スマホやデジカメで写真を撮ることが多い時代に、アナログ感が逆に新しい!インスタントトイカメラ「Pixtoss(ピックトス)」が株式会社タカラトミーから2月27日に販売されました。そこで今回は、Hugkumママライターが子どもと一緒に実際に使ってみた、商品の感想や特徴などを紹介します。
インスタントトイカメラ「Pixtoss (ピックトス)」 とは
「Pixtoss(ピックトス)」は、近距離撮影専用のインスタントトイカメラ。市販のインスタントフィルムを使用して、アナログ仕様で写真撮影を楽しむことができます。
インスタントカメラといえば昭和の終わりから平成にかけて流行った、「ポラロイドポケット シャオ」や、「おうちでプリクラ」を使っていた!というママやパパもいるのではないでしょうか。
デジタル全盛のなか、インスタントカメラはアナログ感が逆に新しい!「Pixtoss(ピックトス)」はトレンドとしてだけではなく、「リーズナブル」「人物撮影に強い」 「アナログならではの味わいがある写真が撮れる」といった、いままでのインスタントカメラへの要望を満たした商品。
レンズが広角なので、自分撮りや、複数人の撮影(2~3人推奨)もできます。また、重ねて写真撮影ができるので、簡単に多重露光ができたり、別売りのカラーフィルターを使うことで、写真の雰囲気を変えることができるなど、様々なバリエーションの撮影を楽しむことができます。
子どもも夢中になる本格的トイカメラ
新発売された「Pixtoss(ピックトス)」を小学2年生の息子と4歳の娘と一緒に、体験させてもらいました!
使い捨てカメラやインスタントカメラをリアルタイムで使っていた私は、懐かしい気持ちでフイルムをセットします。インスタントカメラをはじめて見る子どもたちは、いつもと違うレバー付きの大きなカメラに興味津々。
まずは、インスタントカメラの仕組みを子どもたちに簡単に説明。「これから撮る写真が、カメラにセットした紙にその場ですぐに写し出されるんだよ」と伝えても半信半疑なので、実際に撮影してみます。
レバーをクルクル回して出てきた紙をじっと見つめて…だんだん浮かび上がってくる様子を眺めて、「魔法みたい!」と大興奮する子どもたち。
インスタントトイカメラで子どもの視点が変わる
今度は、子どもたちがカメラマンになって撮影をします。子ども用デジタルカメラを愛用している息子が挑戦!カメラを持った途端、何を撮ろうか一生懸命考えながらまわりを見回します。デジタルとは違って失敗したら削除できる訳ではないのでいつもより慎重になっている様子。
シャッターは、レンズ横にあるレバーを押します。いつもと違う操作にドキドキワクワク。アナログならではの楽しい緊張感。
カードサイズの写真を自分のコレクションとして集めたい!と夢中になって撮影していく息子。まだカメラの操作が難しい娘はレバーをクルクル回す役。2人でとっても楽しそうに作業していました。
アナログは光の調節が難しいけれど、それもまた味がある写真に仕上がります。撮影する楽しさを体感してから、いつも素通りしていた花に目を向けたり、子どもの視点が変わっていくことに気がつきました。「あの石を撮ったらかっこいい写真になりそう!」など、子どもならではの視点も面白いです。
いろいろなシーンで活躍するインスタントカメラ
「Pixtoss(ピックトス)」を実際に使ってみて、親子ですっかりインスタントカメラに夢中になってしまいました。
卒園式や入学式、お誕生日会などのイベントで写真を撮ってその場でお友達にプレゼントしたり、帰省したときにおじいちゃんやおばあちゃんと一緒に撮ってプレゼントしたり、インスタントカメラは色々なシーンで活躍してくれること間違いなし!
時代が変わっても愛され続けるインスタントカメラ。いつもの散歩道も「Pixtoss(ピックトス)」を持って出かけるだけで、景色が違って見える!「どんな風に映っているかわからないドキドキ感」や、「撮影する楽しさ」を体験してみてはいかがでしょうか。
発売を記念して「Pixtoss フォロー&いいね プレゼントキャンペーン」を2月27日(木)から4月30日(木)まで開催 !アカウントをフォローして、投稿記事に「いいね」をすると、その中から抽選で10名に 「Pixtoss」がプレゼントされるというお得なキャンペーン!ぜひ、チェックしてみてくださいね。
インスタグラム URL: www.instagram.com/pixtoss
詳細情報は>こちら
文/やまさきけいこ