気分は漫画家!誰でも上手にイラストが描ける楽しいふろくが登場
『ちゃお』2月号のメインふろくは「ときめき!シン・まんが家セット」。トレースキャリーケース、0.38mmコミックペン、ミニ原稿用紙2枚、万能トーン・なりきりトーンといった、漫画を描く側を体験できるアイテムをぎゅっと詰め込んだ贅沢な内容となっています。
本誌には裏表たっぷり楽しめるイラストシートがついてくるので、切り取って好きなイラストをお手本にして描いていきます。
まずは描きたいイラストと原稿用紙をセット。ずれないようにマスキングテープなどで留めましょう。あとはケースの右上にあるバーを立て、黒い板の穴に差し込んで固定すれば準備完了です。
我が家の娘は左利きなのですが、その場合は原稿用紙とイラストをこのように左右逆にセットすればOK。画像を見るとわかるように黒い板を通して原稿用紙にイラストが映って見えるので、斜めから見ながら映った線を鉛筆でなぞっていきます。
我が家ではバーを穴に押し込んだらきっちり固定できたのでそのように使用しましたが、編集部によると、左利きの場合にはバーが自分の左手の下の方にくるようにトレースケースの上下をひっくり返して使うのがおすすめだそうです。
時間を忘れて没頭…大人も子どもも夢中になること間違いなし!
さっそくイラストに取り掛かった娘。少し目を離していた数分の間にあっという間に8割ほどを描き上げていてびっくり。横から覗きこみながら「私も描いてみたい…」という欲がむくむくと湧き上がってきました。
ポケモン好きな息子のリクエストに応え、筆者は3種類のポケモンが描かれたこちらのイラストに挑戦してみることに。
完成した作品がこちら。昔から絵が苦手な筆者ですが、我ながらうまく描くことができて満足!久しぶりにものすごい集中力を発揮した気がします。息子も「これママが描いやつ!?すごいじゃん!」と目を丸くして褒めたたえてくれました。
ふろくのコミックペンは細いきれいな線が滲むことなくスッと引けて描き心地抜群!下書きをなぞるのがとても楽しかったです。
上のイラストでは背景部分にふろくの1つであるトーンを使ってみました。トーンを好きな場所に貼り、カッターで不要な部分をカットするだけでかなり本格的な仕上がりになります。
娘はサササッと描き移していましたが、イラストを描き移す→コミックペンでなぞる→消しゴムで下書きを消す→色をつける→トーンを貼るという作業にかなりの時間を費やした筆者。終わった時には手がクタクタで、学生の頃に作文の清書をした後の疲労感を思い出しました。こんな風に自分でイラストを描いてみたうえで『ちゃお』を読むと、改めて漫画家先生のすごさを思い知ります。
今月は新連載がなんと3本も!2月号ということでバレンタインにぴったりなスイーツのレシピも載っていたりと、ふろくだけでなく本誌の漫画や特集ページも大充実の内容となっています。
読んで、描いて、知って。フルで楽しめる2月号の『ちゃお』、買い逃し厳禁です!
恋・おしゃれ・楽しいまんが・豪華ふろく・最新ホビ-情報がいっぱい! No.1少女まんが誌
小学生の女の子が興味あるものぜーんぶある! 読者の恋・おしゃれ・夢を応援する発行部数No.1少女まんが誌。
楽しいまんがや流行りのアイテムなどのホビー最新情報がいっぱい。ステショ・バッグ・アクセ・ちゃお限定カードなど毎月の超豪華ふろくも見逃せない!
公式サイト ちゃおランド
文・構成/鈴木美奈子