耳栓が進化中!暗記学習にも効果的!? ソニックの「集中耳栓 シリコンタイプ」で、周囲の環境音をほどよくシャットダウン!

あなたやお子さんは音がある場所で集中できますか?筆者は昔から静かな場所でしか集中できず、中高生の勉強のお供として定番だった夜のラジオ番組を流しながらの勉強はまったく無理でした。静かな場所で集中したいタイプの方がまず試してみるアイテムが「耳栓」ではないでしょうか?耳栓は今、進化しています。

リビング学習中、他の家族もいることは意外と多いですよね?

筆者は妹との二人きょうだいで、母も当時は専業主婦で家にいることがほとんどでした。ある程度の年齢になるまでは二人で一つの部屋を使っていましたし、部屋があっても自然とリビングで勉強をすることが多かった記憶があります。でも、勉強中にテレビをつけられたり、家族が歌っているとその音がとても気になりました。

きょうだいがお互いにピリピリ

年齢が異なるきょうだいがいると、必要な勉強の時間も異なります。妹や弟が勉強を終えて遊べる時間になっても兄や姉が勉強中で、私が小学生の頃でもお互いに「テレビを見たい」「テレビはうるさい!」と喧嘩になることを記憶しています。

図書館や塾の自習室の勉強でも

家の中で集中できない時には静かな図書館に行ったり、通っている塾の自習室を利用するお子さんもいらっしゃるかもしれませんね。筆者は図書館の自習室に気合を入れて行ったことがありますが、それはそれで、周りにいる方々のちょっとした音が気になったり、逆に自分が音を立ててしまわないか心配になったりと、変に神経を使って集中できませんでした。

結局は、自宅で「耳栓」をして勉強するというところに落ち着きました。

耳栓の形が使いやすく進化している

ソニックの「集中耳栓」には素材違いの2種類があります。

一つ目は遮音レベルの高いポリウレタンでできた「サヨナラ雑念。集中耳栓 フォームタイプ」。こちらは昔ながらのポリウレタンを潰して耳に入れ、しっかりと耳の穴を塞ぐものです。
そしてもう二つ目は適度に遮音してくれるシリコン製の「ちょうどいい音空間を 集中耳栓 シリコンタイプ」

今回、実際に使ってお勧めしたいものは、後者のシリコンタイプです。

シリコンタイプの使い心地は?

「集中耳栓 シリコンタイプ」は全体がシリコン製で、スマホなどで音楽を聴く時につけるイヤホンのような形をしています。

上がイヤホン(筆者所有)。下のモノクロなのが耳栓。その白パーツが「イヤーピース」です

耳の穴に差し込むイヤーピースは大きさが3種類あり、自分に一番馴染むサイズを選んだら、もう一つの穴の外に出るパーツへしっかりと差し込みます。イヤーピースの大きさが選べるので、一番小さいものは中学受験を控えているお子さんにもピッタリ。もちろん筆者のような大人でも使えるサイズがありますので、年齢が上がっても使いつづけられます

耳に入れる時には耳を軽く引っ張りながらイヤーピースを耳の穴に入れ、外に出ているパーツを右左に回しながら耳の穴にフィットするように入れていきます。

耳に入れる前に気をつけること

イヤーピースはもう一つのパーツにしっかりとセットされているか確認をしてください。説明の画像にもありますが、二つのパーツの接合部にすきまが出来ないように気をつけます。

すきまがあると、外そうとした時にイヤーピースだけ耳に入ったままになる可能性もあります。年齢の低いお子さん用ならば、使う前に毎回保護者の方が確認すると安心です。

持ち運びにも便利

付属のシリコンケースはそら豆のような形で、左右に使う一組を入れて持ち歩くことができます。

適度に音がもれ伝わって聞こえる

密閉度が低いからこそのメリットも

フォームタイプはしっかりと遮音するように耳の穴を最大限にふさぐので、筆者は違和感を感じやすかったのですが、シリコンタイプはそこまでの圧迫感がありません。ちょうどいいくらい外の音が聞こえるのもポイント。耳栓をしていてもタイマーのアラームやスマホの着信音はしっかりと聞こえるので、大切な合図を聞き逃す心配がありません。

ソニックオススメ「耳栓暗記術」

ソニックでは「集中耳栓 シリコンタイプ」を使った暗記術を提唱しています。やり方はとても簡単。耳栓をつけて覚えたいことを声に出して勉強するだけです。

耳栓をすると、頭の中の中に自分の声が響きます。初めはいつもと違う感じの声に聞こえて違和感を感じるかもしれませんが、勉強のためなら頑張れるはず!
では、暗記にLet’s チャレンジ!

STEP1

耳栓をつけることで、勉強をするというスイッチをON
有名なスポーツ選手が本番の前にするルーティーンワークのように、「耳栓をしたら勉強モードだ」と気持ちを切り替えるスイッチとしても働いてくれます。

STEP2

覚えたい単語などを音読すると、自分の声だけが大きく頭の中に響きます。これで目と音の2つの情報で暗記に取り組めます。しかも、その間は他の音がほぼシャットアウトされているので、つけていない時よりもよく頭に働きかけられます。

多少は音に対する耐性はある程度はつけておきたい

無音の場所で勉強をしていればいいかといえばそうではありません。

例えば、模試や入試を受ける時には一つの部屋に何十人もの人が集まることになります。試験会場では時計の針の音や消しゴムで消す時の音など様々な必要な音があちらこちらから聞こえてきますが、それに気を取られずに乗り越えなければ合格は勝ち取れません。

受験をするにしろしないにしろ、周辺環境から受ける音への耐性は必要ではないか?と思っています。そのため、ちょうどいい音空間を作り出す「集中耳栓 シリコンタイプ」をおすすめします!

ソニックの耳栓についてもっと知る>>

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文・構成/ふじいなおみ

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