インスタ投稿でアフリカ、アジアの子供たちに給食が届く!「おにぎりアクション2018」とは?

「世界食料デー」を機に、世界の食問題を考えよう

 

10月16日は「世界食料デー」でした。世界の食料問題を考える日として国連に制定された日です。

そんな世界食料デーに合わせて特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalが、アフリカやアジアの子どもたちに温かい給食をプレゼントするキャンペーン「おにぎりアクション2018」を実施中です。

インスタ投稿だけでチャリティに!注目のおにぎりアクションとは

おにぎりアクションとは、社会貢献運動である「TABLE FOR TWO」が開催するキャンペーンで、期間中にアフリカやアジアの子どもたちに100万食をプレゼントすることを目標としています。

宅配業者のOisixも、2008年からこのTABLE FOR TWO Internationalに参加していて、アフリカやアジアに累計375万食(2018年3月末現在)を寄付支援しています。

Oisixでは自社SNSでも投稿促進キャンペーンを展開中。お弁当のおにぎりを写真で撮影し、「#OnigiriAction」をつけて投稿するだけで、1投稿につき5食もしくは10食の給食がアフリカ・アジアの子どもたちに届きます。

キャンペーンは現在開催中で、2018年11月20日(火)まで。行楽シーズンを活用して、ぜひこれを機に世界の食料について考えてみませんか?

寄付金でアフリカの小学校に給食室ができた!新たなプロジェクトも計画中

ちなみにOisixでは、これまでに集まった寄付の一部でルワンダ・バンダ村とケニア・ルシンガ島の小学校に給食室を作ることも実現しています。

さらに、新たな取り組みとして「学校菜園プロジェクト」を展開しており、タンザニアの小学校に菜園を設置しました。今後も菜園の設置は続けていく方針で、次回は2019年春ごろになるとのこと。

 

自分の行動が寄付につながる本キャンペーン。子育てをしていると、なかなか世界の子どもたちに対して関心を抱くことも少ないですが、自分の身近でできることからチャリティを始める、いいきっかけになるかもしれません。
また、お子さんと世界の子どもたちについて話すのもいいかもしれませんね。

現在は、様々な団体が「気軽な寄付・支援」がしやすいようなキャンペーン・プロジェクトを展開しています。
ぜひ、これを機に世界の子どもたちに目を向けてみませんか?

おにぎりアクション2018詳細

【期間】
2018年10月10日(水)~11月20日(火)

おにぎりアクション公式サイト
【TABLE FOR TWO】アフリカの小学校に「学校菜園」を作ろう
文/粕谷麻衣

編集部おすすめ

関連記事