興味があるもの何でも手を伸ばす生後10ヶ月の息子。ママの話を聞いている素振りを見せるようにもなってきたので、そろそろ“お家で知育”を始めようと用意したのが『ベビーブックFirst』!
赤ちゃんの興味を引く内容はもちろん、付録やDVDも優秀なべビーブック。今回は、はじめての知育雑誌としておすすめしたい『ベビーブックFirst』を息子と一緒にレポートします!
目次
色彩豊かな大きめイラストだから、あかちゃんが釘付けに!
ベビーブックはどのページを開いても色が鮮やか。イラストも大きめなので、まだ視力が弱い赤ちゃんでも目に留まる工夫がしてあります。
私のお気に入りは、イラストの手と息子の手を合わせる「さわっておともだち」(P10)。ただ絵本を読むだけでなく、指先の刺激が知育に繋がります!
赤ちゃんが自分で動かせる簡単な“しかけ”で、にこにこコミュニケーション♪
息子が夢中になったのが、アンパンマンの「トントンだ〜れだ?」(P14)。自分でトビラをパタパタさせることができ、何度も動かして遊んでいました!
おなじみのアンパンマンとバイキンマンが出てくるので、私も「アンパンマンだよー」と声かけがしやすく一緒に、にこにこ♪
ちなみにベビーブックは紙がしっかりしているので、赤ちゃんが使っても壊れにくいんです。また指を切らないように角が丸くなっていることにも、さすがの配慮を感じます!
これぞ本命! 付録の“アンパンマンじょうろ”が楽しすぎる!!!
お風呂でアンパンマンじょうろを使って遊んでみたところ、息子の目は真剣に! 手や体にジャーっとかけると、うれしそうに笑ってくれました♪
このじょうろ、何と言ってもサイズ感が◎。赤ちゃんが持ちやすい小さめサイズって、市販ではなかなか売ってないですよね。お風呂だけでなく、リビングで遊ぶのにも大活躍してくれそうです♪
赤ちゃんの脳と心を育てるDVDは育児のお守り的存在!
後追いの激しい10ヶ月。まだTVを見せても興味はなくママを追いかけてきますが、1歳を過ぎる頃からTVに興味を持ち出すことを長男(3歳)で経験しています。
ちょっと家事をしたいときやお家遊びに飽きちゃったとき、役に立つのが赤ちゃん用DVDの存在!
東京大学赤ちゃんラボ監修×TV東京の「シナぷしゅ」チームがつくった「おててちゃん こんにちは!」はじめ、魅惑的なコンテンツがいっぱいの付録DVD。赤ちゃんの脳と心を育てる要素が詰まっているので、安心してみせることができます。
育児は長〜く続くので、今すぐ見なくてもこれからお世話になる日が必ずきます。内容が充実しているDVDは、これからの育児のお守り的存在となってくれること間違いなしです!
育児情報いっぱいの親向け別冊付録も読みごたえあり!
パッと見で分かる発達の目安カレンダーやかかりつけ医のお話など、気になる育児情報が載っている別冊付録。読者の親子コーディネートも載っていて、おしゃれなベビー服のチェックもできました♪
『ベビーブックFirst』は知育だけじゃなく、親子でにこにこできる最高のコミュニケーションツール!
知育って何をしたらいいか分からない…と思っていましたが、見て、触って、指先を刺激するだけでも充分な知育になると、ベビーブックを通して学びました。もちろん赤ちゃんが楽しそうにしていていれば、それだけで心の知育です。
ベビーブックは脳の刺激だけでなく、まさに心の知育の宝庫。どの絵本も付録も赤ちゃんに語りかけしやすく作られているので、親子で楽しく遊ぶことができ、親子でにこにこ。ベビーブックで遊んでいると、不思議と親の心もほっこりしてくるんです♪
『ベビーブックFirst』は、知育始めたいなーという人はもちろん、親子で遊ぶおもちゃが欲しいなーという人にも、ぜひおすすめしたい1冊です!
1・2・3歳児向け知育絵本「ベビーブック」から、0・1・2歳児向けの新増刊「ベビーブック First」が誕生します! どんな本を与えたらいいかわからない、というおうちの方に代わって、赤ちゃんが喜ぶコンテンツを厳選。「遊び」「しつけ」「知育」を1冊にギュッとまとめ、初めての雑誌体験を提供します。 絵本作家が手がけるオリジナル絵本や、アンパンマンなど人気キャラクターのシールやしかけ遊びが満載です!
文・構成/上村ゆう子