縁起の良い赤色の食べ物でパワーアップ！【木村屋總本店】からだるまパンや苺あんバターホイップなど新春を祝うパンが登場

新たな年を迎え、お祝いムードを感じられるパンが発売されました。明治7年に酒種あんぱんを考案した木村屋總本店がお正月時期限定のパンとして発売しているのが、「だるまパン」。コロッと丸いフォルムと赤い姿は子どもが見てもすぐに「だるまだ！」とわかるデザイン。

その味の秘密や販売情報についてご紹介します。

子どもたちにも大人気！　だるまがモチーフのパン

だるまといえば、縁起物として飾られたり、片目を入れて祈念したことが成就した暁にはもう片方の目を入れて完成させるなど、日本で広く伝わっている置物。

子どもたちにとっては「だるまちゃんとてんぐちゃん」などのだるまちゃんシリーズ、「だるまさんが」「だるまさんの」などのだるまさんシリーズなど、長く愛されている絵本の登場キャラクターとしても親しまれています。

そんなめでたいだるまをモチーフに、パンを作ったのが、明治2年創業の木村屋總本店。

1月4日から1月31日の期間限定で販売中の「だるまパン」は、中に栗餡が入ったあんパン。風味と食感を生かした2種類の栗餡を使い、より栗らしさを表現することにこだわったそうです。

愛らしいコロッとしただるまパン。お正月ムードを感じる差し入れにしても喜ばれそう！　こちらのパンは銀座木村家 (銀座本店)では販売していないのでご注意を。

1月の新商品は「苺」を使ったスイートなラインナップ

同じくおめでたいカラーの赤い食材、苺を使ったパンが新商品で登場しています。

北海道の生乳を使用したクリームチーズと苺ジャムを生地にのせた「苺のチーズクリームデニッシュ」や苺餡が入った「苺あんバターホイップ」、苺風味の生地とドライイチゴ・チョコチップを練り込んだチョコ生地をマーブル状に巻いた「マーブル食パンストロベリー&チョコ」など、旬の苺をたっぷり使ったパンが店頭に勢ぞろい！

こちらの苺を使ったパンは上野松坂屋店、銀座松屋店、日本橋三越店、銀座三越店、新宿伊勢丹店、玉川高島屋店、池袋西武店、東京大丸店、横浜そごう店、横浜高島屋店、町田小田急店、池袋東武店、日本橋高島屋店、アトレ吉祥寺店、新宿小田急店、上大岡京急店、新宿京王店、浦和伊勢丹店、エキュート上野店、羽田第一ターミナルキャプテンズマーケット店、羽田第二ターミナル東京食賓館、エキュート大宮店、キムラスタンド巣鴨店、キムラスタンド日暮里店で販売中です。

古来より赤い色は太陽などの力が宿り、魔除けとして身につけられてきたパワーカラー。赤いものを食べるときにそう意識してみると、元気が出そうですね。

木村屋總本店>>公式サイトはこちら