Nintendo Switchソフト『ドラThink のび太のわくわく頭脳アドベンチャー』の魅力は?遊びながら思考力を鍛えられる問題作成の裏側インタビュー!

2023年1月26日(木)、NintendoSwitchソフトの『ドラThink(シンク) のび太のわくわく頭脳アドベンチャー』が発売されました!子ども達が大好きなドラえもんの仲間達と一緒に、遊びながら思考力を鍛える“頭脳アドベンチャー”。思考力が育つアプリ「シンクシンク」の問題を1,000問以上収録しているから、積極的に子どもに遊ばせたくなってしまいそう。この記事では、問題を監修したワンダーファイの皆さんにインタビューを実施。ゲームの内容とともに詳しくご紹介します!

図形やパズルの問題を解きながらドラえもんを助ける旅へ!

ドラThinkの画面
冒険の舞台はドラえもんのひみつ道具「ゲームブック」の中の世界。わくわくさせるオリジナルストーリーに声優たちの声が華を添える。

『ドラThink(シンク)のび太のわくわく頭脳アドベンチャー』は、冒険ゲームを楽しみながら、思考力のトレーニングができるNintendo Switchソフト。ドラえもんを謎の城から助け出すため、のび太と仲間たちと一緒に冒険を進めます。敵を倒すためには、図形やパズル、迷路などの思考力問題を解くことが必要。クリアを目指してあらゆる問題に触れることで、考える力を効果的に育みます。ゲームでは、アニメでお馴染みの豪華声優陣たちが声かけしてくれるほか、本格RPGさながらのゲーム演出も魅力なんです!

ドラThinkのイメージ写真
バトル時はカードを選んで問題を解くことで、敵ロボットにダメージを与えて倒す。経験を重ねるごとに問題のレベルが上がり、出題される問題のパターンも増えていく!

  問題は、思考力を育てるアプリ「シンクシンク」から、Nintendo Switchで楽しめるようアレンジを加えて搭載。ゲーム要素を楽しみながら、「平面・空間認識力」「数的思考力」「論理力」「試行錯誤力」といった、考える力を育む問題に取り組むことができます。

「シンクシンク」とは?

パズルや迷路、図形などを用いた問題を中心に、思考力を楽しく身につけられる知育アプリ。Googleによるアプリアワードやキッズデザイン賞など、数々の賞を受賞しています。問題をつくっているのは、算数オリンピックなどの問題を手掛ける、問題制作のプロフェッショナルチーム。これまでに世界150か国のべ200万人の子ども達が遊んだほか、カンボジア政府の協力のもとで行った実証実験では、学力・IQに有意な効果があることを確認されています

シンクシンク

※カンボジア政府全面協力のもと、国際協力機構(JICA)、慶應義塾大学中室牧子研究室とともに実施。

「シンクシンク」についてはこちら≫

「シンクシンク」問題作成を担当する2人にインタビュー

本ソフトに問題を提供し、監修を行ったワンダーファイ株式会社・代表の川島 慶さん、問題作成の中枢を担うコンテンツプロデューサーの秋葉翔太さんにインタビューを実施。「シンクシンク」の問題の面白さの秘密や、『ドラThink』で遊ぶことで期待できる効果などについて、詳しくお聞きしました。

問題づくりで大切なのは、子どもたちの知的わくわくが引き出せるか

HugKum:思考力を鍛えられるだけでなく、問題自体の面白さも魅力の「シンクシンク」。問題は、どうやってつくっているのでしょうか?

ワンダーファイ代表 川島 慶さん

川島さん:私達は、問題自体を考えてつくるところから、ディレクション、デザイン、実装まで全て自社メンバーで行っています。メンバーは、算数の世界大会の作問者、ゲーム会社の開発者などさまざまなバックグラウンドを持ち、国籍も多様。世界中の子ども達に届けたいと思っているため、一部の価値観だけで作らないようにしています。

ワンダーラボ秋葉さん
ワンダーファイ株式会社コンテンツプロデューサー 秋葉翔太さん

秋葉さん:新しい問題は、実際に子ども達にプレイしてもらい、子ども達の「知的わくわく」を引き出せるか、検証しながら改善を重ねています。「知的わくわく」とは、知らないことに対する前向きな感情だったり、自分の可能性が広がったりする時のプラスの感情。これが満たされるかを一番大切にしています。

「シンクシンク」で人気の問題を『ドラThink』バージョンで新たに楽しめる

 HugKum:『ドラThink』に搭載されている問題について、具体的に教えてください!

スーパーラッキーバルーン

スーパーラッキーバルーンの写真
矢で風船を割り、どの風船が残るかを想像する問題。『ドラThink』では、爆弾が影響を及ぼす範囲も同時に考える。

秋葉さん:これは、平面認識の問題です。線の延長を想像する力や、複数の現象を一度に処理する力が育ちます。「シンクシンク」では、矢と風船だけの問題などいくつかのバリエーションがありますが、中でも『ドラThink』で出てくるのは思考の負荷が高い、高度な問題です。

いくつおおい

  • いくつおおいのイメージ
    どちらの数が多いかを答える問題。共通する部分を発見し、差を比べることで早くラクに解く気持ち良さが味わえる。 

川島さん:これは、数的処理の問題です。並んだメロンとすいかのどちらが多いかを答えます。単純に数を数えれば解ける問題ですが、工夫した方が早いしラクになりますよね。学校では教えないことですが、これは算数の学習においてすごく重要。答えが出ればそれで良いわけではなく、試行錯誤や工夫をどれだけするかを身に付けてもらいたい問題です。

しゃしんですいり

  • しゃしんですいりのイメージ
    写真の情報を整理して、どこに何があるかを推理します。ドラThinkでは、問題にドラえもんのひみつ道具が登場!
  • 川島さん:これは論理のカテゴリー。写真の情報を整理して事実を導き出します。よく、「AはBより大きい、BはCより大きい、だからAは一番大きい」といった文章の問題がありますよね。しかし、言語を習得中の子どもにとってはイメージしづらく、小学生に筋トレをさせるようなもの。このように視覚情報で考える問題は、子どもが論理的思考を身につけるための貴重な訓練になると思います。

まとめてプレイするよりも、少しずつ継続して楽しんで

HugKum:『ドラThink』をより効果的に遊んでもらうために、効果的なサポートや遊ぶタイミングはありますか?

ワンダーラボ川島さんと秋葉さん

川島さん:習慣化の鍵は、生活のどこかに上手に取り入れることです。「シンクシンク」のユーザーさんの中には、「朝の準備が終わったらシンクシンクの時間」というルールにしているご家庭があります。朝の準備がテキパキできる上に、ゲーム時間が限られてうまくいっているそう。一回で思う存分遊べるよりも、「明日もやりたい!」と継続して楽しむ方が思考力も身に着いていきます

また、大切なのは「考えることが楽しい!」と子ども自身が感じること。是非、保護者の方も一緒にプレイして、お子さんと一緒に楽しんでみてください!

声掛け機能付き

少しきゅうけいしない?

回答に使った時間が一定以上になると、きりの良いタイミングでドラえもんが「少しきゅうけいしない?」と声をかけてくれます。ゲームのやり過ぎを防止します。

『ドラThink』で遊べば、子どもも親もご機嫌に♪

ステージは10フロアまであって、たっぷり楽しめる。問題を選んで集中して取り組める「トレーニング」モードもある。

子どもがテレビゲームばかりしていると、「ゲームばかりしていないで勉強しなさい!」なんて言いたくなってしまうことがありますよね。でも、楽しく遊べて思考力も鍛えられる『ドラThink』なら、ゲームをしている姿を見て嬉しくなってしまいそう♪

ドラThink

2023年1月26日(木)発売 価格:6,578円(税込)※ダウンロード版もあり

『ドラThink』公式サイトはこちら≫

©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

構成/HugKum編集部 写真/五十嵐美弥 文/寒河江尚子

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