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アンディ・ウォーホルプリントのキャミワンピはクラス感アップアイテム
重ね着すれば3シーズン着られるキャミソールワンピは1枚あると活用シーンが多い便利アイテム。
2023年春夏シーズンにも複数デザイン登場しますが、今期注目なのが20世紀を代表するアメリカのアーティスト、アンディ・ウォーホルの代表作品であるフラワーシリーズをモチーフにしたもの。
ウォーホルの作品は時を経てなお人気で、2023年2月まで京都の京都市京セラ美術館で開催された「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」には若い世代や家族連れもたくさん訪れ、盛況のうちに幕を閉じています。
カラーは4色で、サイズは100~160(100㎝はオンラインストアのみ販売)。
昨年より人気のKIDS撥水ショートパンツはトレンドカラーにアップデート
JR立川駅前の「GREEN SPRINGS」など、新しくできた駅前広場や施設では、子どもが水で遊べる噴水や滝などを作っている場所も増えています。そんなときでも濡れることを気にせず遊べると人気なのが、KIDS撥水ショートパンツ。水はもちろん、ちょっとした汚れにも強いので、外出先でもパパっと汚れを落とせると人気のアイテム。
先シーズンはオリーブなどちょっと落ち着いたカラー展開でしたが、この春夏シーズンにはちょっと攻めたトーンのパープルやオレンジが登場します。カラー展開は5色で、男女問わず1枚持っていると安心なアイテム。
国立科学博物館コラボのUTが4デザインで発売中
東京・上野にある国立科学博物館とコラボレーションしたUTがキッズサイズ限定で発売中です。
日本トップクラスの歴史と規模を誇る国立科学博物館の名物展示であるフタバスズキリュウなどの貴重な標本類やシロナガスクジラの実物大模型などをデザインに落とし込んでいます。
実際店頭サイズの150や一部オンライン限定である160サイズは小柄で着られる人が購入している例も多いようで、かくいう私もキッズの150サイズのUTは数枚持っていますがどれもお気に入りです。UTはまれに再販されますが、期間限定デザインが主なので、好みのものを見つけたら即買いがおすすめ!
気温差の調節に1枚あると便利な羽織りモノ
「KIDS 裏メッシュナイロンジャケット」は表に小雨程度の水ならばはじいてくれる撥水加工がプラスされた1着。裏地はムレにくく快適なメッシュ素材なので、重ね着してもぺたっとしにくくなっています。デザインはゆるいボックスシルエットになっていて、大きな2トーンカラーはZ世代がハマっている80年代から90年代の古着風の雰囲気も。
夏の定番アイテムとして定着したエアリズムのウェアは、既に持っている人も多いアイテムですが2023年度版はさらにアップデート。よく伸びるウルトラストレッチの機能が加わり、より快適な着心地に進化しています。UPF50+のUV機能付きで、キッズモデルには左脇内側にネームラベルもついています。
デニム・オン・デニムのコーディネートをアクセントカラーで親子リンク
デニムアイテム同士を合わせるコーディネートといえば、以前ならば同じウォッシュやカラートーンのもので合わせるのが暗黙のルールでした。でもいまのトレンドは、濃淡の異なるデニムアイテムをあえて合わせてデニムコーデにリズムを作ったり、スタイリングに立体感を出す流れになっています。
春夏のウェアや小物を選ぶときに、同じカラーの差し色でリンクさせるアイデアならば気軽に試せそうですね。
おでかけシーズンにぴったり【ビームス】の親子リンクコーデもぜひチェック!
文・構成/北本祐子