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「えーーー!? 入学祝い?」ピカチュウがくれた、うれしいきっかけ
実は、娘は“時計”に少し苦手意識がありました。
長い針と短い針、数字を見て考えることが難しく、「いま何時?」と聞かれるだけで少し緊張している様子が見られました。どうしたらもっと気楽に向き合えるのだろうと、母の私は悩んでいました。
家にある時計をかわいくリメイクしてみたり、「一緒に時計見てみようか」と声をかけてみたりしたものの、なかなか時計と“仲良し”にはなれずにいました。そこへ届いたのが、ピカチュウの目覚まし時計。

箱を見た瞬間に「えーーー!娘ちゃんの入学祝いー!?」と目をまん丸にして大よろこび。スイッチを入れると「ピカピカ〜!」とおしゃべりしてくれます。その声を聞いた娘の顔が、ぱっと輝きました。
その日から、寝るときはピカチュウをだっこし、朝もまずはピカチュウに「おはよう」と声をかけるように。“大好きなピカチュウ”の時計。入り口が変わるだけで、こんなにも気持ちが変わるのだなぁと驚きました。
もちろん、2歳の弟も夢中になっていて、毎日のようにピカチュウの取り合いをしています。笑
寝起きぐずぐず娘が目覚まし時計で起きられた朝
わが家の朝は、正直に言うと少し大変です。娘は朝があまり得意ではなく、「まだ眠いー」と布団にもぐる日がほとんど。目覚まし時計で起きようとしたことも、これまで一度もありませんでした。
今回が、娘の人生で初めての“目覚まし時計体験”です。

翌朝、枕元で「ピカピカ〜!」と元気な声が響きます。眠そうな目をこすりながら、一生懸命手を伸ばして止める娘。……あれ? ぐずらない。思わず私の方がびっくりしてしまいました。
もちろん、眠すぎる日は起きられないこともあります。それでも、「ピカチュウで起きれたよ!」と誇らしそうに話す姿は、とってもかわいかったです。小さな自信の芽が、ひょこっと顔を出したようでした。
弟はというと、起きてすぐにピカチュウとハイタッチ。そして「だっこー」と抱きしめています。
ピカチュウの目覚まし時計が、わが家の朝の小さなヒーローになりました。
ピカチュウが“知りたい”を後押ししてくれる存在に
娘は最近、お出かけ用のリュックにピカチュウを入れて持ち歩くこともあります。「今日は娘ちゃんが時計リーダーだよ。何時か知りたいときは言ってね」そんな頼もしい一言まで飛び出しました。

娘はまだ時計を完璧に読めるわけではありません。でも、「これ何時?」「あとちょっとで針が6になるよ」と、自分から興味を持って話してくれるように。“できない”から“知りたい”へ。その変化が、私は何よりうれしかったです。
交通ルールや鉛筆の持ち方を楽しく学びながら、新生活の準備中♪
本誌のページや遊びながら学べるコーナーもとても充実していました。すごろくが大好きな娘は、「こうつうあんぜん1年生すごろく」が特に楽しかったようです。「すごろくしよ〜!」と何度も誘ってきて、一緒に遊びました。
まだひとりでお出かけしたこともない娘。通学のことを考えると少し不安があります。信号のルールを説明したり、一緒に道を歩いてみたりはしているものの、「他にどんな交通ルールを伝えたらいいのかな?」と悩んでいました。
そんな中、すごろくを楽しみながら通学のルールを知ることができるページがあるのはとてもありがたく、親子で遊びながら学べる時間になりました。
「えんぴつ もって コんガらガっち!」のコーナーも、娘と息子のお気に入り。初回となる今回は、鉛筆の使い方に慣れる「おえかきたんてい」でした。絵本を読むのが大好きな娘と息子は、ページを楽しみながら読んだあと、描くことにも夢中になっていました。本誌には、娘が好きなちいかわやすみっコぐらしも出てくるので、ページをじっくり眺めながら楽しんでいます。

そして、4月号には「ママ&パパも小学一年生」という冊子もついていました。
入学準備、学校生活、新しい環境…。実は、娘よりも緊張しているのはきっと私。楽しみな気持ちと同じくらい不安もありますが、この冊子を読みながら、「大丈夫だよ」と優しく言ってもらえたような気持ちになりました。
遊びながら学べるページがたくさんあり、これから小学校生活が始まる娘にぴったりの一冊。入学前の今の時期に、親子で楽しみながら準備できるのがとてもうれしいです!
子どもだけでなく、親も一年生。この春、わが家は親子でゆっくり一歩を踏み出します。
創刊101周年の『小学一年生』は、1年生のための楽しい学びがたっぷりつまった雑誌です。毎号、ワクワクするふろくや、人気キャラのまんがやパズル、旬の話題など、さまざまなテーマの記事が満載! ふろくで遊んだり、本を読んだりすることで、たくさんのことに興味を持ち、知りたいと思うことが増えていきます。 『小学一年生』といっしょに、1年生の毎日を楽しく過ごしましょう♪
イラスト・文・写真/みうらぞら