※このマンガはほぺろう3歳頃の出来事を2021年に執筆したものです。
ここまで来られたのは、発達支援の先生との出会いのおかげ
息子ほぺろう(2015年生)は知的障害をあわせ持つ自閉症児。同じ境遇のママ・Oさんの娘さんは、小学校は特別支援学校を選択。最初はショックを受けたが、幸せそうなOさんの様子に、思い込みが溶けていく。
【Oさんの娘さんは特別支援学校へ。 >>前話に戻る】
『Oさんから前向きな希望を貰えたこと』と『ほぺろう中心の二人っきりの生活がガラリと変わった』ことで、ヤサグレから抜け出す事が出来ました。ドン底の時期から見たら、浮上できるなんて想像してなかった。
ようやく『ヤサグレ時代』のエピローグです。
案の定、うまくまとめられずにフワァ〜ッと終わった『ヤサグレ時代』。今度はヤサグレ時代を抜け出してから得られた『心境の変化』について書いていきたいと思います。また、お付き合い頂けたら幸いです。
＊＊＊
新章「障害育児に対する心境の変化」（2021年ブログにて執筆）も、今後HugKumにて再編集・掲載予定！
1話目はこちら
「発達障害が判明するまで」編・1話目はこちら
全てのお子さんの成長を願って
我が家の息子『ほぺろう』は、3歳の時に自閉症と知的障害の診断を受けました。 ブログは、そんなほぺろうの成長を記録することを目的としています。
ここで改めてお伝えしたいことは、
障害の特性は人それぞれ
ということ。
『自閉症』や『知的障害』と診断を受けた方は、世の中に沢山いらっしゃいます。ですが、一口に『自閉症』『知的障害』と言ってもそれは広義で、症状や特性・軽重度は個人によって異なります。
なので、ほぺろうの行動が他の自閉症の方に当てはまるものではありませんし、どこかのお子さんがほぺろうと同じ行動をとっていたとしても、その子に障害があるとは全く限りません。
こちらの連載、及びブログ「ほぺろうの自閉症マンガ」をご覧頂く際は、「ぼさ家のほぺろうの場合は…」という感じで受け止めてくだされば幸いです。
障害のある・なしに関わらず、人生はそれぞれ誰にとっても特別なものです。
ほぺろうを含め、全てのお子さんのどんな人生も多様性のひとつとして受け入れられる世の中になることを願って…。
このマンガを描いた方は…
田舎在住のボサボサ主婦。家事が苦手で料理は壊滅的。妄想暴走族。
Instagram→@bosabosa_mother
ブログ→「ほぺろうの自閉症マンガ」