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木村さんの歌う主題歌は必聴! 「家でめちゃくちゃ練習しました」(木村さん)
木村さんは主題歌を担当されたんですよね。透明感のあるすごく素敵な歌声でした。
木村さん:映画を観たお子さんたちが癒されるような優しい感じで歌ってくださいというオファーで、キーが少し高かったんですが頑張りました。しかもアヤコちゃんがゲスト声優で出演するということで、取材も一緒にできるかなと楽しみにしていたんです。
イモトさん:練習日があったそうですけど佳乃さんがうますぎて、その日に録れちゃったらしいです。
木村さん:家でめちゃくちゃ練習したんです! 歌うのは子どもの頃から好きで、普段も娘たちと歌ったりします。子どもが見たり聞いたりするものは本当に大事だと思うので、お子さんに関わる仕事は大変有り難くやらせていただくようにしているし、うれしいです。
イモトさんはいかがですか?
イモトさん:声優の仕事がほぼ初めてで、できるかしらという不安はありました。でもやってみると確かに難しかったのですが、楽しかったですね。監督からは男性の声でかっこよく、しっかり者の執事みたいな感じでって。声だけでなく体もガンガン動かしながらやってくださいってアドバイスされました。
普段の仕事とは全然違いますよね。
イモトさん:はい(笑)、普段は体を張る方なので、技術面みたいなところは難しいなと思いました。しかもなぜか勘違いしてトップハム・ハット卿のセリフをずっと練習してました。だからすごくふくよかな男性をイメージしてましたが、実際はハット卿が運転するレール点検車(ウィンストン)の役だったんですけどね。でも、男性には違いなかったのでそこは活かせました。

自分がやる海外ロケの仕事にも通じる、今作のストーリー(イモトさん)
ストーリーも主題歌も「みんなで頑張ってひとつになる」といった内容ですが、それにはどんな感想を持たれましたか?
イモトさん:私がテレビでやる海外ロケとかも5~6人で行くのですが、私はリポート、他にカメラの人、演出の人みたいにみんなに役割があり、力を合わせて1個の作品が完成します、なので小さいときから今回のストーリーみたいなものに触れておくと、お仕事とかチームってこういうことだなというのが伝わるんじゃないかと思いました。
木村さん:私も何度か一緒に行きましたが、意外と少ない人数で行くんですよ。みんなで他の人の役割も助け合いながら臨機応変に動くっていうのが似ていますよね。
それに子どもたちにわかりやすく簡潔にメッセージが込められているので、世界観に入りやすいんじゃないかなって思いました。今回は作品内にも歌が多いから、子どもたちが一緒に歌えるといいですね。

イモトさんの4歳の息子さんはもう映画館デビューしていますか?
イモトさん:連れて行きましたが、親としては子どもが1~2時間騒がないでいられるかなというのが心配でした。でも今回は歌が多くてそんなに静かにしなきゃって考えなくてもよさそうなので、親としても安心かなと思います。
木村さん:うちは忘れもしない…。下の子が映画館デビューのとき、真っ暗になって「怖い!」って言ったために一番後ろの通路で、おんぶや抱っこでずっとあやしながら立ったまま観ていたんですよ。
佳乃さんの大らかな育児を真似したいけど、なかなかできない(イモトさん)
ママ友としても仲の良いお二人ですが、木村さんがイモトさんに何かアドバイスをしたりすることはありますか?
木村さん:なんにも! アヤコちゃんはよくやっていますよ。ご飯はちゃんと作っているし、家に遊びに行くといつも本当にきれいで、ホコリひとつ落ちてないし!
イモトさん:人が来るときだけですよ(笑)。佳乃さんの子育てはちょいちょい見させていただいてます。すごく自由だし、注意の仕方もかわいいんですよね。印象的だったのが、子どもが小さいときに家の中を走り回っていて、普通は「走るな!」とか「危ないでしょ!」とかじゃないですか。それが「せめて早歩き!」って怒ってたんですよ。それが大らかでいいなあって(笑)。
木村さん:競歩も教えたことがありますよ。危ないから競歩でいいじゃないかって(笑)。
イモトさん:競歩は難しいですよ(笑)。でもそういったところは参考にしようといつも思うんですけど、やっぱりカリカリしちゃうんで、なかなかそうはいかないんですよ。

子育てで困ったことって何かあったりしますか?
木村さん:子どもが小さいとき、お人形遊びが大好きだったんです。娘が裏声で「ご飯ができたわ」みたいなことをやってたから、私も全力で高い裏声を出して「私も入れて!」って一緒に遊ぼうとしたら「いや、違う」って追い出されて…。「私だって裏声でやったじゃん」って言ったら、「いや、ママのはちょっとなんか違う」って言われて悲しい思いをしました。どうしてか理由は今もよくわからないんですけど(笑)。
イモトさん:私とは逆で、うちの子どもはとってもシャイで人前が苦手なんです。園のみんなで劇をやるとかってときも明らかに苦手そうで。そんなに苦手ならやらなくてもいいよと思う反面、どこかで他の子もできてるから同じようにうちの子にもやってほしいなという思いもあって。
自分のことは人と違っていいと思えるのに、子どもにはそう思えてないんだということに最近気づいて、ちょっと自分にショックでした。知らないうちに子どものことは人と比べたり、平均点を求めたりしちゃってるのかなって考えました。
お子さんは、イモトさんのテレビでの仕事は見てるんですか?
イモトさん:テレビは見てます。「あ、ママだー」って。この(太い)眉毛があっても、ママだってわかるみたいです。この前も「ママ、お仕事行ってくるね」って言ったら「あ、そうなんだ。ママ、また山に登るの?」って言われました。
木村さん:えーすごい! わかっているんだ。見ているね~。うちの娘は私の仕事に対しては、頑張ってねって尊重してくれています。でも、私の出るものは最近はあまり見ていません(笑)。でも小さい頃は自然に見ていたので、幼稚園の頃お友だちに「〇〇ちゃんのママは、いつテレビに出るの?」って聞いてたことがありました。
イモトさん:どこのママも、みんな順番にテレビに出ると思ってたんですね!
木村さん:そうみたい。横で聞いていたその子のお母さんが爆笑しちゃって(笑)。あと「意地悪な役はやだ」って言われたこともありますけど、「意地悪な役はね、やるのが難しいんだよ~」って説明したら「そうなんだ、じゃあ頑張ってね」と納得していました。わかってもわからなくても、説明はするようにしていました。
最後に映画の見どころをお願いします!
イモトさん:本当に歌がたくさん出てきますし、特に最後の佳乃さんの歌が素晴らしいのでぜひ、エンドロールまで見てください。
木村さん:エンディングで帰らないで、最後まで見てくださいね(笑)。
まるでミュージカル映画のように、楽しい歌がいっぱい!
「ソドー島の音楽祭」が開催されることになり、トーマスたちは大盛り上がり! ところが練習中のオペラ歌手の歌声が島中の照明を壊してしまうというトラブルが発生。みんなが困り果てる中、トーマスたちが力を合わせて立ち上がります。

『映画 きかんしゃトーマス いっしょに歌おう! ドレミファ♪ソドー島』
3月27日(金)公開

原作/「汽車のえほん」ウィルバート・オードリー
声の出演/田中美海 越乃 奏 大久保瑠美 古賀英里奈 山藤桃子 山下七海 土師亜文 竹内恵美子 武内駿輔 内野孝聡 神本綾華 細谷カズヨシ 久遠エリサ 岡本幸輔
主題歌/木村佳乃「みんなでひとつになる!」
ゲスト声優/イモトアヤコ
提供/ソニー・クリエイティブプロダクツ
配給/東京テアトル
配給協力/イオンエンターテイメント
https://movie2026.thomasandfriends.jp
©2026 Gullane (Thomas) Limited.
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撮影/横田紋子(小学館) ヘアメイク/平元敬一(木村さん)、杉野加奈(イモトさん) スタイリスト/中井綾子(木村さん)、奥田ひろ子(イモトさん) 取材・文/苗代みほ
衣装協力/イヴェット<リング 34,100円・ピアス 57,530円・バングル 52,800円>(木村さん) 問い合わせ/ info@yvette.jp 、SHOTAHIYAMA(イモトさんセットアップ)