【美女と野獣のカフェ&レストラン】気分はプリンセス♡「ベルのドレスのオムライス」食べてみた!

もうすぐGWですね。今回は、都内からもアクセスの良い横浜・中華街にある「美女と野獣のカフェ&レストラン」をご紹介します!ベルのドレスのオムライスやガラスのポットに入ったスイーツなど見た目も楽しいメニューがたくさん。
GWはテーマパークは激混みで大変ですが、レストランなら予約もできて、プリンセスの世界観と美味しい料理を楽しめます。店内やメニューを詳しくチェックしてみましょう!

「美女と野獣」の世界観に浸れる

レストランに飾ってあるベルのドレス。人気の撮影スポット。

「美女と野獣のカフェ&レストラン Beauty&the Beast」はフランス童話であり、不朽の名作「美女と野獣」の世界観を再現した横浜中華街にあるカフェ&レストラン。足を踏み入れた瞬間に物語に引き込まれる内装で、「美女と野獣」のファンはもちろんのこと、非日常的な雰囲気を味わいたい方にはぴったりなお出かけ先です。

入口から美女と野獣の世界

エントランスから「美女と野獣」の世界に引き込まれる!
エントランスから「美女と野獣」の世界に引き込まれる!

エントランスは落ち着いた煉瓦造りで地下に続く階段もドキドキ。重厚な雰囲気のドアで「美女と野獣」世界観に引き込まれています。

ドアに爪痕が!
ドアに爪痕が!

入口すぐのお手洗いは、野獣の部屋をイメージしたもので、ドアには爪痕が! インテリアにいろんな工夫がしてあり、見つけるのも楽しいですね。

まずは、古い船内をイメージした室内。原作の「美女と野獣」のベルのお父さんは船乗りだったそう。なので、古い地図や碇などベルの父親が持つ商船の酒場をイメージした作りになっています。

ベルの姉のドレスも。
ベルの姉のドレスも。

また、原作ではベルには二人の姉がいて、その姉達のドレスも飾られています。二人の姉はいつもお土産には、贅沢品をねだったそうですが、ベルは父親の無事の帰還と薔薇を頼んだそう。物語にちなんだ”お城”の様子を説明しながら、席に案内してもらえるので、物語の世界にぐっと引き込まれていきます。

そんな少しミステリアスな雰囲気のエントランスを抜けると豪華なお城の舞踏会の広間の様なダイニングエリアになります!

舞踏会の広間みたい!
舞踏会の広間みたい!

天井には大きなシャンデリア飾られ、窓には美しいステンドグラスも。お姫様気分が上がります。噴水のある中庭には、ベルと野獣のシルエットも見えます。地下のお店ですが、中庭やステンドグラスの効果で狭苦しさを感じさせません。

映える!ゴージャスなお料理

ウェルカムドリンクとスープのついた「美女と野獣の堪能コース」
ウェルカムドリンクとスープのついた「美女と野獣の堪能コース」

「美女と野獣」の世界観を満喫したところで、お楽しみのお料理です。今回はウェルカムドリンクとスープのついた「美女と野獣の堪能コース」(5000円)を頂きました。ウェルカムドリンクとスープのついていない「ベルのカジュアルコース」(2500円)もあります。2000円台で豪華なフルコースが楽しめるのもファミリーには嬉しいですね。

「美女と野獣の堪能コース」は華やかなカクテルからはじまり、薔薇をモチーフとしたサーモンの前菜から、大人気のベルのドレスをイメージしたオムライスまで、美女と野獣の世界観を細部まで作りこまれた幻想的な空間で堪能できるコースです。

  • 「美女と野獣の堪能コース」:5000円(税込)
  • 【特 典】ベルのカクテル or 野獣のカクテル
        ※ノンアルコールカクテルに変更可能
    【一皿目】 彩り生野菜のサーモンアントレ
    【ニ皿目】 自家製 季節のスープ
    【三皿目】 ベルのオムライス
           又は 鶏肉のコンフィとパン
    【四皿目】 桃の薔薇タルト
    【五皿目】 食後のお飲み物
    デザートを一枚メッセージ入りアニバーサリープレート1,500円(税込)にご変更可能。
  • 「ベルのカジュアルコース」:2,500円(税込)
  • 【一皿目】サーモンと彩り野菜のアントレ
  • 【二皿目】ベルのオムライス ~デミグラスソース~
  •      +500円で鶏肉のコンフィとパンに変更可能
  • 【三皿目】本日のデザート
  • 【四皿目】食後のお飲み物
  • *別途どちらのコースも400円の席料がかかります。

乾杯のカクテル付き

小さな薔薇のついたブルーの「野獣のカクテル」(右)と黄色の「ベルのカクテル」。どちらもフルーティーな味わいでノンアルコールにも変更可能。

まずは、ベルと野獣をイメージした見た目も鮮やかな「ベルのカクテル」と「野獣のカクテル」から。ノンカルコールに変更も可能なので子どもとシェアできるのが嬉しいです。

薔薇がモチーフの前菜

薔薇をイメージしたサーモンの前菜の「彩り生野菜のサーモンアントレ」です。繊細な薔薇の形を壊すのがもったいないくらい、見た目も華やかで前菜から気分が盛り上がります。

ベルのドレスのオムライス

「美女と野獣のカフェ&レストラン 」一番人気の「ベルのドレスのオムライス」です。写真映えもバッチリで、一番「美女と野獣」世界観が出ている料理なので、一品はこちらを選ぶのがオススメ! 子どもともシェアしやすいです。

お肉大好きな夫にはもう一つのメインのメニューの「鶏肉のコンフィ」をチョイス。男性も満足の一品なので、パパと一緒に家族でお料理が楽しめます。

子どもたち用のメインに、アラカルトでビーフシチューもいただきました。お肉はほろほろと柔らかく、子どもたちも食べやすかったようです。未就学児のお子さんで、コースだと多すぎる場合はアラカルトでの注文も可能です。

おすすめデザートは「ポットのプリン」

コースには「桃の薔薇のタルト」が付くのですが、子ども達のデザートにアラカルトで「ポットのプリン」をお願いしました。見た目も可愛くて、写真映えもするデザートで、イチオシです。

子連れもOK!ポテトもあり

子どもたちも大好きなフライドポテトもあります。「樽からこぼれるポテトフライ」は名前の通りボリュームたっぷり。兄弟でシェアするのにちょうどよかったです。

一見、雰囲気は大人向けなのですが、私たちが訪れたのは、春休み中ということもあって、ランチ時間はほとんどが家族連れでした。女の子はみんな黄色のベルのドレスで可愛らしかったのです。野獣の王子の衣装の男の子もいましたよ。

メニューには単品でフライドポテトなどもあるので、未就学児の下の子も十分楽しめました。大人のコース料理とタイミングを合わせるのに、先に子ども用に「樽からこぼれるポテトフライ」を頼んでおくとスムーズです。

大人もコスプレが楽しめる!

特にハロウィーンシーズンは、子どもだけではなく、大人の方もベルなどのドレス姿でお食事を楽しむ方も多いそうです。「美女と野獣」の世界観が好きな方ばかりなので、気兼ねなく通年を通して大人のコスプレも楽しめるのが嬉しいですよね。(*ドレス着用での入店は可能ですが、着替える場所はないのでご注意ください。)

結婚記念日にもオススメ

オリジナルの「美女と野獣」をテーマにした婚姻届。実際に使えるそうです!

実は、108本のバラや豪華リムジンがセットになったプロポーズプランなどもあってカップルにもオススメ! 商船がテーマのお部屋には、お土産エリアもあって、「美女と野獣」をイメージした婚姻届なども販売しています。HugKumの親世代には、結婚記念日やママの誕生日のお祝いにもぜひ!パパも要チェックですよ。

GWのおでかけにピッタリ

「美女と野獣」といえば「薔薇のドーム」!「薔薇のドーム」の演出のあるコースもあります。

物語の世界観が溢れる「美女と野獣のカフェ&レストラン 」いかがでしたか? GWはディズニーランドなどのテーマパークは大変混雑して、子連れでは大変!予約のできる「美女と野獣のカフェ&レストラン 」であれば混雑も避けられるし、雰囲気は十分楽しめるのでとてもオススメです。

また、レストランだけではなく、中華街観光やちょっと足を伸ばせば横浜の夜景などの観光もできます。ちなみに、帰りは中華街で、肉まんや焼売などのお惣菜を買って夕食の買い出しもバッチリ。美味しいお惣菜が豊富な中華街という立地で、その日の夕飯を考えなくて良いのも、お出かけでクタクタのママには大助かり!

また、小さなお子さん連れであれば、「横浜アンパンマンこどもミュージアム」など、近場の子ども向けの施設と合わせて楽しめるので、GWのお出かけ先にはピッタリです!

アクセス&店舗情報

美女と野獣のカフェ&レストランBeauty & the Beast

  • 神奈川県横浜市中区山下町219カーサ丸徳B1F
    営業時間:12:00~22:00
    定休日:火・水
  • JR根岸線:石川町駅から徒歩5分
    みなとみらい線:元町中華街駅から徒歩10分

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  • 写真・文/Rina Ota

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