「家族で京都に行くなら、どこに泊まる?」
歴史と文化が息づく京都には、訪れたい名所やおいしいものがたくさんあります。でも、小さな子どもを連れての旅では、観光だけでなく“どこに泊まるか”も大切な思い出のひとつになりますよね。
そんな家族にぴったりなのが、「OMO5京都三条 by 星野リゾート」。
このホテルの魅力は、“泊まる”を超えた楽しみ方ができること。館内に一歩足を踏み入れると、京都らしさがちりばめられたデザインや仕掛けがあちこちに現れ、まるで“京都のまちごと体験できる宿”のようです。
小さなお子さんなら、「あっ、これ見て!」「これ、なに?」と目をキラキラさせながら探検モードに! そんな姿を見ているうちに、親の方まで自然とワクワクしてくる――OMO5京都三条は、家族全員で楽しめる“発見がいっぱいのホテル”です。

目次
風呂敷の世界に包まれる“ふろしきルーム”で、子どもと一緒に文化を遊ぶ
「OMO5京都三条 by 星野リゾート」で、親子にぜひ体験してほしいのが、期間限定の特別なお部屋「ふろしきルーム」。


扉を開けた瞬間、天井や壁一面に広がる色とりどりの風呂敷が目に飛び込んできて、「わぁ~! きれい!」と歓声があがること間違いなし。その華やかさとあたたかみある空間は、まるで“布でできた美術館”のようです。
部屋の中では、風呂敷のはぎれを使った缶バッジづくりに親子で挑戦することもできます。自分の手で選んだ布でくるくると包み、世界にひとつだけのバッジが完成する瞬間は、子どもにとっても特別な体験になるはず。

「結ぶ」「包む」「飾る」――そんな風呂敷の多彩な魅力にふれながら、日本の文化を自然に学べる時間は、観光とはまた違った、心に残る旅の思い出になります。静かで、あたたかくて、家族の会話がそっと増えるような、そんなひとときを過ごせそうですね。
街歩きが、親子の宝探しに変わる!「OMOレンジャー」とめぐる京都さんぽ
「OMO5京都三条 by 星野リゾート」の楽しみは、ホテルの中だけにとどまりません。ロビーに掲示されたボードには、地域に根ざしたさまざまなご近所アクティビティがずらり。
その中でも親子でぜひ体験してほしいのが、スタッフ「OMOレンジャー」による街歩きツアー(無料・公式サイトにて前日 22:00 までに要予約)です。

後ろの銅像は、旅の達人・弥次さん喜多さん。
取材班が参加したのは「京町らんまん老舗さんぽ」。1時間ほどの気軽な散策ですが、普段は見過ごしてしまうような、京都の奥深い文化や暮らしに触れられる貴重な時間でした。
京都には老舗が多く、中には、気軽にお店の人と会話するのが難しい… と感じる人もいるかもしれません。
でも、「OMOレンジャー」と一緒なら大丈夫。普段からお店と信頼関係のあるスタッフの方が案内してくれるので、まるで常連さんのように気さくに迎えてもらえるはずです。

早速、三条大橋のたもとにある「内藤商店」へ案内されました。看板もなく、知る人ぞ知る存在ですが、200年以上に渡り、職人の手によるたわしやほうきなどの生活道具を販売し続けている老舗です。小さな子が「これ、どうやって使うの?」と聞けば、お店の人が優しく教えてくれる… そんなほっこりする時間が流れます。
「にほひ袋専門店 石黒香舗」では、自分だけの匂い袋作りを体験(有料)。選んだ布と香りを組み合わせる工程には、大人も子どもも夢中になることでしょう。手のひらサイズの香り袋は、旅の思い出をそっと閉じ込めてくれる素敵なお土産になります。


完成後はきれいに包装してもらえます。
さらに訪れたのは、ぬい針専門店「三條本家みすや針」。400年以上の歴史を誇り、世界中の手芸ファンに愛される名店です。子どもにとっては「針ってこんなにすごいんだ!」という驚き、大人にとっては“職人の町・京都”を感じる発見が詰まっていました。

賑やかな三条商店街から1本奥に入ると、秘密の庭園のような雰囲気に包まれています。
最後に立ち寄った風呂敷専門店「むす美」は、ホテルのふろしきルームのプロデュースにも関わったお店。美しいデザインのふろしきは、エコバッグにしてもよし、プレゼントの包みにしてもよし。親子でお気に入りを見つける時間も、旅の一部として楽しめます。

街を歩くだけなのに、学びと発見がたっぷり詰まった「街さんぽ」。OMOレンジャーのガイド付きだからこそ味わえる、まるで“宝探し”のような時間を、ぜひ家族で体験してみてください。
おいしさと学びが交差する「OMOカフェ&バル」—京都らしさを五感で楽しむ、親子のひととき
たっぷり観光したあとは、ホテル1階の「OMOカフェ&バル」で、ほっとひと息つきませんか? ここでは、京都の“喫茶文化”をテーマにしたこだわりのメニューが楽しめます。
中でもぜひ味わいたいのが、「スイーツプレート Hassun」(1,400円)。これは、懐石料理の八寸に着想を得て、京都らしい素材や旬の果物を小皿に少しずつ盛りつけた、目にも美しいスイーツセットです。

青色の器は、高瀬川をイメージした清水焼。京都の文化をさりげなく感じられる演出も素敵ですね。
抹茶ピスタチオケーキやトマトイチゴタルト、黒豆カシスチョコレートなどが、お皿に丁寧に並べられていて、まるで宝石箱のよう! どれから食べるか迷ってしまうほどの楽しさで、小さなお子さんでも一口ずついろいろな味を楽しめる工夫がされています。
さらに、カフェメニューにはキッズ向けのドリンクや軽食も充実。ちょっとした休憩やおやつにも最適です。中でも注目は、「一服一煎セット」(500円)。ドリンク1杯と干菓子がセットになった、まさに“京都らしい喫茶時間”が楽しめるワンコインメニューです。
使用されている抹茶は、老舗の「柳桜園茶舗」。コーヒーは京都の名店「小川珈琲」。そして干菓子は、創業100年以上の歴史をもつ「二條若狭屋」のもの。手頃な価格ながら、一つ一つが本格派なのも、星野リゾートならではの心づかいです。
「また来ようね」と自然に言いたくなるホテル
OMO5京都三条は、ただおしゃれなホテルではありません。そこにあるのは、親子の心が寄り添う「物語の舞台」のような空間です。
観光地を巡るのもいいけれど、宿にいる時間がこんなに楽しいなら、次は「ホテルに泊まること”を主役にした京都旅」もいいかもしれません。
旅の「拠点」から「目的地」へ。OMO5京都三条は、親子旅の新しいかたちを教えてくれる場所でした。
「OMO5京都三条 by 星野リゾート」の宿泊券(1組3名様)をプレゼント!
今回ご紹介した、「OMO5京都三条 by 星野リゾート」の宿泊券を1名様(1組3名様)にプレゼントいたします。

【宿泊券詳細】
■対象:1組ご家族3名まで1泊朝食付(3名様=大人2名+小学生以下のお子様1名)
■有効期限 :2025年8月1日~2026年1月31日(半年間)
■除外日 :休前日、休館日、8月2日-8月16日、10月1日-10月7日、11月24日ー12月6日、12月20日-2026年1月3日、1月14日
■客室タイプ:ふろしきルーム ※ただし、ふろしきルームは1日1室のためご希望日程に沿えない場合がございます。
■招待内容:1組1室3名様(3名様=大人2名+小学生以下のお子様1名)、朝食付き
■所在地 :〒604-8005 京都市中京区河原町通三条上る恵比須町434-1
■アクセス :京都市営地下鉄「京都市役所前」駅 3番出口より徒歩約2分
京阪本線「三条京阪」駅 7番出口より徒歩約5分
阪急京都線「京都河原町」駅 3番出口より徒歩約7分
OMO5京都三条 by 星野リゾートの公式HPはこちら>>
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※抽選の結果、当選された方には「OMO5京都三条 by 星野リゾート」の宿泊券を1組3名様にプレゼントします。
※こちらのプレゼントに応募される場合、事前に発送先となる個人情報の入力と、アンケートへの回答が必要となります(応募時に賞品送付先ご登録フォームとアンケートフォームのご案内があります)。
■応募締切日:7月10日(木)23:59まで
■抽選方法:応募締切の翌月以降、HugKum編集部にて抽選を行います。
■発送方法:日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便などの配送業者より発送させていただきます。配送希望日時はご指定いただけません。
■個人情報および特定個人情報の適正な取り扱いに関する基本方針:こちらをご覧ください。
<注意事項>
※当選の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。落選の方へのご連絡はいたしておりません、ご了承ください。
※応募はお1人様、 1賞品につき1回とさせていただきます。
※お届け先住所をご登録いただけなかった場合や、ご登録内容に誤り等があった場合には、抽選対象から除外させていただきます。
※抽選に当選された場合、賞品は応募締切の翌月以降の発送となります。
※賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。
取材・撮影(一部)/京都メディアライン