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ランドセルが重い!入りきらない!を軽減する便利グッズ
ランドセルに取り付けるタイプの補助バッグ
●収納ポケット付きのランドセルカバー。取り外しも可能!
ランドセルカバーとしてもしっかりした素材&暗い夜道も安心の反射材付きで優秀なアイテムですが、さらに上部を広げると収納ポケットになるアイテム。 取り外して手提げバッグとしても使えるので、教室や机のフックに掛けられます。急に荷物が増えたときにも便利。
詳しくはこちら>>サンスター文具「バッグ付きランドセルカバー セオエール」
●筆者の子どもも愛用中!ランドセルに挟むタイプの補助バッグ
実は筆者も子どものランドセルに、デビカのサンドセルを装着しております!初めはつけておりませんでしたが、男子特有なのでしょうか(笑)、持っていくべきものを玄関に置き去りにしていく、傘を持っていかないので急な雨の時にずぶ濡れで帰ってくるなど、困った事態を解消するために装着させることを決めました。
使ってみるととても便利。両手が空くので転んだ時に怪我をしにくいことや、忘れ物が減ったこと、急な持ち帰りの荷物が増えた時に対応できるなどのメリットがたくさんありました!
■HugKum読者の「補助バッグ」クチコミ
「雨の日など、手に荷物を持つ必要がないので、危険が減る。どこかへ置いてきてしまうリスクも減る」 [女性]
「週末・週明けに体操服やエプロンや上靴など荷物が多くなるが、両手があいた状態で登下校できる為、安全」[女性]
「脱着式で臨機応変に使用できる 」[男性]
ランドセル用肩パッド
●極厚クッションが重さを分散!
1.6cmの極厚クッションが肩の負担を楽に。面ファスナーで取り外しも簡単。さらに通気性のいい素材を使用しているため、真夏も安心して使えます。
詳しくはこちら>>ナカバヤシ「ランドセル用ショルダーパッド」
●Hugラボメンバーも愛用中!減圧ベルト
「小学1年生の娘がサイエルインターナショナルの減圧ベルトを使っています。本人曰く、『少し軽く感じる』とのこと!」(naoさん)
他、ふわりぃやララちゃんランドセルなど、購入したランドセルブランドのサポートグッズを使用しているという声もありました!
■HugKum読者の「肩パッド」クチコミ
「軽くすると言うより、肩への食い込みでの痛さや夏の汗とりの為に使用しています。クッション性があり子どもは気に入っています」[女性]
「本人は軽く感じると言っている。薄着の時、ランドセルが重すぎるのか、肩に赤い内出血?の様な跡が出来たので、このベルトを使うようになった。使用後はそういう事はないので、安心した」 [女性]
特に小柄なお子さんや、ランドセルの素材が本革で重さがあるものを使用しているお子さん、タブレットなど通学で持ち歩く荷物が重いお子さんに重宝するようですね。薄着になった時に肩に赤い跡がつくのを防いだり、汗取りにも使えるとは!盲点でした。
パスケースはリール付きが安心!ほか名前入りグッズなど読者の愛用品をチェック
鍵を持たせるようになったり、通塾が始まって入退室カードや交通系ICを持ち歩くようになると、便利なのがパスケースやキーケース。Hugラボメンバーに調査したところ、なんと使用者全員が「リール付き」でした!愛用私物をご紹介。
キーケースや交通系ICカードなどを入れるパスケース
「小4と2の息子がスケーター リール付きキーケースをデザイン違いで使っています。ランドセルに装着できる&リール付きなので、鍵を取り出すのが楽ちん&紛失防止!」(arinnuuさん)
「3年生の娘にクツワの小銭入れ付きパスケースを持たせています。リール付きだとまず落とさないし切れにくいので、おすすめです」(さくらさん)
「娘の鍵入れにダイカットキーケースを使っています。デザインがかわいいし、肩ベルトにしっかりつけられて、リール付きなのも安心です」(naoさん)
自宅の鍵やI Cカードなど、紛失してしまうととっても困るものはやっぱりケースやチェーン、リール付きのケースに入れておくと安心なようですね!
実は筆者も子どもが自宅の鍵を落としてしまったことがあり、キーケースに電話番号を書いておいたので、拾った方がお電話をくださり、ことなきを得たというエピソードがあります。それから我が家もチェーン付きパースケースに変えました。大切なものを持ち歩かなければならないお子さんにはリールやチェーン付きが安心ですね。
名前シール/名前入り鉛筆
「4月から小学生の娘。義母が入学祝いにと、トンボ鉛筆のハローネイチャーかきかたえんぴつを用意してくれました。かわいい色合いで娘もお気に入りです」(さきさん)
■HugKum読者の「名前入りグッズ」クチコミ
「名前シールは通信教育教材からのプレゼントを」[女性]
「テプラで作成」[女性]
「おなまえシールで検索して、ネットで注文」 [男性]
入学のお祝いでいただいている方も多いようです。お名前シールの場合は、大きく分けると自宅でシールが作成できるものを使っている方、ネットでオーダーしている方の2つに分かれている模様。また通信教育など習い事先のサービスとしてもらえるパターンも。
ちなみにですが、筆者の経験から申し上げますと、共働きで時間に余裕がないご家庭は、算数セットのお名前シールもネットでオーダーしておくとめちゃくちゃ時短になります!おはじきにピンセットで貼る作業だけでも結構時間がかかるので、小さなシールに名前が入っているものがあるだけでもありがたかったです。入学前にオーダーしておくと慌てずに準備ができます。
●おすすめの算数セット用お名前シール
詳しくはこちら>>シールdeネーム「算数セット用お名前シール」
また、アイロンなしで洋服につけられるお名前シール「布ハレちゃん」も便利!シューズや洋服に貼るだけなので常備しています。
●布製品に貼れるお名前シール
詳しくはこちら>>シールdeネーム「布ハレちゃん」
その他忘れ物防止グッズ
「楽天で買ったアインバースの忘れ物防止チェッカーはランドセルのかぶせの裏につけられるので、忘れ物を防ぐのにぴったり!」(naoさん)
HugKum読者に調査!GPSや居場所サービス、キッズケータイの使用率は?
お子さんにGPSは使っていますか?
最近は、PTAなどの活動により、学校の門を出入りすると保護者にメールが届く「ミマモルメ」というサービスを導入している学校が増えていることも影響しているのか、意外と使用率は低いようです。使っている方に伺うと、キッズケータイをGPSがわりにしているご家庭や、AirTag、BoTトーク、みてねみまもりGPS、などを使用しているとのことです。
●GPS×音声メッセージのBotトーク
BoTトークはGPS機能に加え、簡単な音声メッセージのやり取りができるので、キッズケータイを持つことができない学校に通われているお子さんや、通話は普段必要ないけど、居場所だけ把握しておきたいという保護者の方に選ばれているそうです。
●iPhoneで場所がわかるAirTag
筆者は市販のカードケースにリールを取り付けて、自作でオリジナルのキーケースにしています。AirTagを付けておけば、保護者のスマホでいつでも居場所がチェックできます。実は、中学生や高校生のお子さんをお持ちの親御さんにも、子どもの持ち物に入れておくのにAirTagは人気なんだそうです。
学校と自宅との距離が遠くないお子さんや、学童に保護者の方がお迎えに来られるお子さんには不要ですが、通学に距離があったり、下校途中に習い事などに立ち寄るお子さんなどはGPSがあると便利かもしれません。
キッズケータイは使っていますか?
こちらも使用していない率が高いですが、「塾や習い語など一人で出歩く機会の増える3~4年生から持たせる予定」という人も多数。実際、HugKum編集部のKは長女が3年生の段階で学童に定員オーバーで入れなかったため、キッズケータイを持たせました。また、Hugラボメンバーのさくらさんも、次年度4年生になる娘さんに持たせる予定だそう。
子どもの負担軽減や紛失防止など、便利グッズを活用しよう
アンケートを基に、みなさんが使っている便利グッズをご紹介してきましたがいかがでしたか?初めから準備しておくと便利なものもあれば、困った時に追加することでお悩みを解消できるものもありましたね。また、お子さんの性格や体格、行動範囲によっても必要なものは変わってくるようですね。こちらの記事が、少しでも入学・進級前のお子さん、そして保護者の方のお役に立てれば幸いです。
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文・構成/鬼石有紀