真夏のレゴランド®・ジャパン・リゾートの楽しみ方!HugKumライター親子が1泊2日レポ!

愛知県名古屋市にある『レゴランドⓇ・ジャパン・リゾート』は、子どもたちはもちろんレゴⓇブロック好きな大人たちも楽しめる一大リゾートです。今回は、暑い夏の『レゴランドⓇ・ジャパン・リゾート』をHugKumライター親子で体験してきましたので、レポートをご紹介します!

夏の『レゴランド・ジャパン・リゾート』で遊んできました!

「レゴランドⓇ ・ジャパン・リゾート」では、 2024 年の夏は“びしょ濡れ”をテーマに、昨年度の約 2 倍の水量が飛び交うイベント「ブリック・フェスティバル」を 7月13日(土) ~9 月1日(日)まで開催中です!

そんな夏のレゴランドⓇ・ジャパン・リゾートに、今回はHugKumライターの筆者と小5の息子と2人、1泊2日で遊びに行ってきました。親子で満喫した旅のレポートのはじまりです!

【1日目】チェックインまでの時間は涼しいシーライフ名古屋へ

初日はお昼過ぎに『レゴランドⓇ・ジャパン・リゾート』に到着。天気は晴天、というより太陽がジリジリするほどの暑さでした。まずはホテルのチェックイン時間まで、レゴランドⓇ・ジャパン・リゾート内にある「シーライフ名古屋」へ。

レゴランドⓇ・ジャパン・リゾート内にある水族館

画像提供:レゴランド・ジャパン・リゾート

「シーライフ名古屋 」は、レゴランドⓇ・ジャパン・リゾート内にあり、日本の多様な川や海をめぐる探検にでかけることができる体験型水族館。レゴランド ・ジャパンには何度か来園したことがある筆者親子ですが、「シーライフ名古屋」は初来訪。ワクワクしながら入館します。

サメの生態を聞きながら自分だけのサメを制作

レンジャーさん作の見本をいくつか見せてもらったり、部屋にある図鑑を参考にしながら真剣に色を塗る息子

ちょうど、すぐに始まるワークショップに空きがあるということで参加。まずは、シーライフレンジャーさんにサメの生態についてお話を聞き、理解をほんの少しだけ(笑)深めたところで、2種類のサメから好きな方を選び、自由に色塗り開始です。

途中、何度もレンジャーさんも様子を見にきてくれ、「いいね、いいね」とほめてもらったので、完成したものを得意げに見せてくれました。完成したサメの置物は袋に入れて持たせてくれ、帰宅後もうれしそうに眺めていました。

所狭しと並ぶ水槽で泳ぐ色鮮やかな魚たちに興奮!

館内にはさまざまな魚たちが泳ぐ大小の水槽がたくさんありました。外観からは想像もつかないボリュームの展示です。まるで、水槽の中に自分も入っているかのような目線で楽しめるスポットや、本物の金魚の横にレゴⓇブロックの金魚が泳ぐ水槽など、子ども心をくすぐる演出が盛りだくさんです。

バックヤードツアーでスタッフ気分!

シーライフレンジャーさんの解説を聞きながら、シーライフの舞台裏をのぞけるバックヤードツアーにも参加しました!

案内された場所は、シーライフ名古屋の中で一番大きな水槽を上から眺められる、何とも贅沢な空間。レンジャーさんに説明を受け、魚たちにえさをあげました。小さな魚から大きなサメまで、自分のあげたえさに集まってきます。

さらに、この日はトラフザメの卵の観察もさせていただき、はじめは恐る恐るさわっていた息子もレンジャーのお姉さんに促されがっつりさわっていました。「お母さんもさわってみて!」といわれた筆者もカメラ片手におずおずとさわりましたよ(笑)

【1日目】レゴランドホテルへチェックイン!

16時を過ぎ、いよいよレゴランド・ジャパン・ホテルにチェックインです。こちらも初来訪の筆者親子。

フロントのある1階のロビーには大きなレゴⓇブロックのプールが!? 親御さんたちがフロントで手続きする間、たくさんのお子さんたちが早速レゴⓇブロックで遊ぶ姿が多くみられました。もちろん我が家も何やら作り始めていましたよ。子どもが退屈することなく待てるのは嬉しいポイントです。

チェックインが完了したらお部屋に向かいます。レゴランドⓇ・ホテルの客室には、「パイレーツ」「キングダム」「アドベンチャー」「レゴフレンズ」「レゴニンジャゴー」の5つのテーマがあります。その中でも今回、筆者親子は、パイレーツタイプのプレミアムのお部屋に宿泊しました。お部屋までの廊下もパイレーツの世界観であふれていたので、期待大で扉を開けました。

扉を開けてはいるとすぐ横に子ども部屋が!「2段ベッドだ!」とさっそく上のベッドにのぼっていく息子。

その後も部屋の中を探検したり、パイレーツの名にふさわしいデザインの大きなベッドに大の字になったり…。
と、「宝箱があるらしい!」お部屋にあった暗号の紙をもってうろうろ。そして、暗号を解いてトレジャーボックスを開けると、そこにはお宝が!

実際に宿泊する際のお楽しみのため、暗号やお宝の中身は「ナイショ」にしておきますね。

【1日目】お楽しみのディナータイム!

「写真撮った?食べていい?」と聞かれてます(笑)

ディナーは、メインを選ぶとミニビュッフェとドリンクバーがついてくる、というスタイルです。アレルギーのある息子ですが、パスタやポテトなど、好きなものばかりのプレートがあったので迷わず選びました。筆者はお魚をメインに。

ミニビュッフェにはパンやサラダ、スープ類、お子さまが大好きなカレーライスもありましたよ。息子はレゴブロックの形をしたポテトを嬉しそうにお皿に盛り付けていました。食後にはフルーツやソフトクリームもあり、大満足のディナータイムとなりました。

レアな夜の外観を見て、お部屋に戻ります

ディナーの後、お部屋に戻る前に外に出てみました。ライトアップされたホテルとドラゴン。そして明日行く予定のレゴランド® ・ジャパンは、閉演後のメンテナンスをしているようでした。ライトアップされたところを見られるのも、この時間にここにいられる宿泊者の特権でしょうか。

【2日目】見た目も可愛い朝食ビュッフェ

旅行先の朝って、子どもはいつも以上に早起きですよね。前日の夜、部屋のテレビでレゴムービーを遅くまで見ていたはずなのに、筆者のアラームよりも先に起きた息子。朝から、またレゴムービーを鑑賞していました。

レゴブロック形をしたパンは、形がキュートなだけでなくキャラメル風味でとっても美味しかったです。ほかにも、野菜やフルーツ、ヨーグルトなど、朝食ビュッフェもメニューが豊富。息子は大好きなベーコンやソーセージをおかわりして、サクサクのクロワッサンと共にいただいていました。

食後はまとめておいた荷物をもって、1階へ。チェックアウトは、フロントでの手続きは必要なく、チェックアウトボックスにルームキーを入れるだけ。というのも朝のバタつく時間にはうれしいですね。

【2日目】熱中症対策をして、パークへ!

2日目は、開園して少し経った10時半頃にパークに入園しました。

テーマパークのエントランスは大人でもワクワク気分になりますね

この日はとても暑い日になる予報だったので、帽子や汗拭きタオル、首元を冷やすクールタオルなどを持参しました。入園してすぐにあるコインロッカーに宿泊用の大きな荷物をあずけて、レッツゴー♪

レゴランド®️ ・ジャパンに来たら外せない!「ロスト・キングダム・アドベンチャー」

息子が大好きなアトラクションの1つ、「ロスト・キングダム・アドベンチャー」。レーザー銃で的を狙い、高得点を目指すシューティングアトラクションです。保育園児の頃からこのアトラクションが大好きな息子、この日は実に4回乗りました!(笑)

水着のまま遊べるエリアも

レゴブロックの船を自由に作り、水の流れに乗せて遊ぶことができる「ビルド・ア・ボート」も大人気。この日は、すぐ横の「スプラッシュ・パッド」で遊ぶお子さんたちが多く、水着のまま遊べるエリアだったので、息子にも着替えがあるから少々濡れたって平気だよ!と伝えて遊ばせていました。

水遊びコーナーの「ドレミでパチャチャ」

「ブリック・フェスティバル2024」を開催中のパーク内。さまざまなエリアがいつもよりびしょ濡れになるエリアになっており、濡れることなくスルーできないエリアもあるほど!

「ドレミでパチャチャ」は、レゴブロックで作られた楽器のモニュメントがかわいいエリアで、床から噴水が噴き出す水遊びコーナーになっていました。

はじめは恐る恐る手を出していましたが、最後は結構水がかかっていました。ただ、この日はあっという間に乾いてしまう気温だったので、濡れることはあまり気にならなかったようです。

他にも、6つのアトラクションプールを展開する「ウォータ―・メイズ」は、水着に着替えてしっかり水遊びできるエリア。こちらは公式 HP 特設ページで予約ができますので、チェックしてみてくださいね!

画像提供:レゴランドⓇ・ジャパン・リゾート

ウォータ―・メイズの特設ページはこちら≫

ひんやり夏メニューで体力回復!

この日は気温が高くとっても暑い日でした。しっかり遊んだらそろそろ体を冷やさないと!

写真左:フルーツラッシーフラッペ 650円(税込)写真右:サングリア風ソーダ
~スプライト&ぶどう~650円(税込)

選んだのは「フルーツラッシーフラッペ 」のぶどうと「サングリア風ソーダ」

「フルーツラッシーフラッペ 」は甘酸っぱいソースのかかった氷の上にシャリシャリのブドウがたっぷり乗って、食べ応え抜群!「サングリア風ソーダ」はスプライトとぶどうのシロップが爽やかなドリンクです。

息子はまずスプライトをひと口飲んでから、全体を混ぜ、味を楽しんでいました。ひんやりメニューをミストのかかる日陰で楽しんで、体力も回復しました!

【2日目】初めてのジェットコースターにも挑戦しました!

保育園の遠足から数えて、何度か訪れているレゴランド ・ジャパンですが、いまだ未体験だったアトラクションが「ザ・ドラゴン」ジェットコースター。

小柄な息子も随分前から制限はクリアしていたのですが、勇気がわかず、なかなか乗れずにいたのです。筆者は、今日こそは乗せよう、と心に決めていたので(笑)、好きなアトラクションをいくつも周り、美味しいひんやりドリンクも堪能したこのタイミングで誘導しました。

無事「ザ・ドラゴン」初体験!「怖かった~」と言いつつも笑顔で出口に向かいました。

アトラクション以外にもお楽しみはたくさん!

レゴランドⓇ ジャパンには、アトラクションに乗らなくても楽しめるスポットがたくさんあります。レゴブロックで日本各地の名所が作られた「ミニランド」も有名ですよね。息子が好きなのは、園内各所にあるゲームコーナーです。

今回もいくつかのゲームに挑戦しましたが、残念ながらお目当ての景品はゲットできず。また次回、がんばりましょう。

ランチタイムは「ファクトリー・サンドウィッチ・カンパニー」

ホテルの朝食ビュッフェでしっかり食べたので、ランチタイムがおやつのような時間に…ということで、ファクトリー・サンドウィッチ・カンパニーに移動して、頼んだメニューはこちら。

写真奥:キッズラーメンセット(キッズソフトドリンク付き)1,000円(税込)写真手前:桃とほうじ茶のムース 650円(税込)

息子が頼んだのは、来園前から決めていた「キッズラーメンセット」です。ニンジャモチーフの豚まんとしょうゆラーメンのセットは、海鮮などにアレルギーのある息子も食べられるお気に入りのメニュー。

筆者は、気になっていた「桃とほうじ茶のムース」をアイスコーヒーとセットでいただきました。桃と濃厚なほうじ茶の風味が美味しいムース状のケーキでした。

この夏だけのカラフルなグッズもたくさん

レゴランド・ジャパンには、オリジナルグッズもたくさんありましたが、気になったのはとにかくカラフルなグッズたちです。キャップやTシャツ、ビーチサンダルとイベント開催中のパーク内はもちろん、夏中使えそうなアイテムが並んでいました。色違いのTシャツを身につけている親子連れにも何度も出会いましたよ。

また、「ブリック・フェスティバル2024」開催中とあって、お子さまサイズの水着やラッシュガードも販売していました。着替えは持参していましたが、キュートな柄の水着にとっても惹かれた筆者です。

タオルやポンチョも購入できるので、当日水遊びの着替えを一式そろえることもできそう。オリジナルアイテムを身につけてレゴランド ・ジャパンの夏を満喫すれば、帰ったあとも思い出に浸れますね。

何度でも来たいと思わせてくれる場所

普段、どちらかというとインドア派な息子。お部屋のテレビでレゴ®ムービーを観ながら「明日もずっとホテルの中にいたいなぁ。」なんて言っていました。しかし、パークでは、閉演時間間際まで遊びつくし、帰りの車の中で「楽しかったね、また行きたい!あっ、でもジェットコースターは乗らなくてもいいよ(笑)」と話していました。

また、近いうちに連れていけるといいな、と思いながら帰路についた、夏の旅でした!

イベント開催中の『レゴランド®・ジャパン・リゾート』で子どもたちと夏の思い出を!

『レゴランド®・ジャパン・リゾート』では、びしょ濡れ必至の真夏のイベントブリック・フェスティバル2024を9月1日(日)まで開催中。一部アトラクションは9月16日(月・祝)まで楽しむことができます。

また、9月20日(金)からはハロウィンイベントブリック・オア・トリートも控えているそう!

暑い夏、外のお出かけが難しい毎日ですが、ひんやり遊べるスポットがたっぷりの『レゴランド®・ジャパン・リゾート』で、お子さんとの思い出を作ってはいかがでしょうか。

ブリック・フェスティバルについて詳しくはこちら≫

レゴランド®・ジャパン・リゾート公式HPはこちら≫

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取材・文/ひむかちほ

 

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