【豪華付録 コナンの探検!発見!ウォッチつき】『小学8年生』最新号、時計まるわかり特集の読みごたえがすごい!

9月入学の検討で、0年生というキーワードが登場していました。そんな中、話題のツイートがTVのニュース番組でも紹介されました!

 

表紙の8に見える数字は、デジタル表記数字の8で、0〜9までの数字が自由に書き込めるようになっているそうです。まさに全学年対応!

今回は、いま話題の全学年対応雑誌「小学8年生」の最新号の中身を、小学5年&3年の兄弟が紹介したいと思います。

本誌と付録で「時計がまるわかり」

兄・弟:「スゴい!コナンの時計がついてる!」

子どもが興奮気味に食いついたのは、チャレンジ付録の「コナン探検!発見!ウォッチ」です。そう今回の「小学8年生」6・7月号は、付録と本誌で「時計がまるわかり」の豪華な1冊。本物の時計が付録についてくるなんて…、すごい時代になったものです。

【1】コナンの探検!発見!ウォッチは兄弟で争奪戦

我先にと箱を開けた付録の時計がこちら!

弟:「ボタンを押すと方位磁石が出てくる!!スゲー!

そうなんです。こちらの時計、時間をみる時計としてはもちろん、コンパス(方位磁石)にも、そしてルーペにもなる優れもの。

兄:「おっ!ちゃんと拡大して見える!

パカっとフェイスを開けると、ルーペに早変わり。

赤のラバーベルトに白×ブルーのフェイスもカッコいいですね。

【2】巻頭付録は組み立て式の「正確日時計」

そして本誌を開くと、どーん!巻頭付録の日時計が登場です。

工作が好きな弟がササッと3分で組み立て完了したものがこちら。

うねるような線と細かい目盛りが描かれています。

弟:「正しい方角にセットすれば、分単位で時間を測れるって

思い立ったら即実行。今日が快晴でよかった!

方角を調べるのに使うのは、もちろん付録の「コナン 探検!発見!ウォッチ」です。

弟:「日時計だと10時10分かな、お母さん、今何時?

母:「いやいや、それ時計じゃなかった?

弟:「あーそうだった、これ時計だったね(笑)10時12分、ほとんど同じたね!

なーんていう茶番を繰り広げながら、日時計で本当に正しい時刻を知ることができました。

日時計を体験できたうえに、自分が住んでいる場所の方角を調べて知ることができて一石二鳥です。実体験で覚えたことは忘れにくいので、付録での体験、大切にしたいなと、今回も改めて思いました!

【3】時計の歴史が探究できる

そして毎号読み応えたっぷりで楽しみにしている巻頭特集は、「ナゾトキ 時計の進化」です。

兄:「この時計、どうやって読むんだろう?

時を巻き戻すことなんと6000年!使い方が一見わからない時計がわんさか登場する「時計の進化」のページに、興味津々です。時代ごとに使われた時計を通して知ることができる先人の知恵と工夫に、小学生は「へー!」を連発。

弟:「昔の人は会社に行くわけでもないのに、なんで時間を知ろうとしたんだろうね

弟の着眼点ナイスです。そう、この特集は、なぜ人は時を知る必要があったのか、というところまで深く考えさせる探究学習にもなっています。

ドラえもんの漫画も時計つながり♡

小学8年生購読の楽しみの一つが、ドラえもん漫画。今回は時計つながりのお話でした!

弟:「これがあればぼくも勉強早く終われるのになー

↑秘密道具大好きな小学生の心からの言葉です(笑)

スゴ技!生き物ページも見応えあり

弟:「これすっごく面白かったよ!

と子ども達のイチオシだったのがこちら。人間にはマネできないスゴい技をもっている生き物たちが登場する企画なんですが、コナンくんVS悪者という視点で展開していくひと手間は、さすが「小学8年生」です。「壁を登れちゃう」「透明の体」などなど、子どもたちもあっと驚くスゴ技生き物は、大人が読んでも興味深いものばかり!

光る魔法の粉!?不思議な素材に迫る

いろいろな色に光る「サイアロン蛍光体」や、医療を支える「スマートポリマー」など、素材の最前線に迫る科学の企画も。「小学8年生」の科学ページは、わくわくする写真がとてもみやすくて掲載されていて、子どもたちも大好きです。

「全学年対応」に読んで納得!

ほかにも、「着物の歴史」「水中の変な生き物大集合」や、まんが「チコちゃんに叱られる」、「日本国憲法」や新型コロナウィルスのニュースを取り上げたページもあって、実に読みごたえがありました。

今月号も小学生の心をつかむ企画がぎっしりの『小学8年生』。全学年対応のツイート通り、学年関係なく楽しめる内容ということが読むと納得してもらえると思います。ぜひみなさんも売り切れる前に手にとってみてくださいね!!

 

『小学8年生』 2020年 6・7月号
発売中
価格1000円(税込)

 

協力/小学館「小学8年生」

文・構成/HugKum編集部

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