【子どもの身体能力を伸ばすコツ】上手にボールを蹴るのに大事なのは「足のポジション」

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本格的なサッカーでなくても、校庭や公園でボールを蹴って遊ぶ機会は多いことでしょう。そんな「ボール蹴り」もコツやポイントをおさえると、グンとボールがコントロールしやすくなり、運動が楽しくなります。今回は練習のポイントとキックのバリエーションを見ていきましょう。

ボールを蹴ったとき、狙ったところにボールが飛んでいくとうれしいですね。どんなふうに蹴ったらよいのでしょうか?

「ボール蹴り」の練習は、足のポジションから

【1】止まっているボールを見ながら、まっすぐ近づく。

【2】足を、下の絵と同じ位置にして止まる。

足とボールの位置をよく見よう

◆支える足のつま先は、蹴る方向に向ける。
◆蹴る足は、内側をボールの真ん中に当てる。
◆支える足と蹴る足は、90度になるようにする。

この練習のポイント

足とボールの位置を覚えれば、蹴りたい方向にボールを蹴られるようになります。

「できた!」につなげるヒント

サッカーにおけるキックのうち、ボールを正確にコントロールしやすい「インサイドキック」のコツを紹介しています。支える足と蹴る足の角度を90度にするのが大きなポイントですが、子どもが90度という表現を理解できなければ「折り紙の角の形にするんだよ」などと具体物を挙げて説明してあげましょう。

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「ボール蹴り」はここが大事

足を曲げる

支える足も蹴る足も、膝を曲げたほうが安定します。この姿勢に慣れるためには、片足とびの遊びをするといいでしょう。また、蹴る足のつま先を上げるのも安定させるためです。

こんな蹴り方にも挑戦!

足の外側でボールを蹴る

足の外側でボールを蹴ることを「アウトサイドキック」といいます。体の向きと異なるほうへボールを出すためのキックです。インサイドキックとはボールを当てる部分だけが異なります。

足の甲でボールを蹴る

つま先ではなく、足の甲でボールを蹴る場合を「インステップキック」といいます。力強く遠くへ蹴ることができます。つま先で蹴ってしまいがちですが、小学校低学年くらいまではつま先で蹴ると、「ボールに伝わる力が弱くなる」「ボールのコントロールがうまくいかない」などの欠点があります。

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ちょっとしたコツがスポーツを上達させる

基本的な体力や筋力といった個人差はもちろんですが、運動やスポーツには押さえるべきコツや勘どころもあります。ポイントをふまえた練習をすることで、めきめき上達することも。屋外で体を動かす機会には、ぜひ「こんなふうにやってごらん」と声をかけて、親子でスポーツを楽しみましょう。

※この記事は、『楽しく遊ぶ学ぶ げんきの図鑑』(監/中村裕・小学館)から引用して作成しています。

楽しく遊ぶ学ぶ げんきの図鑑

プレNEOシリーズ『げんきの図鑑』は、「子どもの身体能力+運動能力」「子どもの健康」に着目した図鑑です。子どもでも知っておきたいからだの知識や、身体能力の向上メソッド、健康的に暮らす生活習慣・心がけなどを体系的にまとめました。
この記事のように、ボールの扱いの他、逆上がり、水泳、とび箱といった基本的な運動技能についても、効果的な練習法やポイントを解説しています

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イラスト/セキ・ウサコ 再構成/HugKum編集部

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