牛すじ煮込みならお取り寄せがおすすめ!
牛すじをトロトロになるまで煮込むには、ちょっと時間も手間もかかりますが、お取り寄せなら手軽に楽しめます! 常温で長期保存できるタイプなら買い置きにも便利です。
牛すじ煮込みにぴったり!居酒屋風おかず
【1】やわらか名古屋風チキン
魚焼きグリルで簡単&香ばしい!そのまま食べても、パスタの具材に使っても
◆材料
鶏むね肉 1枚(250g)
【A】
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/3
酒 大さじ1/2
すりおろしにんにく 小さじ1/2(なしでもOK)
薄力粉 大さじ2
【たれ】
しょうゆ、みりん 各大さじ1
酢 小さじ1
こしょう 少々(なしでもOK)
サラダ油、白ごま 各大さじ1
◆作り方
【1】鶏むね肉は一口大のそぎ切りにして、表面にフォークで穴をあける。【A】をもみこんで30分以上(できれば冷蔵庫に一晩)置く。
【2】【1】に薄力粉をまぶし、油を引いたフライパンに並べて中火で2分、裏返してさらに2分ほど焼く。
【3】余分な油をふき取り、【たれ】の材料を混ぜて入れ、弱火で煮立たせる。煮詰まってとろみがついたら全体を絡め、仕上げに白ごまをまぶす。
※大人は好みで多めにこしょうをすると、さらに名古屋の手羽先っぽい味つけに。
◆ポイント
焼く前に砂糖と塩をもみこむことで、むね肉のパサつきが軽減!
教えてくれたのは
田内しょうこさん
出版社勤務を経て、料理の道へ。働くママのための「シンプルで美味しい子どもご飯」を追求し、雑誌やWEBへのレシピ提案、出張料理教室、セミナー、取材やライティングなど幅広く活躍。
【2】よだれ鶏風香味だれかけ
辛さ控えめで子どもにも食べやすい
◆材料
(2~3人分)
サラダチキン 1枚
もやし 1/2袋
小ねぎ 2本
ミックスナッツ 大さじ1
【しょうゆ香味だれ】
しょうゆ 大さじ2
酢 大さじ1
砂糖、しょうが(みじん切り) 各小さじ1
にんにく(みじん切り)、ごま油 各小さじ1/2
◆作り方
【1】ゆでたもやしを器に盛り、薄切りにしたサラダチキンをのせる。
【2】【1】にしょうゆ香味だれの材料を混ぜてかけ、小口切りにした小ねぎ、粗く切ったナッツを散らす。
◆ポイント
ほんのり甘く変幻自在!冷蔵庫で3~4日保存OK
教えてくれたのは
田内しょうこさん
出版社勤務を経て、料理の道へ。働くママのための「シンプルで美味しい子どもご飯」を追求し、雑誌やWEBへのレシピ提案、出張料理教室、セミナー、取材やライティングなど幅広く活躍。
【3】いわしとチーズのパリパリ餃子揚げ
パリパリの食感が楽しい餃子でいわしを隠したら、目にも口にもおいしさがいっぱい!
◆材料
(作りやすい分量)
いわし(刺身用/皮なし) 1尾分
にんにく 1/5片
プロセスチーズ 20g
みそ 小さじ1/2
餃子の皮 10枚
揚げ油 適量
◆作り方
【1】いわし(※ポイント参照)は1cm角程度に切る。塩少々(分量外)をふって10分ほどおき、水気を拭き取る。にんにくはすりおろし、チーズは5mm角程度に切る。
【2】ボウルに【1】とみそを入れて混ぜる。10等分にして餃子の皮にのせ、縁の半分に水(分量外)を塗り、半分に折ってひだをつける。
【3】揚げ油を170℃に熱し、【2】をきつね色になるまで揚げる。
◆ポイント
※いわしを丸ごと仕入れた場合は、「手開き」が簡単!
≪下準備≫
頭を落として腹の薄い皮指でやぶいて広げ、溜め水の中で内臓などをサッと洗い流す。水気はキッチンペーパーでしっかり拭き取っておく。
【1】親指を尾に向けて滑らせながら尾下までしっかり開く。
【2】身を押さえながら、中骨を取る。
【3】表に返してまな板に広げ、皮をむく。
教えてくれたのは
松尾みゆきさん
管理栄養士・料理研究家・フードコーディネーターとして、テレビや雑誌、書籍等、幅広く活躍の傍ら、幼児がすすんで食べるおいしさと栄養にこだわったメニューを日々考案している。二児の母。
『めばえ』2018年7月号
【4】ささみのスティック揚げ
ヘルシーなささみなので、衣にごま、パセリ、粉チーズなど風味やコクのあるものを混ぜ込み上げました。揚げ焼したスティックはとても香ばしく手が止まりません。
◆材料
(大人2人+子ども1人分)
鶏ささみ 5本
小麦粉 適量
溶き卵 1個分
【A】
パン粉 1/3カップ
すり白ごま 大さじ1と1/2
粉チーズ 大さじ2
パセリのみじん切り 6g
塩 適量
サラダ油 適量
◆作り方
【1】ささみは縦2~3等分に切り、長さを半分に切る。
【2】【1】に小麦粉、溶き卵、混ぜ合わせた【A】の順に衣をつける。
【3】フライパンにサラダ油を多めに熱し、【2】を転がしながら揚げ焼きにする。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、 OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室Assiette de KINU」を主宰。男の子のママでもある。
『ベビーブック』2013年5月号
【5】豆腐ステーキの野菜そぼろあん
消化吸収のいい豆腐で良質のたんぱく質を。ごはんのおかずにぴったりです。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
木綿豆腐 400g
鶏ひき肉 100g
にんじん 2cm
かぶ 1/2個
かぶの葉 2~3本
小麦粉 適量
サラダ油 大さじ1
【A】
だし汁 1カップ
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1/2
しょうがの絞り汁 小さじ1/2
塩 少々
【B】
片栗粉 小さじ1
水 小さじ2
◆作り方
【1】豆腐は厚さを半分にして、食べやすい大きさに切り、キッチンペーパ ーで包んで10分くらい水きりする。にんじんはゆでて5mm角に切る。かぶとかぶの葉も細かく切る。
【2】【1】の豆腐に小麦粉をまぶし、サラダ油を熱したフライパンで両面をこんがり焼いて取り出す。器に盛る。
【3】フライパンを拭き、ひき肉、かぶ、【A】を入れて混ぜて火にかける。煮立 ったらにんじんとかぶの葉を加え、再度煮立ったら混ぜ合わせた【B】を加えてとろみをつける。【2】にかける。
教えてくれたのは
阪下千恵さん
栄養士。ふたりの女の子のママ。家族のために作り続けてきたおいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。子どもの食物アレルギーをきっかけに、アレルギー料理にも力を入れている。
『ベビーブック』2013年11月号
【6】にんじんとキャベツのミニ春巻き
チーズを効かせて食べやすく。春巻きは子どもが大好きな鉄板メニューです。
◆材料
(大人2人分+子ども1人分)
春巻きの皮(小) 10枚
キャベツ 2枚(150g)
にんじん 1/6本(30g)
塩 小さじ1/4
こしょう 少々
ミックスチーズ 60g
【A】
小麦粉 小さじ1
水 小さじ1
サラダ油 小さじ2
【B】
トマトケチャップ 大さじ1
マヨネーズ 小さじ2
◆作り方
【1】キャベツとにんじんは2~3cm長さの細切りにする。ボウルに入れて塩をふり、30秒ほどもんで少ししんなりしたら、ミックスチーズとこしょうを加え、10等分する。
【2】春巻きの皮をひし形に置き、【1】の1/10量を四角く平らにのせる。混ぜ合わせたAを皮の四隅に塗り、右、左、上、下の順に折りたたむ。留め口を下にして乾燥しないよう布巾をかけて置き、全部で10個作る。
【3】フライパンにサラダ油の半量を中火で熱し、【2】の半量を留め口を下にして並べ入れ、表裏2分ずつ焼く。同様に残りも焼く。
【4】【3】を器に盛り、混ぜ合わせた【B】を添える(好みでつけて食べる)。
教えてくれたのは
青木恭子さん
小田真規子主宰のスタジオナッツ所属。2つの保育園に7年間、栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は、雑誌やWEBなどで活躍。
『ベビーブック』2014年7月号
【7】ひき肉入りポテトサラダ
いつものポテトサラダにひき肉を入れてボリュームアップ! 食べごたえのあるサラダなら、お腹も大満足です。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
じゃがいも 3個
豚ひき肉 120g
ブロッコリー 1/2個
ゆで卵 1個
マヨネーズ大さじ 2と1/2
塩 適量
◆作り方
【1】 じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、ブロッコリーは小房に分ける。
【2】熱湯を沸かしてじゃがいもをゆで、途中でブロッコリーを加え、次いで豚ひき肉を加え、火が通ったら一緒にザルにとって水けをきる。
【3】【2】をフォークなどでつぶし、殻をむいたゆで卵を加えて崩し、マヨネーズ、塩を加えて味を整える。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
「ル・コルドン・ブルー」 やイタリアにて料理を学び、料理研究家に。現在、「料理教 室Assiette de KI NU」を主宰。男の子のママ。
『ベビーブック』2015年2月号
【8】さばと長いもの甘辛サクサク焼き
さばのサクサクと長いものしゃきしゃきした歯ごたえはやみつきに。甘辛いタレとしょうがで青魚の臭みを消して。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
さば 3切れ
長いも 150g
【A】
しょうゆ 大さじ1と1/2
酒 大さじ1と1/2
みりん 大さじ1
しょうがのすりおろし 少々
にんにくのすりおろし 少々
片栗粉 適量
サラダ油 大さじ2
塩 少々
◆作り方
【1】さばは骨を除いてそぎ切りにし、【A】をもみ込んで10分以上おき、片栗粉をまぶす。長いもは皮をむいて8mm幅の半月切りにする。
【2】フライパンにサラダ油を熱して【1】を並べ、両面をこんがり焼き、長いもに塩をふる。
*お好みで万能ねぎを散らしても。
教えてくれたのは
山本ゆりさん
学生時代から料理ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」をスタート。『syunkonカフェごはん』などの著書は計350万部の大ヒット中。二人の女の子の母。
『めばえ』2015年9月号