「エビちゃん」40歳を記念して、メモリアル写真集を2冊同時発売
いまも変わらない美貌でモデルとして第一線に立ち続ける「エビちゃん」こと蛯原友里さん。今年40歳を迎えるメモリアルイヤーを記念して、2冊同時に写真集が発売されました!
写真集発売を記念したイベントでは、いまの思いをファンに披露
写真集発売を記念してHMV BOOKS渋谷で開かれたイベントでは、ファンの前でトークや質問コーナー、じゃんけん大会も!写真集発売の裏側にある蛯原友里さんの昔の思い出や、母親となった思いをたっぷりと聞いてきました。
「エビちゃん」時代の思い出のショットは?
「CanCamの専属モデルになったばかりのこの写真です。23歳くらいで、ポージングもよく分からなくて。スタッフみんなが仲のいい現場だったのでアイデアを出し合いながら撮影しました。これは「カメラマンを彼氏だと思って」って言われて、アイスクリームをあげている1枚です。でもカメラマンを彼氏だとは思えなかったな(笑)」
比べてみるとおもしろい「エビちゃん」ファッション&メイクの今と昔
「メイク、すごく違いますね!CanCamをやっていたころはとにかく濃いメイクが主流で。囲み目といわれるアイラインにつけまつげ、マスカラ…。もう十分なのにトイレでさらにメイクを足していたくらい。
逆にいまはナチュラルが大好きで、
「こちらはどちらもワンピースを着た写真。いま見ると恥ずかしいですが、左の写真みたいなファッション、流行りましたよね!?(会場、うなずく) 当時はこんなワンピースとか、キャミソールにデニムという恰好をよくしていました。右側はいまお気に入りのワンピース。同じワンピースだけど肌の露出がグッと減りましたね(笑)。いまはかわいらしいけど大人っぽいフェミニンカジュアルが大好きです。」
4歳の息子との時間が宝物
男の子のママでもある蛯原さん。ママの写真集をいち早く目にした4歳の息子さんは「ボクもうつっているね」「ママだ!」と嬉しそうにながめているそう。そんな息子さんとの日々が楽しくいとおしく、日々新しい発見をくれる存在だとか。「息子にはとにかく好きなことを見つけて、それを貫いてほしい」と願う気持ちは世の中のママと全く変わりません。
そして同じママとして気になる美の秘訣は「とにかくプラス思考で毎日を過ごして、寝たらリセット」すること。今日からすぐにできる美容法、マネしたいですね。
大好きなモデルという仕事に出会い、ステージが変わってもここが私の居場所、と挑戦を続ける蛯原さんの2冊の写真集にはポジティブなパワーがいっぱいつまっています。日々がんばっているママにこそ、手にとってみてほしい1冊です。
『 YURI EBIHARA 2002 – 2019 THE DAYS 』
「CanCam」「AneCan」ブームをけん引し、ママとなった現在も、昔と変わらない魅力で多くの女性に支持され続けるモデル・蛯原友里。40歳という節目となる今年、モデル活動の集大成といえるメモリアルなフォトブックを発売。テーマは「みんなが好きな、みんなが選んだエビちゃん」。「ずっと応援してくれるファンの方と作り上げたい」という本人たっての希望で、写真はファンからのアンケートを元にセレクト。記憶にも残るエビちゃんスマイル、エビちゃんポース…その輝きをすべて詰め込んだ、一生そばにおいておきたいメモリアルな豪華本となっています。
『 YURI EBIHARA Here I am 』
南仏ロケで見せるリラックスした表情から、すべて私服でお届けする「1カ月間密着ルポ」、そしてこれまでほとんど語ってこなかった美しさをキープする秘訣まで、全編撮り下ろしでたっぷりと収録。また、40歳という節目を迎えた今、仕事への思い、年齢の重ね方、そして愛する家族についてロングインタビューを実施。既存の「40歳」の枠を軽々と超える、モデルとしての美しさと可愛さ。ハッピーな笑顔を絶やさないための、母としての覚悟。
言葉に嘘がない、一人の女性としての格好よさ。そのすべてが、今という時代を生きる女性のハートに響く1冊です!
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撮影/黒石あみ 取材/HugKum編集部