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暮らし部門
コロナ禍で、よりファミリー層の清潔意識が高まる中、「これ便利!」と口コミで広がった頼れるアイテムがずらり。
象印マホービン「シームレスせん」
“せん”と“パッキン”がひとつになった「シームレスせん」を採用したステンレスマグ。パッキンのつけ忘れによる水漏れの心配がなく、洗浄や手入れも簡単。「パッキンの不満が解消した」と評判。従来モデルと比較でもシリーズ累計で、前年比約350%の売上に。ワンタッチオープンタイプ(360ml6,050円、480ml 6,600円、600ml 7,150円)。そのほかスクリュータイプ、タンブラータイプも展開。
花王「ビオレu泡スタンプハンドソープ」
手のひらで押すだけで、花や肉球といった楽しい立体の泡がでてくるハンドソープ。過去、限定品として発売していたアイテムを反響を受けて、21年秋~定番品として発売。子どもが楽しく手洗いでき、手洗い習慣が身につきやすいとママたちから支持されました。ぐらつきにくく倒れにくい設計で使いやすさを実感する声も多く聞かれました。オープン価格(実勢価格約660円)
キングジム「tette」(テッテ)
手をかざすだけで手指消毒できる自動アルコールディスペンサー。シンプルで可愛らしいフォルムが家庭にも馴染みやすいと人気に。「子どもが使いやすい高さに合わせて置けるのが良い」「手をかざすだけなので子どもが自主的に消毒をしてくれるようになった」等、家庭での新しい生活様式の習慣づけにも一役買っているようです。500mlタイプに加えて大容量の1Lタイプも登場。ボトルが透明なので残量を一目で確認できます。「TE500」(500ml)5145円(税込み)/「TE1000」(1L)オープン価格(実勢価格約8800円・編集部調べ)
P&G「アリエール除菌プラス」
コロナ禍、菌対策への消費者ニーズの高まりを受けて発売された、液体アリエール史上初となる除菌できる洗剤。菌の増殖を抑える今までの抗菌洗剤よりももっと菌を落とす「除菌効果」と「高い洗浄力」を両立し、子どもの衣類汚れに悩むファミリー層に支持されました。2021年7月末の出荷開始から9月末までのわずか2か月の期間で、約700万本(本体+詰め替え)を出荷!オープン価格
カインズ まな板シート
好きなサイズにカットでき、ニオイや色移りが気になる食材に手軽に使えて、使い捨てで衛生的。まな板を洗う手間が減って調理に大助かりと話題になりました。本体と、まな板シートの詰め替えを合わせて、累計100万個以上販売。 アウトドアにも活躍し、幅広い層から人気を獲得しました。 食べこぼしの多い子どものランチョンマットとして使う人も。498円(税込)/詰め替え用298円(税込)
血色マスク
コロナ禍で生活に欠かせなくなったマスク。フィルター性能の高い不織布を使った使い捨てタイプの「不織布マスク」が主流に。中でも顔色を良く見せる“血色カラー”と呼ばれるカラーマスクが各社から発売され大人気。忙しいママからも「朝、メークをする時間がなくても血色がよく見える!」と支持を集めています。
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