ミロは日本上陸50周年! オーストラリア生まれって知ってた?
1973年に日本で発売となった「ミロ」は、世界40か国以上で販売されている粉末状になった大麦飲料。日本では「強い子のミロ」をキャッチフレーズに、成長期の子どもの栄養補給をおもな目的に発売されました。
その誕生の地は、南半球のオーストラリア。現在までリニューアルしながら引き継がれているロゴデザインの白地の部分は、オーストラリア大陸をモチーフにしています。
コロナ禍で自宅時間が増えるなか、栄養素のうち女性に不足しがちな鉄分を気軽に摂取できる飲み物であることに注目が集まり、そんなニーズに応えた甘さ控えめの「ネスレ ミロ オトナの甘さ 200g」も販売されています。
冷たい水を注ぐだけで美味しいミロができる! 新商品「ネスレ ミロ ミルクin スティック」
今回発売された「ネスレ ミロ ミルクin スティック」は、冷たい水またはお湯を注ぐだけでミロの美味しさを楽しめるという画期的な商品。自宅に牛乳のストックがなかったり、職場のデスクや宿泊先のホテルでいつもの味が手軽に飲めるのはうれしいですね。
その実現にはなんと1年半以上もかかったそうです。やはり、難しかったのは「牛乳を使わずに、ミロの味をつくりあげること」と「冷たい水にもさっと溶けること」。
さて、その結果は…従来の牛乳と混ぜるタイプのものと比べてみても、遜色なし! なんとなく水でつくるほうがくちあたりがなめらかかなぁ…というぐらいの違いでした。
「ネスレ ミロ ミルクin スティック」は従来品同様に栄養機能食品で、カルシウム・鉄・ビタミンDを豊富に含んでいます。ちょっと甘いものが飲みたいなぁと思ったとき、子どもの成長にはもちろん、大人の栄養サポートにもおすすめです。
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文・構成/北本祐子