「@DIME×HugKum FAMILY AWARD」
選出方法
一次審査として、@DIMEとHugKumの両編集部で子育て中の読者の反響が大きかったものをノミネート商品として選出。続く二次審査では小学生以下のお子さんのいる読者による投票を行ない、各部門で投票数の多かったものを部門賞、その中で最も多かったものを大賞に決定しました。
今回の投票総数は4670票!今年、子育て世代の心をつかんだ商品やサービス、スポットとは!?
まずは各部門の1位に選出された部門賞から発表します!
食の部門賞
注文から支払いまでスマホで完結!マクドナルド『モバイルオーダー』
食部門でもっとも票を集めたのが、マクドナルドの「モバイルオーダー」、スマホから受けとる店舗と商品を選択し、支払いまで完了できるサービスです。公式アプリまたはウェブサイトから注文し、店舗では受け取りのみ。導入以来より便利になるよう、支払い方法を増やしたり、対応店舗での「パーク&ゴー®」サービスを導入するなどの改良を重ねてきたもの。コロナ禍、人との接触を減らしたい、気軽にテイクアウトしたいといったニーズを受け、一層、浸透し、たくさんの親子に支持されました。
「席で子どもとゆっくりメニューを決められてありがたい…!」(45歳男性・子ども10歳と5歳の男の子)
「注文カウンターに並ばなくてOK。さっと帰れて便利」(33歳女性・子ども6歳男の子)
「駐車場で頼めるパーク&ゴーが子連れには助かる」(38歳女性・子ども6歳女の子、3歳男の子)
暮らし部門賞
かわいい泡で手洗いが楽しくなる!花王『ビオレu泡スタンプハンドソープ』
暮らし部門の1位は、手のひらで押すだけで、花や肉球といった楽しい立体の泡がでてくるハンドソープ。過去に、限定品として発売していたアイテムを、反響を受けて2020年春から順次、定番品として発売したもの。楽しく手洗いでき、手洗い習慣が身につきやすいとパパ・ママから支持されました。ぐらつきにくく倒れにくい設計で使いやすさを実感する声も多く聞かれました。
「子どもが自分から進んで手洗いをするようになった」(32歳女性・子ども4歳女の子)
「かわいくって手を洗うたび和む」(38歳女性・子ども3歳の男の子)
「子どもの手洗いが習慣化。頻度もアップ」(36歳男性・子ども2歳の男の子)
遊び部門賞
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン『スーパー・ニンテンドー・ワールド』
遊び部門でもっとも票を集めたのは、2021年3月にオープンしたユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「スーパー・ニンテンドー・ワールド」。エリア内にはマリオの世界を象徴するピーチ城やクッパ城がそびえ、マリオカートが実際にキャラクターたちと競争できるライド・アトラクションとして登場。「ヨッシー」のライド・アトラクション、“シェフ・キノピオ”が迎えるレストラン、パークオリジナルグッズが揃うショップも子どもたちに大人気。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン史上過去最高クラスの顧客満足度を記録するなど、大きな反響を集めています。
「再現度が半端ない…!親子で夢中になって楽しんだ」(46歳・子ども7歳男の子)
「これは絶対に行きたい。マリオカートに家族で乗りたい!」(39歳・子ども8歳男の子、6歳女の子)
学び部門賞
図鑑の世界に入り込む体験型デジタルミュージアム『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO』
リアルな体験型の学びができる新スポットが1位に!「小学館の図鑑NEOシリーズ」に載っている生き物がデジタルで可視化される世界に入り込み、リアルな生態系、自然を体感できることが話題になりました。2021年7月のオープンから現在まで訪れた人は7万人を超え、夏休みには長蛇の列ができるほどの人気ぶり。小学館の図鑑NEOの売り上げも昨年比122%(2021年7月度)にアップ!旅行などに制限がかかる中、「リアル」「体験」の価値やコト消費へのニーズが高まり、支持されました。
「“記録の石”を手に館内を冒険。子どもが夢中に!」(35歳女性・子ども8歳男の子、4歳女の子)
「時間が流れていて朝と夜では出会える生き物も違うから、コンプリートしたくなる」(48歳男性・子ども6歳男の子)
「アリの目線で雑木林を探検するゾーンもあって新鮮な驚きがある」(34歳女性・子ども6歳女の子)
赤ちゃん部門賞
子どもの写真・動画を共有できるアプリ ミクシィ『家族アルバム みてね』
スマホで撮影した子どもの写真や動画を簡単に家族で共有できるアプリ「みてね」が赤ちゃん部門でもっとも票を集め部門賞に!「みてね」は、写真や動画は無料・無制限でアップロードでき、写真は月ごとに自動で整理されるしくみ。家族がコメントを書き込めるなど、コミュニケーションツールとしても使い勝手がよく、コロナ禍で祖父母や親戚になかなか会えない時期が続き、遠く離れている家族にも成長を見てもらえるツールとして利用者がさらに増加しました。
「両家の祖父母に写真をいっぺんに共有できて便利」(29歳男性・子ども2歳女の子)
「コメント欄で、お互いの親戚が交流できるのがイイ!」(37歳男性・子ども1歳男の子)
「コロナ禍の家族コミュニケーションにぴったり」(34歳女性・子ども5歳女の子)
エンタメ部門賞
細田守監督の映画『竜とそばかすの姫』
エンタメ部門では、2021年7月に公開した細田守監督の新作映画が多くの共感を集めトップに。インターネット上の仮想世界<U>で成長する主人公すずの姿を描いた作品で、現代のネット社会に生きる子育て世代からも共感の声が多く寄せられました。コロナ禍でありながら元々の細田作品ファンだけでなく、カップルやファミリーなど幅広い世代から支持を獲得し、細田守監督作品史上、興行収入No.1を更新しています。
「小学生の娘と鑑賞。久々の映画館で夏の思い出ができました」(51歳男性・子ども12歳女の子)
「親子で観ました。音楽と映像が圧巻。」(46歳女性・子ども11歳女の子)
@DIME×HugKumファミリーアワード大賞は…
36のノミネート商品&サービスで、もっとも票を集めたのは…
みんなを笑顔にしてくれる『家族アルバム みてね』
「今日撮った子供の写真を、家族にかんたんに共有したい」「みんなでその写真について話したい」「子供の珠玉のアルバムを残しておきたい」そんな想いから誕生した写真共有アプリ「みてね」。
昨年から引き続き2021年もコロナ禍で、祖父母や大切な人たちになかなか会えない状況が続きました。そんな中、子どもの成長を共有できるツールとして子育て世代を中心に利用者がどんどん増えた「みてね」。まさに、たくさんの家族を笑顔にしてくれたサービスですね!
「みてね」は家族が身近に感じられる機能がいっぱい
「みてね」は、写真を送るだけでなく、写真の説明を入れたり、家族からコメントを入れることもできます。コメントが入ることで思い出がさらに楽しくなる点もユーザーの評価が高いポイント。
また家族が「みてね」で写真をいつ見たかどうかの確認は、みたよ履歴でチェックできます。家族がより身近に感じられひと工夫が使いやすさにつながっています。
他にも、写真が自動整理できたり、フォトアルバムが作れたり、このアプリひとつで家族のアルバムを共有できる楽しさがぐっと広がります。ぜひみなさんも「みてね」で家族アルバムを楽しんでみてくださいね。
ファミリーアワード2021年の受賞結果、いかがでしたか?今回受賞した商品やサービスを振り返ってみると、便利で使い勝手がいいことに加え、どこかワクワク感のあるものに多くの票が集まりました。まだ使っていないけど気になる!そんな商品やサービス、スポットがあれば、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね。
HugKumでも引き続き、子育て中のみなさんや家族を笑顔にする情報をお届けしていきます。来年のファミリーアワードもお楽しみに!
▼今回のすべてのノミネートはこちらの記事からチェックできます
文・構成/HugKum編集部