史上最高の“完璧王子”「無敵バチェラー」久次米一輝の恋の旅が始動、女性たちも本気度MAX! チアリーダーにITエンジニア、知り合いまで参戦?! 駆け引きの行方は?【ネタバレあり】

令和の“リアル王子様”がついに登場!SNSでは「完璧すぎる」と話題沸騰中の6代目バチェラー・久次米一輝と、個性あふれる14人の女性たちが織りなす運命の物語は、波乱とトキメキが満載です。この記事では、現在Prime Videoで配信中の『バチェラー・ジャパン』シーズン6、第1話から第4話までの見どころをレビューします。

甘いマスク×華麗なキャリア! バチェラー史上最高の“完璧王子”登場

『バチェラー・ジャパン』は、ひとりの成功した独身男性=バチェラーが、人生のパートナーを見つけるために、多くの個性豊かな女性たちと向き合う恋愛リアリティ番組です。参加者たちはそれぞれ異なる性格や背景を持ち、バチェラーとの豪華で非日常的なデートやカクテルパーティといったさまざまなシーンを通じて、真実の愛を求めて駆け引きを繰り広げます。恋愛模様だけでなく、そこで生まれる人間関係のドラマも大きな見どころです。

今回6代目バチェラーとして注目を集める久次米一輝(くじめ・かずき)さん。歴代最年少のバチェラーであり、甘いマスクと輝かしい経歴から、“令和のリアル王子様”としてSNSでも話題を呼んでいます。女性参加者の中には、登場するなり一目惚れしてしまったという声も。

1994年8月26日生まれ、東京都出身の30歳。美容外科医として活躍する一方、10代でイギリスへの留学経験があり、ランニングやバイクツーリング、ドライブなど多趣味な一面も。マレーシアを中心とした今回の旅では、美しい景色の中でバチェラーと女性たちとの素敵なデートプランも期待できそうです。

「恋愛が得意ではない」と語る久次米さんは、「自分を変えるための挑戦」として番組への参加を決意。今回の旅のテーマには「勇気」を掲げています。完璧に見えて、実はちょっぴり不器用なバチェラー。そんなギャップにキュンとする人が続出中。あざとかわいさと母性本能をくすぐる魅力で、女性参加者たちはもちろん、多くの視聴者の心をつかんでいます。

個性豊かな14人の女性参加者にも注目

今回選ばれた14人の女性たちは、ジュエリーデザイナーや編集アシスタント、ITエンジニア、パーソナルジム代表など、多彩で魅力あふれる顔ぶれです。例えば、「そろそろ恋がしたい」と語り、実はバチェラーと知り合いだった!? 石森美月季さんや、「恋も負けず嫌い」な編集アシスタントの小田美夢さん、「元気で明るいチアリーダー」西川歩希さん、「“いい恋”のコードを学びたい」ITエンジニアの黒澤楓さんなど、個性豊かな参加者が勢ぞろい。中でも、グイグイ攻める田﨑樹理亜さんは、「攻めすぎじゃない!?」とハラハラさせられる場面もありますが、その熱い想いにはつい応援したくなります。


華やかに装った彼女たちからは、想像もできないような悩みや過去を告白されることも。本音を聞くと印象ががらりと変わるメンバーもいて、そのギャップに惹かれることもしばしば。過去の恋愛の反省や家庭環境のトラウマなど、さまざまな想いが交錯する中、久次米さんとの運命はどうなるのか。そして誰が最後まで残るのか、この先の恋の行方から目が離せません。公式YouTubeでは全員のインタビュー映像も公開中です。

予想外の展開が続く! 真剣だからこそつめないバチェラーの心のうち

<※これよりネタバレを含みます>

真実の愛を探す期間限定の旅ゆえ、残念ながらエピソード1から旅を終えるメンバーが出てきてしまいます。共通点もあって良い雰囲気に見えた医師という同じ職業の酒井愛里寿さんが脱落するなど、はじめから私の予想は大外れ!

一方で、ほとんど話をしていなかった加藤紀穂さんが次のステージに残ったりと、シビアで予想のできない展開にハラハラさせられます。

最初の頃は女性たちのトークが噛み合わないこともあるなど、アピールの仕方は本当に難しい! しかも、2人きりで話せる時間は限られているから、そこでどんな話をするのかも重要なポイントとなっていきます。一瞬のチャンスをどう活かすか、女性たちもそれぞれ戦略的に恋の駆け引きをしているところが印象的です。

一方でバチェラーは、結婚を前提にひとり一人と真剣に向き合っているからこそ、2人きりのデートのたびに「え? この子が本命なの!?」と毎回想定外の展開に。誰がラストローズをもらうのか全然想像ができません。バチェラーは、いったい何を考えてるの……? デートのたびにローズを持ち帰るメンバーを見て、他の女性たちの間にも不安やモヤモヤが広がっていきます。

スタジオMCに相席スタートの山添寛さんが参加!

スタジオMCを務めるのは、これまでおなじみの今田耕司さんと指原莉乃さん。そして今シーズンから新たに加わったのが、シリーズの熱烈なファンとしても知られる山添寛さんです。

山添さんは、過去に公式企画「バチェラー座談会」にも参加した経験があり、ファンならではの視点と考察がおもしろい! ときには男性目線ならではのコメントに、「そんなふうに感じていたの!?」と驚かされる場面もあり、スタジオトークはますます盛り上がりを見せています。

ちょっと天然? なバチェラーがかわいくて憎めないと、スタジオでは話題になっています。特に今田耕司さんは、過去のバチェラーシリーズでもMCを務めていましたが、今回の特徴としては、バチェラーに対して「かわいい」を連呼。そして他のMC二人もバチェラーを温かい目で見守っている……というような、今までのシリーズになかった今回ならではの楽しみ方も、このシリーズの見どころの一つです。

そして、毎回楽しみなのがMC陣それぞれの“推しメン”のこと。グイグイ迫ったり甘えっ子だったりキャラに注目する今田さん、ギャップや隠された内面を見て彼女たちの性格や本性を鋭く見抜く指原さんに対し、今回初MCの山添さんは自分が付き合うとしたら……と素の山添さんで観ているような感じが、一般視聴者と同じ目線でバランスの良さを感じます。そんな三者三様の推しメン、今後どうなるのか注目です!

【新ルール「ホワイトローズ」が登場!】


「バチェロレッテ・ジャパン」シリーズ3で登場したことのある、あの「ホワイトローズ」が、今シーズンの「バチェラー・ジャパン」でも登場しました。 「ホワイトローズ」とは、バチェラーからこの特別な白いバラを受け取った女性が、自らプランを立てて2ショットデートをする、というもの。しかしその後、改めてバチェラーから通常の赤いローズが渡されなければ、その瞬間に旅は終了。まさに一発勝負の、崖っぷちなチャンスです。

「ホワイトローズなんて受け取りたくない…」と消極的な気持ちをこぼすのは石森美月季さん。「このチャンスをつかみたい!」と意気込むのは小田美夢さはじめんをはじめ多数の参加者たち。彼女たちのリアルな心の揺れが画面越しに伝わってきて、誰にホワイトローズが渡されるのか、見ているこちらまで手に汗を握る展開です。

現在Prime Videoでは第4話までが配信されており、残る女性は8名。ここからはさらに厳しい選択が続き、恋愛の駆け引きもいっそう激しさを増していきます。続きが気になって仕方がない…そんな中毒性も、この番組の大きな魅力です。

筆者がひそかに応援しているのは、ピラティスインストラクターの西田祥子さん。女性同士の緊張感が漂う空間の中でも、ふっと力の抜けたコメントや周囲を笑わせるような空気感で場を和ませてくれる存在です。視聴者としても、彼女の存在に癒されている人は多いのでは?

恋愛、嫉妬、駆け引き……、“感情の渦”に巻き込まれる! 『バチェラー・ジャパン』シーズン6は、恋の甘さと苦さ、そして本音が交差するリアルな人間ドラマが詰まった恋愛リアリティショー。観ているうちに自然と“推し”ができたり、「自分だったらどうする?」と想像したりと、感情移入せずにはいられません。今後の展開からも、ますます目が離せません!

『バチェラー・ジャパン』シーズン6
配信開始日:2025年6月5日(木) 20時より独占配信開始
話数:全9話
6月5日(木)20時 第1話-第4話
6月12日(木)20時 第5話-第7話
6月19日(木)20時 第8話-第9話
製作:Amazon
©2025 Warner Bros. International Television Production Limited. All Rights Reserved
※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。
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文/やまさきけいこ

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