「無限きゅうり職人」の特徴と使い方の手順
まずは「無限きゅうり職人」の特徴や便利な使い方を見ていきましょう。
特徴
「無限きゅうり職人」は、ダイソーで販売しています。
容器と落とし蓋と外蓋の、3つのパーツでできています。材質はポリプロピレンで、耐熱温度は-20℃〜100℃です。容量は200mlで、10cmくらいのサイズに切ったきゅうりが2本入るスペースがあります。
袋の裏には、無限きゅうりの作り方や調味液の分量が書かれています。落とし蓋によって、調味液で浮いてしまう野菜を押さえて調味料が全体に行き渡るので、少ない調味液で漬けることができます。
それでは「無限きゅうり職人」の便利な使い方を紹介します。
使い方1:「無限きゅうり職人」できゅうりを一本漬けてみる!
商品名に入っている“きゅうり”を、まずは漬けてみます。
容器は、きゅうり1本を半分に切ると入るサイズです。袋に書いてある白だしベースの調味液以外にも、あまじょっぱい醤油ベースの調味液など、好みによってアレンジしても美味しいです。きゅうりは食べるサイズにあらかじめ切っておくと味がしみやすいですよ。浅漬けなら冷蔵庫で2時間ほど付け込めばできあがりです。
使い方2:「無限きゅうり職人」ならピクルスだってかんたん!
「無限きゅうり職人」は、細長いサイズの野菜を入れるのに最適です。大根やにんじんを野菜スティックのサイズに切ってピクルスの調味液につければ、即席ピクルスのできあがり!
大根のような滲みやすい野菜は1時間ほどでも味がつくので、ピクルスもかんたんにおいしくできます。今はピクルス用調味料も販売されているので、そういったものを活用したり、ちょい足しアレンジで自分好みの味にしてもいいですね。
使い方3:「無限きゅうり職人」でミニトマトも漬かる!
「無限きゅうり職人」は、落とし蓋が特徴の容器です。
ミニトマトのような丸い野菜も容器のくぼみにフィットするので、落とし蓋をすれば少ない調味液で漬けることもできるんです。早く味を染み込ませるためには、ミニトマトを半分に切っておくことをおすすめします。うずらの卵のような丸いものも漬けられますよ。
「無限きゅうり職人」のちょっと意外な使い方
「無限きゅうり職人」のいろいろな使い方を紹介しましたが、他にも便利な使い方があるんです! 意外な使い方を紹介します
使い方4:「無限きゅうり職人」でチーズの漬物も!
「無限きゅうり職人」のサイズが他の野菜にもフィットするとご説明しましたが、野菜以外のものにもピッタリのサイズなんです。
中でもストリングスチーズは、ジャストフィットなのでおすすめ。ちょっと濃いめの調味液で漬けると、お酒のおつまみにもぴったりです。カニカマのようなおつまみも、上手に漬けることができます。浅漬けだと、割いたチーズの下にまだ調味液に浸かっていない部分があるので、2つの味を楽しめるおつまみの完成です。
そのまま食べても料理に使っても、アクセントになっておすすめです。
「無限きゅうり職人」でめんどくさいと思っていた漬物が身近に!
「無限きゅうり職人」を使えば漬物もかんたん。浅漬けも、しっかり漬けるにも、落とし蓋で無駄なく調味液を食材に行き渡らせましょう。少ない調味液で作れるから、調味液の無駄遣いを防ぐことができて一石二鳥です。
漬ける材料は、野菜以外にもアイデアいろいろ。余った刺身の漬けも、まんべんなく漬けることが可能です。「無限きゅうり職人」で、かんたん漬物ライフを楽しみましょう!
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文・写真/松本亜希子