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絵画に隠された「愛」の意味を紐解く
本展覧会は、 ルーヴル美術館の豊かなコレクションから選りす投稿一覧ぐられた73点の
子どもではまだ難しいテーマ化もしれませんが、親子で鑑賞するならばぜひ「アモル」に注目を。
「アモル」とはヴィーナスの息子で愛の神。現代ではキューピッドというほうが伝わりますね。愛をモチーフにした絵画ではしばしば登場するモチーフで、アモルが放った矢で心臓を貫かれると愛の感情が生まれるとされています。本展では愛を成就させる側としてのアモルだけでなく、アモル自身がプシュケという王女と恋に落ちるという物語についての絵画も多数展示しています。
買えるのはここだけ!すみっコぐらしの描きおろしグッズ
最近は美術展でしか買えないグッズは鑑賞のあとのお楽しみとしてはずせないものになっています。
本展ではすみっコぐらしとのコラボグッズが複数点発売中。出展されているフランソワ・ブーシェ「アモルの標的」
キューピッド「アモル」のアクリルチャームも! ルーヴル美術館でも買えないオリジナルグッズに注目
ルーヴル美術館と同じ作品を展示していても、大きく異なるのがグッズの内容。オリジナル性だけでなく、トレンドも反映し、最近はエコバッグは定番化。さらに増えているのが、アクリル製のグッズです。本展でも作品中の「アモル」をモチーフにしたアクリルチャームなど、日本のグッズトレンドを反映したオリジナルアイテムも並んでいます。
お土産ニーズも満たしてくれるフードブランドとのコラボ商品
美術展のグッズのなかには、最近は手土産に使えるフード系も増えています。本展でもGRANNY SMITHでレギュラーメニューとして提供している4種のアップ
一緒に来られなかった家族へのお土産にいかが?
「ルーヴル美術館展 愛を描く」は東京・国立新美術館で2023年6月12日まで開催ののち、同6月27日からは京都の京都市京セラ美術館へ巡回展示される予定です。
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ルーヴル美術館展 愛を描く 概要
会 期:2023年3月1日(水)~6月12日(月)
休 館 日:毎週火曜日
※ただし3/21(火・祝)・5/2(火)は開館、3/22(
開館時間:10:00~18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
会場:国立新美術館 企画展示室1E
https://www.ntv.co.jp/love_louvre/
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文・構成/北本祐子