子ども部屋の防災ポイントは2つ!
小学生は自分の部屋をもったり、幼児と違い登下校や放課後など、大人の目の届かない時間帯が発生したりします。
そんなときに大きな地震が発生したら?マンガで分かりやすく解説します。
子どもが亡くなるケースが多いのは?
大きな地震に見舞われると、大人もそうですが何かにすがりたくなりますよね。電柱やブロック塀、近くの自動販売機などついつい近づ気がち……。
しかし!
特にブロック塀は過去の大きな地震でも、子どもが亡くなるケースが多く危険です。
地震が発生したら、何も落ちてこない広い場所で頭を守る態勢を取るのが鉄則!
※このとき、マンホールの上には上がらないように注意してください。地震の揺れで水道管ごとマンホールが隆起することもあります。
一度、お子さんと話をしておいてくださいね。
乳幼児編はこちらをチェック!
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記事監修
アベナオミ|イラストレーター・防災士
1985年生まれ。宮城県出身、在住のイラストレーター。日本デザイナー芸術学院仙台校を卒業。
現在は3児の母。長男が1歳のときに東日本大震災を経験し、防災対策の大切さを広めるのがライフワークの一つ。
2016年12月には防災士の資格を取得。