運動会で一眼カメラデビュー!天気に左右されない撮影のコツ、加工法、カメラの選び方などプロカメラマンがアドバイス【出張撮影サービスのプレゼント付き】

運動会で活躍する子どもをきれいに撮影するために、一眼カメラデビューを考えている保護者の方も多いのではないでしょうか。そこで、カメラ初心者でも安心して始められるように、一眼カメラを買う時のポイントから撮影方法、よくある失敗例などを出張撮影サービス「Lovegraph(ラブグラフ)」所属のプロカメラマンであり、小学生のお子さんがいる ユーミンさんに教えてもらいました。

はじめて一眼カメラを購入するときのポイント

まずは、はじめて一眼カメラを購入するときのポイントから。

セットで買えるエントリー機がおすすめ

気軽に一眼カメラの撮影を楽しみたいなら、エントリーモデルのレンズセットがおすすめです。セットならそのまますぐに使えて、お得♪だいたい10万円前後で購入が可能です。キヤノンやソニーのカメラは、Lovegraph(ラブグラフ)所属のカメラマンでも愛用者が多く、レンズなどの種類が豊富なのでこれからもっと本格的に揃えていきたいという人に向いています。

【おすすめカメラの一例】

日常使い用のレンズと運動会で活躍できる望遠レンズセットキットでおすすめ。

■SONY(ソニー) デジタル一眼カメラ α6400 ILCE-6400Y(ダブルズームレンズキット)>>公式HPはこちら

■Canon(キヤノン) EOS R50(ダブルズームレンズキット)>>公式HPはこちら

※カメラの性能・詳細はメーカー・販売代理店にお問い合わせください

おすすめの機能

最近の一眼カメラは、軽くて持ち歩きやすいのでママさんにもおすすめ。特にワイヤレス機能(Wi-FiやBluetooth)が付いているものを選ぶと撮影したあとにデータを簡単にパソコンやスマホに送れるので便利です。

実物を見て買うのがおすすめ

カメラによって重さや手のフィット感が異なるので、実際に触ってみて自分が使いやすいもの選ぶようにしましょう。また、万が一、故障などが起こっても安心してサポートを受けられるように、購入する際にはメーカー保証がついているところで購入しましょう。

一眼カメラのメリット

運動会

やっぱり一眼カメラのメリットは、ズームをしても、画像がきれいだということです。

また、自分が動かなくても望遠レンズで拡大したり、縮小したりできるので簡単に画角を変えることができます。

一眼カメラの場合は、画素数がスマホに比べて大きいので撮影後にわが子だけをトリミングしても画像が粗くなる心配もありません。

一眼カメラで撮影するときのポイントとよくある失敗例

ピントの合わせ方

「お子さんにピントが合わない」という悩みをよく聞きます。

ピントが合わないのは、被写体との距離が近すぎることが原因です。例えば、自分の手を目に近づけると手がぼやけて見えますよね。それと同じでレンズと被写体が近すぎると、どこにピントを合わせたらいいのか判断ができなくなります。ピントが合わない時は、すこし離れて調整してみましょう。

また、光の向きを意識して、明るく撮れる場所で撮影を行えば、ピントが合いやすくなります。

スポーツモードがおすすめ

運動会の撮影でオートモードで撮る方が多いのですが、オートモードだとカメラが子どもの動きに追いつけずにピントが合わなくなることがよくあります。

運動会での撮影は、スポーツモードに設定するのがおすすめです。スポーツモードにすることで、ダンスや徒競走など動いている場面でもカメラが明るさを自動調整してくれるのでブレずに写真が撮れます。

シーンごとに適切なモードに切り替えることは大変なので、「運動会はスポーツモードだけで撮る!」と決めるのもいいですね。ちなみに静止画もブレずに撮ることができるので、被写体が動いていない場合でもきれいに撮影ができます。

連写機能も活用してみよう

子どもが走っているところやダンスしているところをスポーツモードで連写すれば、一瞬の表情をしっかりおさえることができます。連写をすると撮影枚数が増えるので、お気に入りの一枚が撮れる確率も上がります。

天気に合わせた撮影や加工方法

【晴れの日】

運動会
右:加工前(逆光で撮影)、左:加工後

つばがある帽子をかぶっていると顔に変な影が入ってしまうことがあります。そのような場合は、あえて逆光(※)全体的に少し暗くなるように撮ります。撮影後、まず明るくしてから色を調整します。

①シャドウを上げて、ブラックポイントを下げる
②それでも暗い場合は露光量を上げる
③最後に暖かみで調整

【曇りの日】

左:加工前、右:加工後

曇りの日は、写真の立体感がなく平面になりやすいため、撮影後に立体感を出すような調整をするのがおすすめです。

①シャドウで明るさを調整します
②コントラストで明暗さを出します
③自然な彩度で色を出します

一眼カメラはスマートフォンとちがって、イメージセンサーが大きく色を細かく識別するため、逆光で撮影して後から調整(加工)してもきれいに編集することが可能です。

撮影の前日準備

カメラを持って行ったのに、準備不足で失敗してしまうということも…。そんなことがないように、前日にしっかり確認しておきましょう。

・運動会の前日に、充電がしっかりできているか確認する(カメラを使っていなかったとしても充電が減っていることがあります)
・SDカードがセットされているか確認する
・SDカードの容量を確認しておく
・スポーツモードにセットしておく(運動会の場合)

一眼カメラの撮影であると便利なグッズ

運動会で撮影をするときにあると便利なグッズ。学校によっては、持ち込み不可の場合があるので事前に確認しましょう。

カメラをずっと持ち歩いているのも大変。撮影するときに三脚があると疲れないのでおすすめです。ベストなポジションでセットしておけば、シャッターを押すだけなので疲れず、手ブレも防ぐことができます。

運動会の撮影のポイントを紹介記事も合わせて読めば安心!一眼カメラデビューをして運動会の撮影を楽しみましょう♪

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お話を伺ったのは

株式会社ラブグラフ

Lovegraph(ラブグラフ)は、何度も見返したくなる写真を撮影する「出張撮影サービス」です。誕生日や記念日、ニューボーン、お宮参りや七五三など、様々なシーンを日本全国のプロカメラマンが寄り添い、撮影します。

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取材・文/やまさきけいこ 写真提供/Lovegraph(ラブグラフ) ユーミン

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