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「アルザスツリー」は一生モノ!まるで本物のモミの木
本物のモミの木のようなボリューム感で、どんなオーナメントもおしゃれにキマる「アルザスツリー」。さまざまなサイズがあるのですが、我が家は180㎝のものを2016年に購入しました。私の身長よりも高いツリーですが、1人で5分あれば組み立てられるほど簡単! (※組み立てる様子は記事下のInstagramでもアップしています)
10月中にリビングに出して、しばらくの間、この写真のようにヌードツリーの状態を楽しみます。
そのあと、オーナメントなどを飾り付けるのですが、その年ごとに飾り付けを変えるのがポイント。我が家のツリー遍歴をご紹介しますね。
2016年 赤を効かせた安心安全なキッズツリー
この頃は、子どもがオーナメントを触りたがったり、部屋の中を走り回ることもあったので、木製や毛糸など、子どもが触ったり、落ちてしまっても大丈夫な素材を選んでいました。オーナメントにもテーブルコーディネートにも赤を取り入れると統一感が出て、簡単におしゃれに見せることができます。
ツリーの上には、娘が幼稚園で作ってきたリースが飾ってあります。
「イケア」のお絵かきボードも活躍
IKEAのお絵かきボードは、日によって子ども達からリクエストされたイラストを描いたり、サンタさんへのメッセージを書いたり。ツリーのそばに置いておくと、子どもがお絵描きを楽しむ姿もよく見られました。
2017年 色数を絞ったNOELツリー
この年は下の子がまだ小さかったので、ガラス素材や飲み込んでしまいそうな小さいオーナメントはNG。2016年同様、木製や紙製、プラスチックなどのオーナメントをメインに飾りました。子どもの手が届かないあたりにワイヤーの「NOEL」の飾りをつけたのがポイント。
おすすめは「スタジオクリップ」のプラ製オーナメントセット
この頃は、プチプラでバリエーションも豊富なスタジオクリップのオーナメントをよく買っていて、比較的安全なプラスチック製のオーナメントセットを選んでいました。
2018・2019年 暗くなっても楽しめるイルミネーションツリー
下の子が幼稚園に入ってからは、電飾をつけて夜もツリーを楽しみました。
リモコン&タイマー付きのイルミネーションが便利
このLEDイルミネーションはリモコン付きでタイマーもセットできて便利!
小さくて繊細な光がツリーの雰囲気にマッチします。
2020年 ちょっぴり大人ムードのナチュラルツリー
子ども達もだいぶ大きくなり、憧れだったガラス製のオーナメントなども少しずつ飾り始めました。いろんなオーナメントを飾っても、シルバー・ゴールド・松ぼっくりと色を使い過ぎなければ統一感を出すことができます。
星型オーナメントは洗練度アップに効果的
中でも気に入っているのは、ベツレヘムの星型のオーナメント。一見シンプルなに見えますが、一つでもインパクトがあり、とてもオシャレに♪
ただ、値段が高めなので毎年少しずつ買い足していて、それがクリスマスの楽しみになっています。
2021年 ほっこり楽しげ♩異素材MIXツリー
ガラス製のオーナメントや松ぼっくりは引き続き飾り、そこにプラスしたのが顔のかわいさに一目ぼれしたトナカイと、ツリーをスタイリッシュに格上げしてくれるベルのオーナメント。
このオーナメントはどちらもNORDIC NESTで購入。こちらのオンラインショップでは、クリスマスのデコレーションやテーブルウェアなど、スカンジナビアや海外から仕入れたセンスのいいアイテムがたくさん紹介されているので、見ているだけでもワクワクします。
2022年 クリスマスコーナー作りで北欧風
ツリーに飾っているオーナメントはほとんど昨年と同じなのですが、この時期限定でツリーの横のベンチもクリスマステイストの小物に模様替えします。
ムートンラグで雰囲気アップ
下に敷いているラグは、毎年ツリーの根元に置いているお気に入りのムートンラグ。これがあるとないでは全然雰囲気が違うと言えるほど、ツリーを引き立ててくれています。
ベンチシェルフはナチュラルさがマッチ
小物やキャンドルが乗っているベンチシェルフはOLD ASHIBA。本当に足場として使われていた木材を使っていて、ナチュラルでインテリアにしっくりきます。
デンマークの妖精ニッセの木製人形
子どもや家を守り、クリスマスにはサンタクロースのお手伝いをすると言われている妖精のニッセ。
こちらのニッセは、ILLUMSのNORDICA nisseで、いろいろなシーズンのものを少しずつ集めています。
細部にわたりこだわって作られていて、部屋にちょこっと飾るだけで、季節感が出るのでおすすめです。
今年のツリーはどんな飾り付けをしますか?
みずほさんのクリスマスツリーは、子どもの年齢に配慮してオーナメントを選んだり、アイテムをプラスしたり、毎年アレンジを加えておしゃれに飾り付けられていましたね。シンプル、ポップ、北欧風など、自分の好みのテイストを決めて、その年ごとに飾り付けをアレンジするのも楽しそうです。
子どもと一緒にオーナメントを作ったり、店頭で選んだりするのも今の時期ならではの過ごし方。皆さんは今年はどんなツリーを楽しみますか?
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構成・文/本間綾