛えればくびれで勝負できる」って書いてあるから、それ、いいんじゃない?
A子:くびれができたら、トップスをボトムインする着こなしもできるようになりますね~。頑張ろ~(笑)。
T美:A子先輩、ボディメイク成功のカギはモチベーションより楽しむこと、ですよ!
A子:はいはい、成功のハードルは上げないようにしておきます!(笑)

A子の持って生まれた体型を生かす運動法(『ダイエットの終焉。』より)。

M子:ホント、ダイエットは「失敗体験」ばかりで、ずーっと自分はダメなヤツだって思っていたもんね。あれは精神衛生上、よくなかった。Sunnyさんの本のおかげで、そもそも何が間違っていたか、よくわかったわ。私の半分くらいしか生きてないのに、すでにこの地点まで到達したSunnyさん、おそるべし。
T美:「心が変われば、体も変わる」っていうことですね。これから私の座右の銘にしようかな~。
M子:うん、みんなで楽しく、未来の自分のためにボディメイクしていこう!!

(取材・文/前田恵+生活編集室 *写真は『ダイエットの終焉。』より)

 

 

著/Sunny|本体1300円+税

この本の著者は、20代のフィットネストレーナーです。SNSで8万人のフォロワーがいます。でも、“キラキラ女子”ではありません。
1年前、彼女は激太りした体型とダイエットしてはリバウンドを繰り返す自分の弱さに落ち込み、引きこもっていました。人生激変のきっかけは、ボディメイクでした。運動嫌いな自分でも耐えられる内容で続けていたらマイナス5キロ。
変わりたいと望むすべてのかつての著者たちへ。
その思いとこの本があれば、きっと変われます。

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