【敬老の日の贈り物にも!】伝言やちょっとしたお礼に添えるとピッタリ! シールで飾る小さなレターセット2選

ちょっとしたお礼やあいさつのときに役にたつミニレター。これからの時期であれば敬老の日に祖父母にお子さんから手紙を書くのにもぴったりではないでしょうか?そんなミニレターですが、シールに工夫のある2商品をご紹介します。

OKU Letter/シード

どんなお寿司にしようかな? シール選びにワクワクしちゃう

便せん・封筒一体型のレターアイテムです。最後に貼るシールを選ぶことでワクワクします! そのシールによって出来上がる物が変わるのです。

デザインは「どんぶり」「お寿司」「ねこ」の3種類。それぞれに6デザインのシールが付属しています。「どんぶり」は牛丼や天丼、海鮮丼などのシールから、「お寿司」はサバやマグロ、タマゴといったシールから、「ねこ」はそれぞれ違う種類のねこになっていて毛の色や模様がそれぞれ変わります。

相手の好きなお寿司のネタは何かな? どんなねこちゃんが好きかな? のように選んでみると楽しいですよ!

どうやってお手紙にするの?

便せんと封筒が一緒になったミニレターです。普通の便せん・封筒とは使い方が違うので、今回は「お寿司」を使ってご説明します!

(1)横線が印刷されている面がメッセージを書くところです。

(2)便せんをよく見てみると、上に1か所と真ん中より少し下に1か所、うっすらと折り目の線が入っているところがあります。そこに折り目をつけておきます。ちょうど★と★、☆と☆が重なります。

(3)罫線のあるところに相手へのメッセージを書きます。書き終わったら?

(4)便せんを封筒の形にしていきます。「ここを剥がしてください」と書いている紙を剥がします。このとき、下の紙も一緒に剥がれないように優しく剥がしていきましょう。筆者は、端を一度折ってからめくると剥がしやすかったです。

(5)左右どちらも剥がしたら(2)でつけた折り目の通りに、下から★と★、☆と☆が重なるように折ります。次に上の折り目を折ってふたをします。

(6)最後に好きなシールを貼りましょう。筆者はタマゴのお寿司が大好きな娘宛に手紙を書いたので、迷わずタマゴを選びました。

どうやって読むの?

受け取った人はこうやって読みます。

(1)両端のミシン目で切り取って、手紙を筒状にします

(2)シールを剥がすとメッセージが見られます!

もぐもぐレター/ミドリ

かわいい動物たちが大好きな食べ物を追いかけたりもぐもぐしていたり…ストーリー性のある小さな便せん+封筒のセットです。

画像提供:ミドリ

デザインは「ネコ柄」「ウサギ柄」「ハムスター柄」「イヌ柄」の4柄で、便せん6枚・封筒3枚・シール1シートがそれぞれに入っています。

便せんに遊び心が

便せん裏をみると、「あれ? 魚じゃない子が?」ちょっとした遊び心がチラッと光ります! (見つかりましたか?)

メッセージを書く面には、大好物のお魚を抱きしめるねこちゃん! 罫線が波線になっているのは魚といえば「海」、そのイメージなのだそうです! キュート。

シールは大きくて触り心地にもこだわりが!

同封のシールで封ができるようになっています。シールは大きめで、ちょっとはみ出すように貼れば、例えばお裾分けのおやつに貼り付けることもできます。もふもふした感じを出すために、あたたかみのある和紙素材を使用しています。小さなモチーフ(魚・肉球)もシールとして使えるので、いろんなアレンジができますよ!

ミニレターセットなので

今回ご紹介したレターセットはどちらも小さめにできているので、そのまま郵送はできません。なので、プレゼントなどに同封・同梱するために使うのがベストな使い方でしょう。

普段何気なく封をするためにつけているシールでこんなに楽しめるなんて! お手紙を書くほうももらうほうも思わずワクワクする素敵なミニレターセットのご紹介でした。

OKU Letterについてはこちらをご覧ください

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文・構成/ふじいなおみ(>>Xはこちら

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