水と光の怪! 文字の大きさや向きが変わる【小学8年生発・自由研究アイデア】

 

大きさや向きが変わる、水と光のふしぎ

水と光の性質を利用して、文字の大きさや向きを変える実験だよ。いろんな文字や絵で試してみよう。

用意するもの

●透明な丸いコップ
●画用紙
●サインペンなど

やり方

画用紙に文字を書き、半分くらい水を入れたコップを通して文字を見てみよう。

コップと画用紙の間のきょりを変えると、どんなふうに見え方が変わるかな?

なぜこうなるの?

文字の大きさや向きの変化は、光の屈折によって起こったんだ。

水を入れたコップは、レンズのような役目をしているんだよ。虫メガネ(凸レンズ)で物が大きく見えるのも、光の屈折を利用しているんだ。

レッツ!トライ

虫メガネの見え方と比べてみよう。真ん中がへこんだ透明コップなど、いろんなコップで試してみよう。

 

『小学8年生』は上のような自由研究アイデアのほか、すべての小学生の好奇心と創造性を伸ばす付録・学習コンテンツ・読み物が満載の新しい学習雑誌です。

『小学8年生』2019年8・9月号 実験指導/山田ふしぎ 構成/桧貝卓哉 撮影/岡本好明 イラスト/杉山真理 デザイン/堀中亜理+ベイブリッジ・スタジオ

 

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