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やってみたかった発掘体験がリアルにできる
突然ですが、化石の発掘って、やったことありますか?
ほとんどの方が、未経験ですよね。
でも、今回の「小学一年生」のふろくでは、かなり本格的にできちゃうんです!!
石こうブロックには、ティラノサウルスの骨パーツ(プラスチック製)が入っています。
それを、ハンマー、ノミ、ハケの3つの道具で掘り出すという仕組み。
なんだかワクワク! 難しくないのかな!? 小学一年生・ふろく担当者に掘り方のコツを聞いてみました。
掘り出したら夢中でとまらない!?
「石こうブロックには11の骨パーツが入っています。考古学者になった気持ちで楽しんで掘ってほしいですね。
石こうブロックには側面にひび割れがありますが、そこを狙ってコンコンすると、うまくパカッとわれるかもしれません。
もちろん、発掘の仕方は自由で、はしっこからちょっとずつ進めてもいいし、真ん中からやってもいいんです」
(以下「」内ふろく担当者)
「お子さんがひとりで集中してやっても完全に発掘するのに、数時間かかると思います。ですから、家族いっしょに取り組むのもおすすめです。
撮影にきてくれた小一モデルさん(女子)は、掘ったらとまらなくなっちゃって、「終わるまで帰らない」と掘り切ってから帰宅しました(笑)」
石こうが固いかな?と感じるかもしれませんが、適度なやわらかさもあり、子どもの手でも掘り進めることができます。
コンコンとノミで掘り進めると、骨パーツを発見!
頭やあご、背骨など11パーツも入っているので、なかなか見つからずに飽きてしまう、なんてこともありません。
「骨パーツが入っている位置は、ふろくごとに全部違うんです。
ですから、ある意味本当の発掘現場と状況は同じですね。出てきた骨はどこの部分かな?と考えながら掘ってください。
新聞紙をしいて、汚れてもいい服に着替えて、頑張ってみて!」
テレビで見かける、専門家がハケで土をはらう作業もできます。
この作業、かっこいいですよね。なんだか自分も考古学者になったような気分!
掘り出したら、水で洗っていよいよ組み立て。
かっこいいティラノサウルスができあがりました。
自分で掘り出したと思うと、充実感がすごいです。
お子さんの集中力もきたえられますし、大きな達成感も得られそうですね。
本当に発掘できる博物館が登場!
本誌では実際に化石発掘ができる熊本県の御船町恐竜博物館の記事も大紹介。
恐竜大好きキッズの夏休みを応援します。
小学一年生ふろく「ホネホネ か石はっくつ」を体験してみよう!
小一編集部も使っている「学習漢字1026の本」
入学して初めての夏休み、漢字の勉強はすすんでいますか?
ちょっと苦手だな、というお子さんに心強いふろくです!
「小学一年生の誌面は、1年生で習う漢字だけを使っています。だから、この漢字の本は、小学一年生編集部の編集者も、確認のため使っているんですよ」
どのように使うのがいいのでしょうか。
「“書きまちがいやすい字”をまとめたページがあって、読んでいるだけでも面白いんです。たとえば「貝」と「具」とか。見ているだけでも記憶に残ります」
「学習漢字1026の本」は、6年間で学習する漢字を学年別に配列し、書き順もわかる上、学習指導要領にも完全対応。
ドラえもんのマンガ「漢字のひみつ」もカラーで掲載しています。
小学1年生で習う漢字は、80字。
夏休みに、この本で楽しみながら復習や予習をするのもいいですね。
「ポケットモンスター マジックカード」で人気者に!
30枚のポケモンマジックカードで3種類の手品ができます。
簡単な手品ばかりだけれど、友だちをビックリさせるには効果バツグン!
練習して人気者になっちゃおう。
みんなの「自由研究」を大募集中!
「小学生の図鑑・自由研究コンクール」では、小学生の自由研究を大募集中。
応募期間は2024年8月1日~10月31日。
パリオリンピックにも注目!
いよいよ開催された「パリオリンピック」。
注目の種目をチェックしよう!
「小学一年生」9・10月号は大好評発売中!
©藤子プロ・小学館
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
文・構成/HugKum編集部
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