「つくねトング」は便利なキッチンアイテム!
肉団子やつくねを作るときに気になるのが、手が汚れること!ひき肉を手が汚れないように袋に入れてこねても、結局は成形するときに手を使います。また袋の端を切って肉だねを絞っても、なかなか同じ形や量にならなかったりと悩みは尽きません。そんな方におすすめなのが「つくねトング」です。「つくねトング」なら、手を汚さずにきれいに丸い肉団子を作ることができます!そんな「つくねトング」の便利な使い方をご紹介します。
「つくねトング」の特徴と使い方の手順
まずは「つくねトング」の特徴や便利な使い方を見ていきましょう。
特徴
「つくねトング」はダイソーで販売しています。材質はハンドル部分がステンレスで、先端がナイロン製。耐熱温度は-20℃〜180℃なので、スープの中に先端を入れて肉だねを落とすこともできます。
先端部分が半円型になっていて、片側にタネをすくってトングを合わせます。ストッパーを上にあげ、20〜30回ほど振るときれいな丸に成形されます。先端の丸くなっている部分の内側は、エンボス加工が施されています。使い方が台紙に書いてあるので、よく読んでから使いましょう。
それでは「つくねトング」の便利な使い方を紹介します。
使い方1:「つくねトング」で手を汚さずに肉団子を作る!
メニューに鍋物が増えるこの時期、肉団子やつくねを作る機会も増えますよね。
そんなときは「つくねトング」でかんたんに作りましょう!
つくねトングの内側はエンボス加工になっているので、タネがくっつきにくくなっています。それでも取りにくい時は、油を塗っておくとやりやすくなりますよ。
「つくねトング」を使えば他の料理と並行して作っているときに手が汚れないので、同時進行で作業ができて便利です!
使い方2:「つくねトング」でおにぎりもフリフリ!
肉だねの代わりにご飯を入れたら、まんまるおにぎりもできちゃいます!
仕上げにふりかけや胡麻ををかけてできあがり!楽チンだから朝ごはんを作るときにもおすすめです。
使い方3:「つくねトング」でお菓子の計量がわりに
「つくねトング」を使えば、ほぼ毎回同じ大きさにそろえることができます。
スコーンやクッキーを作るとき、手で成形するよりも均等な大きさに作ることができますよ。トングを振って成形しなくても、すくってポンと出すだけで計量できて便利です。
「つくねトング」のちょっと意外な使い方
「つくねトング」のいろいろな使い方を紹介しましたが、他にも便利な使い方があるんです! 意外な使い方を紹介します。
使い方4:「つくねトング」で子どものトング遊び!
「つくねトング」の持ち手部分の長さは11cm。小さいお子さんでも持ちやすいサイズなんです。
「つくねトング」のほかに小さいボールやいろいろなサイズのポンポンを用意したら、掴んで運ぶおもちゃに早変わり!
ただ掴んで運ぶのも楽しいですが、一度に何個ボールが入るのかゲームしてもおもしろいですよ。また、おままごとにも使えます。
「つくねトング」は一石三鳥アイテム!
「つくねトング」を使えば、手も汚れず、同じ大きさできれいな丸型が作れます。
料理にもお菓子作りにも、おもちゃにもなるので、1つで3つうれしいアイテム!そんな「つくねトング」をぜひ活用してみてくださいね。
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文・写真/松本亜希子