ポケモン好きの子どもたちが大集合!『ポケモンジャパンチャンピオンシップス2026』で見つけた夢中になれる世界

ポケモン好きの子どもから大人までが全国から集まる「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2026(PJCS2026)」が、6月6日・7日にパシフィコ横浜で開催されました。日本一を目指す選手たちによる熱戦はもちろん、ポケモン30周年を記念した特別企画や親子で楽しめるサイドイベントも実施され、会場は大盛り上がり。今回は、ポケモン30周年を彩った前日イベントの様子から、大会当日の熱戦、サイドイベントの見どころまでをレポート。さらに、ゲーム部門ジュニアカテゴリ優勝者親子へのインタビューもお届けします。

ポケモン30周年を盛り上げるスペシャルイベントが開催

「PJCS2026」ポケモン30周年スペシャルイベント

「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2026(PJCS2026)」の開幕に先駆け、6月5日には「PJCS2026 ポケモン30周年スペシャルイベント」が開催されました。会場では、ポケモン30周年を記念した特別企画として、『ポケットモンスター』シリーズで旅立ちのパートナーとなるポケモン27匹が集結。さらに、モンスターボールを模した大型ステージも初お披露目されました。

イベントには、柔道家の阿部一二三さんや長浜広奈さん、お笑いコンビ・たくろうの赤木裕さん、きむらバンドさんが登壇。阿部さんは「子どもの頃から遊んでいて、柔道をがんばりながらゲームもやっています」とポケモンとの思い出を語り、長浜さんは27匹のポケモンたちを前に「幸せで仕方がないです!」と笑顔を見せました。また、『Pokémon Champions』のエキシビションマッチも行われ、大会開幕を華やかに盛り上げました。

ポケモン日本一を決める「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2026」とは?

会場入口には「PJCS2026」の大きなロゴが登場

「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2026(PJCS2026)」は、『Pokémon Champions』を使用したゲーム部門をはじめ、ポケモンカードゲーム部門、『ポケモン GO』部門、『Pokémon UNITE』部門の4部門で日本一を決める大会です。

ポケモン30周年を迎えた今年は、選手数・一般来場者数・会場規模ともに過去最大級の規模で開催。会場となったパシフィコ横浜には、選手や一般観覧者など推計約2.1万人が来場しました。

各部門の上位入賞者には、8月にアメリカ・サンフランシスコで開催される世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス2026(ポケモンWCS2026)」への出場権が与えられます。日本一、そして世界一を目指して、熱い戦いが繰り広げられました。

会場はポケモン好きでいっぱい!「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2026」当日の様子をレポート

会場へ向かう道にも大会ビジュアルが並び、イベント気分が盛り上がります

会場となったパシフィコ横浜には、朝から多くの来場者が集まり、ポケモン一色の雰囲気に。日本一を目指す選手はもちろん、家族や友人と観戦を楽しむ人、サイドイベントを目当てに訪れた人など、さまざまな人でにぎわっていました。

大迫力!人気カードを巨大サイズで展示

今年は「ポケモンジャパンチャンピオンシップス」では初となる一般観覧の当日受付も実施され、対戦に参加していない人も会場の熱気を体感できるのが魅力。会場内には、ポケモン好きなら思わずワクワクしてしまう企画が数多く用意されていました。

対戦だけじゃない!親子で楽しめるサイドイベントも充実

大好きなポケモンに会えて思わず笑顔!

会場内には、大会に参加しない人でも楽しめる企画が数多く用意されていました。『ポケットモンスター』シリーズで旅立ちのパートナーとなる27匹のポケモンたちも登場!ポケモンたちとの記念撮影を楽しむ来場者の姿が見られました。

カードゲームのフリー対戦エリアも大盛況!

また、ポケモン30周年を記念したフォトスポットや、『Pokémon Champions』の体験コーナーも人気。初めてポケモンバトルに触れる子どもたちも楽しそうに挑戦していました。さらに、『Pokémon LEGENDS Z-A』の体験コーナーでは、リアルタイムで対戦が楽しめる「Z-A Battle Club」や、「トリミアン」だけが参加できるユニークな対戦企画「トリミアンリーグ」も実施。ポケモンカードゲームや『Pokémon GO』、『Pokémon UNITE』など、それぞれの「好き」に合わせて楽しめる企画が盛りだくさん!

子どもから大人まで楽しめるポケモンのボードゲームが勢ぞろい

「ポケモンボドゲくらぶ」試遊コーナーでは、「ポケモンババ抜き」や「ポケモンタルカ」、『ポケモンごいた』などを体験することができ、子どもから大人まで多くの来場者でにぎわっていました。大会に出場していなくても、ポケモンをきっかけに新しい遊びや対戦を体験できるのも印象的でした。

大歓声に包まれた決勝戦!日本一をかけた熱い戦い

決勝戦が行われたメインステージ。会場中が選手たちの戦いを見守っていました

会場内では、ゲーム部門、ポケモンカードゲーム部門、『Pokémon GO』部門、『Pokémon UNITE』部門の4部門で日本一をかけた熱戦が繰り広げられました。

決勝戦が行われるステージには多くの観客が集まり、大型スクリーンに映し出される試合の様子を真剣な表情で見守ります。選手たちの一手に歓声が上がったり、勝敗が決まった瞬間には大きな拍手が送られたりと、会場は大きな盛り上がりを見せていました。

対戦に詳しくない人でも、選手たちの真剣な表情や会場の熱気に思わず引き込まれるほど。ポケモンが好きという共通の気持ちでつながった人たちが、一体となって大会を楽しんでいる様子が会場のあちこちで見られました。

「ポケモンが好き」から始まった挑戦。ジュニアチャンピオン親子にインタビュー

ゲーム部門ジュニアカテゴリで優勝し、2連覇を達成したウエズ ヒデオさんとお父さん

ゲーム部門ジュニアカテゴリで見事優勝し、2連覇を達成したウエズ ヒデオさん。大会終了後、お父さんと一緒にお話を伺いました。

「友達と一緒に決勝戦まで行けたことがうれしかった」

決勝戦の相手は友達だったというウエズさん。入場時には笑顔を見せていましたが、その理由について聞くと、「友達と一緒に決勝戦まで行けたことがうれしかった」と話してくれました。優勝した実感については「まだ実感できません」とコメント。世界大会に向けては、「この調子で優勝できるよう頑張っていきたいです」と意気込みを語ってくれました。

塾と両立しながら練習!限られた時間を上手に活用

現在小学6年生のウエズさん。塾に通いながら大会に向けて練習を重ねてきました。「無駄な時間を減らして、たくさんバトルできるようにしました」と話し、平日は約1時間、休日は2〜3時間ほど練習していたそうです。限られた時間の中でも工夫しながら取り組み、日本一という結果につなげました。

ウエズ ヒデオさんが日本一を決めた瞬間。会場から大きな拍手が送られました

「ポケモンは学びにつながると思っています」お父さんが見守るチャレンジ

お父さんによると、ウエズさんがポケモンを好きになったきっかけは、「ポケモンメザスタ」だったそう。その後、家庭用ゲームでポケモンを楽しむ中で大会や世界大会の存在を知り、「挑戦してみたい」と思うようになったといいます。

お父さんは「ポケモンのゲームはすごく頭を使うので、学びにつながると思っています」と話します。家庭ではポケモンのゲームに関して厳しい時間制限は設けず、好きなことに夢中になれる環境を大切にしてきたそうです。ポケモンが好きという気持ちから始まった挑戦。今回、ゲーム部門ジュニアカテゴリで2連覇を達成したウエズさんは、今年も世界大会への切符を手にしました。

ポケモンがつなぐ、“夢中になれる世界”

ポケモン30年の歩みを振り返るヒストリーパネル

日本一を決める真剣勝負が繰り広げられる一方で、観戦や体験コーナー、フォトスポットなど、さまざまな楽しみ方ができた「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2026」。

会場には、ポケモンが大好きな子どもたちや家族連れ、プレイヤーたちの姿が数多く見られました。ポケモンをきっかけに仲間と出会い、新しい遊びに挑戦し、ときには世界を目指す。そんな“夢中になれる世界”が広がっていることを感じられるイベントでした。

ポケモン30周年を迎えた今年。これからも、ポケモンの世界からどんな新しい出会いや体験が生まれるのか楽しみです。

こちらの記事もおすすめ

わずか1か月で100万DL突破『ポケモンフレンズ』の凄さとは?「学歴だけでは生き残れない」時代に必要な“考える力”が伸びるワケを教育経済学者 中室牧子先生と開発者に聞いた
遊びながら学べる! 新感覚ゲーム『ポケモンフレンズ』誕生 ポケモン×『Think!Think!(シンクシンク)』の夢のタッグ ...

©Pokémon/Nintendo/Creatures/GAME FREAK
©Niantic, Inc.
©2021 Tencent.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは、任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの商標です。
Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。

取材・文/やまさきけいこ

編集部おすすめ

関連記事